第4回・「ツナグカフェ」・金沢駅新幹線高架下

2020年09月24日 | 北陸新幹線

第4回・「ツナグカフェ」・金沢駅新幹線高架下

 普段はクルマ通勤をしているのですが、この間、何回か諸用で電車を利用する事になったので、ついでの投稿となります。

 第2回で紹介した「白山そば」の隣のカフェ「ツナグカフェ」に行ってみました。この店は、県下では有名なスィーツ店のひとつ「メイプルハウス」が運営しています。

  個人的な見解となりますが、市内、県内で影響がある有名スィーツ処は、ココ「メイプルハウス」と、森本駅近くが発祥の「ぶどうの木」…それと、有名パティシエ辻口氏の「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」が人気の様で、県内の繁華街、有名観光地には、必ず、このどれかが営業されていると思われます。(ちなみに金沢駅には、この3店舗はすべて揃ってます。)

 カウンターで前払いで会計を済ませると、札を渡されるので、それを立てて待つ事となります。

 平日の朝だと、多くの人が行き交う中央通路から、少し奥にあるので、通路に面した店ですが、朝のひととき、ゆったりとした気分で楽しめますね。店舗の一部に喫煙可能エリアもあり、そちらのエリアの方の客が、多かったですね。

 7:00〜11:00がモーニング、11:00〜15:00がランチ、15:00〜17:00がアフタヌーン、17:00〜20:00までがバルメニューと時間ごとの提供品が異なるのは、利用客層を考えてなのだろう。

「ツナグカフェ」北陸駅食ファンVol.4(金沢駅新幹線改札近く)

 最後に恒例の動画を…

 


第2回・「白山そば」・金沢駅新幹線改札口近く…

2020年09月19日 | 北陸新幹線

第2回・「白山そば」・金沢駅新幹線改札口近く…

 2軒目の投稿となるのが、金沢市(いや石川県全域)の駅近食堂で、唯一の「駅蕎麦店」…「白山そば」の紹介である。(正確には、この店の支店は小松駅にも存在しているが…また機会があれば紹介をする予定。)

 新幹線が来るまでは、同店舗は改札内の一角に構えていて、ホーム上にも出汁の良い香りが漂っていたのだが、新幹線開通のリニューアル工事で、改札外の待合室エリアに移転となってしまったのが、少々残念な所であろう。(金沢と同規模の都市=長野駅では、ホーム上に3店舗ほど存在しているので、金沢では、立ち食い蕎麦が、いかに受け入れられていないかを物語っている事も事実なのであろう。)

 余談だが、七尾線にも今秋から、いよいよ521系が運行を開始するそうである。そうなると、旧国鉄臭ただよう413系も、七尾線から姿を消すことになっていくのか?

 2015年春に開業した北陸新幹線の改札。東京駅の様に、在来線の改札の中にまた改札…という形状ではなく、独立した改札なので、単純明快でわかりやすい。今では、金沢の玄関といっても過言では無い存在となっている。

 その新幹線改札の対面が、待合室+Rinto(リント)という、ショッピングエリア。アパレルの店舗なども入っているが、食事処は、朝早くから営業をしている。

 で、待合室に隣接する「白山そば」。立ち食いのテーブル+椅子のテーブルもあるが、20名も入りきらないスペースか?…良い感じに清潔感は保たれています。

 ポップメニューでは、うどん、そばだけでなく、ラーメンも推しのメニューの様だが、全国的に見ても、駅蕎麦店が、ラーメンを扱う事は増えてきていると思われる。

 一番人気…との事で、白エビのかき揚げうどんをチョイス。(590円)いわゆる「駅蕎麦」の価格としては、少し高めの設定だが、前述の如く、金沢での「立ち食い麺」の浸透度、観光客の比率の高さを考えれば適正な価格なのかもしれない。

 最近になって、讃岐系のチェーン店も進出してきたが、金沢のうどん屋で出てくるのは、間違いなく、細め、丸め、柔らかめのうどん麺である。それと、出汁は魚節ベースの薄口醤油味なので、基本的に関西風ではあるのだが、各店舗で、鰹節以外の煮干し系の割合があるようで、上品な店、パンチの効いた店があって、関西風ではあるが、チョイと違う。

「白山そば」北陸駅食ファンVol 2(金沢駅新幹線改札近く)

…最後に、今回の動画…