おはようございます。
2023年10月からはじめた通勤電車を使っての隙間読書。
10冊目は、
原田マハ著
「リボルバー」
令和5年7月10日 初版発行
幻冬舎文庫
670円+税
人間くさくて、絵を描くことに人生をかけたゴッホとゴーギャンへの愛情が、伝わります。
隙間読書で、こんなにも心揺さぶられるとは、思いませんでした。←まだ、ワタシのなかにも、好奇心が眠っているようです。
原田マハさんの本を読んでいると、美術館で、ゴッホの絵を見たくなります。
そういえば、学生時代、東京に住んでいたおばと一緒に、レオナルド・ダ・ヴィンチのデッサン画を観た記憶があります。
デッサンと言えども、なんだこのすばらしさは?!!と、感動した記憶が、今でも残っています。
ゴッホの作品を観ることができたら、どんなにか幸せだろうと思います。
隙間読書の効用は、本を読む楽しみに加えて、私の好奇心も呼び覚ましてくれました。←歳を重ねて、人生を重ねた今だからこそ、ゴッホにも向き合えるのかもしれません。
さて、今日も、新しい文庫本片手に
出勤いたします。
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