「令和6年能登半島地震」の被害状況が次第に明らかになってきていますが、道路が寸断され被災地へ行けない個所がまだ多く残っているとのニュースです。死者・行方不明者が現在よりもさらに増えそうな状況です。一日も早く、「孤立地域」がなくなり、救助活動がうまくいくようにと願っています。大きな余震が減ってきているとはいえ、救助に当たられている方々が被害にあわないようにと祈っております。
それにしても、道路がかなりの個所で寸断していて、人や物資を届けられないニュースを見ていると、地震(震度7)の被害の大きさを推測できました。
一刻も早く、被害にあっておられる方々が救出され、避難されている方々に必要な物資が届くようにと祈っております。
(以下、参考資料です。)
1948年(昭和23年)6月28日午後4時13分に発生した「福井大地震」を調べてみました。北陸地方は、私が予想していた以上に大きな地震が多い地方だなあ、と認識しました。「福井大地震」以外にも、2004年の「中越地震」・2007年3月「能登半島地震」・同年7月「中越沖地震」など、記憶に残っている地震です。
過去に起こった北陸地方の地震で、1948年6月発生の「福井大地震」の被害はおおきかったと、データより認識できました。
死者・行方不明者3,769人(福井県での死亡者がほとんどだった地震ですが、石川県でも41人が死亡。)
負傷者22,203人 全壊した家屋約3万6000戸 というデータでした。
*以下、福井大地震の状況を伝えた記事のコピーです。
今回の地震は輪島市や珠洲市など近辺が震源地だったようで、津波(第1波)の到達も早かったようです。これから寒くなり、雪が積もって、さらに被害が広がらないように、と祈っております。
被災地から遠く、ボランティア活動はできませんが、(わずかですが)災害義援金を募金したいと思っております。