まもなく「だるま夕陽」ができますよ~!
こうなると本当に刻々と変化していきます。
この状態から、完全に太陽が沈んでしまうまで3分かかりませんが、ブログではゆ~っくりご紹介します!!
「だるま夕陽」は太陽の蜃気楼現象だそうです。
愛媛では主に「夕陽」ですが「朝日」で見える地方もあります。
季節的には10月~3月ぐらいでしょうか。
冬になると気温は急激に下がりますが、水温は徐々にしか低下しませんので、日没近くでは大気温との温度差が大きくなります。
温度差が大きくなると、海面から水蒸気が発生し、海面近くに水蒸気の層ができます。
太陽が水平線上に沈みかけた時、水蒸気の層を通る光が屈折してもう一つの太陽が海面に映し出され、二つの太陽が接するとまるで海からダルマが顔をのぞかせているように見えることからダルマ夕日と呼ばれているそうです。
太陽の沈む方向は毎日変わりますし、瀬戸内海には島が多く島の影になったり、また雲に邪魔されたりで、なかなかきれいな「だるま夕陽」にはお目にかかれません。
旅行で来られて偶然見ることができた方は、とってもラッキーですよ!!
今日は久しぶりにいいお天気です。
空気は澄んでるかなぁ~?
もう少ししたら様子を見に行くつもりです。