第11回・「蕎麦工房一休」・JR七尾線・能登二宮駅より

2020年10月11日 | JR七尾線

第11回・「蕎麦工房一休」・JR七尾線・能登二宮駅より

 今回は、七尾駅から2駅隣の「能登二宮駅」に行きました。

 七尾線は、1991年に電化されてからは、ディーゼル気動車は廃止され、旧国鉄車の415系という車両が占めていたが、それも、今度の春で世代交代となるようである。

 その415系を見送り、

 「能登二宮駅」…列車交換が出来ない単線ホームの小さな駅舎…と思いきや、

 1994年頃、電化とともに駅舎は改装されたそうで、かなり綺麗な建物であった。(ちなみに、中部の駅100選にも選ばれている駅舎だそうである。)

 能登二宮駅からは直接見えない所だが、今回お邪魔した「蕎麦工房・一休」は、駅から100m程だった。駅前とは言え、駐車場は数台分用意されていた。 

 店内は、座敷テーブルが2机と、カウンターが4〜5席、それと、そば打ち部屋もあったが、小振りなお蕎麦屋さんという感じである。

 また、蕎麦店以外にも、手打ちそば教室も開いているそうだ。

 訪問したのは日曜だったが、ご主人一人で営業しているので、メニューは、「かけ」と「もり」と天ぷら数種しか提供出来ないとの事だった。

 もりを大盛りで注文。(¥1400)少し割高の感もあるが、場所柄を考えると、仕方のないところか。麺は蕎麦殻ごと製粉した色の濃い蕎麦である。

 そう言えば、時期的に、「新そば」が出回り始める時期である。駅を降りたら、すぐに食べられる立地は良いので、又、訪れたい。

「蕎麦工房一休」北陸駅食ファンVol.11(JR能登二宮駅)

…最後に、まとめ動画でも…