田舎の父は、今年もシロウオ捕りに出かけています。年々、シロウオの量は減っているようですが、私が高校生?位から父は、毎年出かけていた気がします。
我家にとっても、春を待つ田舎の風物詩です。
シロウオの写真は、今週田舎に帰省した時のものです。
因みに、シロウオ捕りしているのは、去年の父です。
毎年、母が父のために、帽子を編んでいました。
今年は、母の体調が悪いので、残念ながら帽子は新調できませんでした。
昨日、19時過ぎに母から電話がきました。(お昼休みも、着信がありましたが気づくことができませんでした。)
仕事から帰宅した直後の電話でした。(私のメールに、母からの返信がないので1日心配していたのでほっとしました。)
母「お父さんと、眼科と●●先生(かかりつけの内科)にみてもらって物忘れにいい先生を紹介してもらったよ。」と明るい声でした。(ほっとしました。)
実は、2年前の手術前後から、少しずつ物忘れがあった母でした。
今週も、弟からの連絡があり、仕事を調整して帰省しました。
母は自覚があっても、怖かったのだと思います。
母は感が良いので、テレジアの合格報告とかねて帰省したのも幸いでした。
テレジアがいたので、ぎりぎりのところで、親子げんかにならず(かなりきわどい感じでしたが・・・。)物忘れ外来受診の説得 成功率ハーフ&ハーフでした。
母「昨日は、先生のところでみてもらって10個中8個はわかったよ。」と受診の続きを話してくれました。
母「お父さんに病院に連れていってもらうけん。大丈夫けん。そっちも元気にしとってよ。モニカの入試も応援しとくよ。」と明るい声でした。(何度も説明してきましたけど、モニカの入試は覚えていたようで、ほっとしました。)
昨日の電話で、とりあえずひと安心でした。
認知症に、いい薬が出ていると聞きます。
家族でできることも考えつつ、母の不安を受けとめ、少しでも物忘れの進行が遅れたらと願っています。
追伸:
今回の帰省で、両親のためにココナッツオイルを、お土産に持って帰りました。
シロウオの卵とじにも、ココナッツオイルを使いました。
なかなかの美味しさでした。
次回の帰省でも、私達の手料理を両親と一緒に食べる予定です。
80歳を過ぎた父でも、簡単にできるレシピを探して紹介しようと思います。
まぜるだけでも美味しそうなレシピに、父は関心がありそうです。
今回は、蒸大豆とシーチキンのマヨネーズ和え(ネギを最後にちらすだけ)が父にヒットしました。
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