旅と山のPhoto紀行

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憧れのフィヨルドを巡って その8 終章:帰国へ 2012・6・3~

2012年07月02日 | 旅行

2012・6・3     ★ この旅の最初から見る → http://blog.goo.ne.jp/eijijazz/d/20120624 をクリック!

 

06:15 起床、晴天。    旅も終章、今日の夕方には日本へ向け機上の人となる。

 ホテルの窓から 
 

空港に12時頃に着けばいい日程なので、11時のチェックアウトぎりぎりまでホテルdゆっくりしようと、朝いち番、4階にあるというフィットネスジムが、宿泊者無料ということなで、どんなところか見に行ってみることに。

07:55 、フィットネスDKへ行く、結構たくさん色んな種類のマシンがある。一見見た目は違うが、大体は日本のものと機能は同じようだ。

 


小1時間のぞいた後、優雅に朝シャンをし、ようやく09:30 遅めの朝ごはんへと1階のレストランへ。 
ゆったりと食事後のコーヒをいただき、部屋に戻る。10:18。

11:00 ホテルを出発、まず空港そばのレストランへ向かう。スープ、サーモンオープンサンドと果物、切った果物が皿なしで出てきたのにはビックリ。

空港そばのレストランの庭から


12:38 カストラップ空港にて、搭乗手続き開始。大勢の人で、チェックインにとても時間がかかる。14:05 セキュリティ了。


カタール航空QR0086便搭乗口 C32へ14:55までに行く。15:25 搭乗。
 

この後、予定では、トランジットのドーハ着が、6時間20分後のそして22時50分着、で、関空行きが真夜中の1:25発、関空着は日本時間の6月4日の夕方6時頃となる。 
 

よって、コペンハーゲンの空港を出発してから、時差7時間を含めて、日本帰国まで、通算26時間30分の移動時間となる。 すごい!

 

※念願のフィヨルドの探訪の旅、  深く澄んだ濃い青の湾や湖、怒涛のように流れ落ちる滝と川、一面の雪景色などの大自然を満喫できた。  また美しい街並みと湖が入り混じったストックホルムのウォーターフロントが初夏の陽の光で煌めいていたこと、  ノルウェーの起伏ある大地と湾・湖の水辺が移り変わりながら続いていく風土が印象的だった、 

さらには、オスロからコペンハーゲンまでの16時間の船旅、フロム山岳鉄道やストックホルム~オスロ間のシティライナー乗車などもあり、とても変化に富んだ素晴らしい旅であった。                                             (END)


憧れのフィヨルドを巡って その7 コペンハーゲン散策 2012・6・2

2012年07月01日 | 旅行

2012・6・2                      ★ この旅の最初から見る → http://blog.goo.ne.jp/eijijazz/d/20120624 をクリック!

8:50 コペンハーゲンの街が見えてきた。




フィヨルドの最深部、オスロからデンマークの首都で商人の港と言うネーミングのコペンハーゲンまで直線距離約400マイルの船旅。

08:50 入港。 下船後、市内観光へ向かう、まず人魚姫像に逢いに行く。カールスベアビールの2台目社長が作らせたのだそうだ。

  



次にロイヤルファミリーの居城、アマリエンボー宮殿へ、雨が本降りになってきた。そして向かいの公園にある教会、聖アルバニア教会に寄る。 また雨が止み、陽が射す。 結局1時間くらいの間に、ざーと降っては、また陽が射すという繰り返しが数回あって、驚いた。 コペンハーゲンではよくあることだそうだ。

 


 

 
このあたりは観光客が多く、車が渋滞して大変だった。 (右上の写真で右サイドにゲイフォンの泉がある。)

 

1671年に作られた船着場で繁華街だった「ニューハウン」、カラフルな木造家屋が並ぶおしゃれなエリア。
  
 


さらに、世界初の歩行者天国「ストロイエ(Strøget)」へ歩いて行く。


 ※続きの画像11枚は、こちらで ↓↓
 
        

 

すぐ近くのランドタワーに向かう。
ラウンド・タワーは、1642年、クリスチャン4世によって、天文観測所として建てられたそうで、高さ34.8mのレンガ造りの円形の塔となっており、階段で無くらせん状に作られた坂道を登ります。 2階部分に元図書館だったホールがあり、展覧会が行われていた。
 

 展望台より
 
 
前衛美術品の見学を終え、13:10より、レストランでランチへ。 (トマトビーフスープ、オープンサンド(海老とじゃがいもサラダの)、パンケーキ。)
 

13世紀に建設された聖母教会はコペンハーゲンでは最も格式の高い教会だそうで、そのすぐ隣にあるのがコペンハーゲン大学。
  

14:15 早めのチェックインに、今日のホテルへ向かう。  14:40 荷物預りのフロントとの交渉ののち、ようやく14:50 部屋に入れる。

このホテル、ラディソンBLUスカンジナビアは、高層のとても大きなホテルでロケーションもよくチボリ公園に10分、ストロイエに15分の徒歩エリア。
スーツケースを開け、少し荷物を取り出したりして、15:30、町の散策に出掛ける。
 

ホテルから大きな道路を運河を越えすこし行くと、美術館があり、その向こうにはチボリ公園があった。

 

有名なカールスバークのビール会社のニュー・カールスベアー美術館とチボリ公園

  

 

まず無料の博物館へ。地球の歩き方だと17:00までのはずが、16:30で閉館と入り口で言われ、あわてて駆け足で見る。
展示はデンマークのものが中心で、ヴァイキング時代のものから、中世~ルネッサンス時代、17世紀、現代デンマークの展示室がある。 
エジプトやギリシヤの古代ものも充実していた。

  

博物館を出て、運河を経由しストロイエへショッピングに。


Illums Bolighusにて、Yの買いたいミニタオルは、カラフルできれいなミニタオルが」お目当てだったけど、素敵な色あいのものが1種類しかなかった。それとイタラの素敵なショットグラスを購入。 隣のロイヤルコペンハーゲンに行くとその隣の店同様すでにクローズに。
 

市庁舎広場ではテントが張られ人出も多かった、その先の道路に面して噴水の竜があった。この竜は神話に出てくる商業のお守りなんだとか。H. C. アンデルセン通りを挟んでチボリ公園と市庁舎があり、その市庁舎を背にアンデルセンの銅像が道向かうのチボリ公園を見上げている。
 

黒い建物はブラックダイヤモンドといわれる、王立図書館の新館。 右の写真;運河の橋の向こうにホテルが見えてきた。

  

18:20 15F 1509室に戻る。
19:30 ホテル内のレストランで、今日は珍しくもステーキディナー。

 

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