Eric Clapton & Steve Winwood Japan Tour 2011
11月30日(水) 名古屋日本ガイシホール
18時10分に日本ガイシホールに到着、まずは、パンフ(2500円)とバンダナを購入、マグカップが付いてきた。それから、会場に入場、黒澤楽器店プレゼンツなので、マーティンギターの展示、孔雀のギター2100万円、クラプトンシグネチャーモデル000-42ECJMなど展示されていた。
席は前から6列目とステージに近い、でも左寄り、19時になったがまだ出てこない。ようやく開演時間を10分過ぎようかといった頃に、ついに登場。
クラプトン軽やかに登場して何気なく始まる、Had to Cry Today,Blind Faithのあの曲が目の前で、これだけで感動。スティーヴ・ガッドのドラムが良い、ジンジャー・ベーカーのブラインド・フェイスの1969年当時のライブ音源よりしっかりしたバンドの音になっているように思う。スティーヴ・ウィンウッドの声とハモンドとギター、クリス・ステイトンのキーボード、ウィリー・ウィークスのベース、シャロン・ホワイト、ミッシェル・ジョンのバックヴォーカルみんないい。Hoochie Coochie Man、凄く緊張感のある演奏、クラプトンのスローハンドと言われた頃の速弾きを彷彿とさせる。Key to the Highwayもいいですね。Pearly Queenは、これまでの会場では演ってなかった曲。そしてCrossroads、最高です。Georgia on My Mind、スティーヴ・ウィンウッド、歌上手いですねぇ。すっかり聴き惚れました。Can't Find My Way Home、1969年のブラインド・フェイスのスタジオ録音盤のアルバムの様に、アコースティックギターで聴けたら嬉しいと思っていたら、ついに実現。スティーヴ・ウィンウッドとエリック・クラプトンの2台のギターと、ウィリー・ウィークスのベース、そしてスティーヴ・ガッドのドラムス、本当に感激の瞬間でした。Gimme Some Lovin'、一番の盛り上がり、スペンサー・デイヴィスGというよりブルース・ブラザースでみんな知ってるのかな。文句なしのカッコいい曲です。Voodoo Chile、クラプトン、ジミヘンの曲に特別の思いれがあるのだろう、ディストーションでの歪んだ音、熱のこもった演奏だった。アンコールはトラフィックのディア・ミスター・ファンタジー、良い曲です。最後はコカイン、She don't lie,she don't lie,she don't lie;cocaine,みんな一緒にコケイン!!でした。
本当に、良いコンサートでした、大満足でした。
2011年11月30日のセットリスト
@名古屋 日本ガイシホール
1.Had to Cry Today (Blind Faith)
2.Low Down (J.J. Cale)
3.After Midnight (J.J. Cale)
4.Presence of the Lord (Blind Faith)
5.Glad (Traffic)
6.Well All Right (Buddy Holly)
7.Hoochie Coochie Man (Muddy Waters)
8.While You See a Chance (Steve Winwood)
9.Key to the Highway (Big Bill Broonzy)
10.Pearly Queen (Steve Winwood)
11.Crossroads (Robert Johnson)
12.Georgia on My Mind (Hoagy Carmichael)
acoustic set
13.Driftin' (Johnny Moore's Three Blazers)
14.That's No Way to Get Along (Robert Wilkins)
15.Wondarful Tonight(Eric Clapton)
16.Can't Find My Way Home (Blind Faith)
17.Gimme Some Lovin' (The Spencer Davis Group)
18.Voodoo Chile (Jimi Hendrix)
encore
20.Dear Mr.Fantasy (Traffic)
19.Cocaine (J.J. Cale)
Eric Clapton -guiter,vocals
Steve Winwood -guiter ,Keyboads,voacals
Willie Weeks -bass
Chris Stainton -keyboads
Steve Gadd -drums
Sharon White -backingvocals
Michell Jhon -backingvocals
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