おはようございます。
昨日、ブログお仲間の先輩とコメント欄でやりとりさせていただきました。←私のブログ上ではありません。🙇
そこで、良寛様の俳句
裏を見せ 表を見せて 散るもみじ
を、教えてくださいました。
このブログは、
ワインがきっかけでしたが、
田舎での親との備忘録にしたいとも
思ってきました。
田舎に帰る度に、
母が気弱になり、動けなくなりました。
父は切ない気持ちだろうに、
母をユーモアで励まし続けていました。
←勿論、きれいな話ばかりではありません。ピントのずれた父に、苦笑いしたことも多々ありました。
ただ父が、母を見舞った帰りにポツリと呟くのです。
「お母さんは、かわいい人だった。自分のためにたくさんいろいろしてくれた。ありがたかった。」←おっと、お父さん、お母さんは存命です。
数年前から、おしゃべりが大好きだった母は、記憶がなくなり、妻から娘になり、今は語ることができない母です。でも、定期的に父は施設に見舞いに出かけています。
父の姿をみながら、
悲しみの中にも、ときどきふと
不器用だけど優しさや慈しみをみることがあります。
子ども時代の私には、
全く気づけない父の姿でした。←時代かもしれませんが、当時の父は仕事に専念するため、母に育児家事一切を任せていました。私の子ども時代は、父よりも母の記憶が鮮明でした。
そんな親子の様子を
ブログから読みとり
印象的な言葉にかえてくださったこと、
とてもありがたいと思いました。
言葉は、言霊だと
思います。
ブログでのつながりに
ことばの交流に、
皆様の慈しみの心に、
感謝申し上げます。
本日も、ブログ訪問
ありがとうございました。
優しく見守るが善いですね、年配のかたは思いがけない知恵で困難な時代を生き抜いてこられたので
戦争をはじめ苦難を乗り越えてこられた先輩方、苦しさ悲しさ切なさを抱え生き抜いた世代だと思います。生きる知恵を教えていただきありがとうございます。
田舎の父とともに、私も年を重ね、おかげさまで見えてきたことも増えました。
悲しさの中にある慈しみに、気付けることはありがたいことですね。
今後とも宜しくお願いいたします。
予想だにしなかったおほめの言葉に、照れてますが、とても嬉しいです。
いつもブログ楽しみに拝見しています。
今後とも宜しくお願いいたします。