京都に住む従姉妹からプレゼントで送られて来た本です。
『京都の暮らしに生きる常備菜』かもがわ出版
京都食べもの文化研究会 編
従姉妹はこの会員の一人で、いろいろな場所で料理を通して
京都の味を伝える為に頑張っているそうです。
『食育』は大事ですよね!
本の中は、春夏秋冬、通年に分かれていて挿絵だけで地味な感じです。
写真が要らない程身近なものばかり。
一文アドバイスがあったり絵があったりメモがあったりと細かい。
私はこの本に辞書のようだと感想を述べると
従姉妹は調味料の銘柄も決まっていて、何度も作り決まった分量であり
会に行くたびにとても勉強になると話してくれました。
しば漬け、千枚漬。作ってみようかなぁ。

この季節はお花が少ないのですが、わざわざ買わなくても
庭にあるパンジーの花を摘み取り、こうして小さい花器に生けて
玄関、洗面所などに飾ります。
この場所にいるのはほんの少しの時間ですが
花があるとないとではやはり違います。
生きた花の持つ質感と香り…小さな贅沢です!
家族はあまり関心がないようですが…