2020年の大晦日に、東京で新型コロナウィルスの新規感染者が、1日で1300人を超えたという衝撃的なニュースが飛び込んできた。確かに、このペースで感染が広がると、この先、どうなるのか? 医療機関のパンクも怖いが、政府が緊急事態を渋る要因の経済の停滞も、心配が尽きない事態になってきていると思う。
話は、ブログの題に戻るが、3ケ日に小松駅に行く用があったので、少しだけ、寄り道をしてみた。
小松駅の西口側は、すでに在来線(北陸線)の高架の工事も終わり、綺麗な駅舎となっている。
東口側に、新規で、北陸新幹線の小松駅が出来る予定で、すでに工事中である。2020年9月にも訪れたのだが、その時よりは、かなり、進捗しているようではあるが…
金沢までの北陸新幹線の駅を見る限り、主要駅(長野、富山、金沢)以外は対面ホームの2線なので、新幹線の小松駅も同様であろう。ただ、北陸新幹線は25mの車両が、12両編成なので、1列車は300mという事になる。対面ホームが20m幅だとしても、6000平米の巨大な構築物となる。
ただ、肝心の「北陸新幹線の敦賀延伸」だが、トンネル工事、敦賀駅の工事が行程通りに行かず、1年〜1年半ほど延期になるそうである。
まだ、先の話…と思っていたが、2年後が、3年後になるというのも、地元民としては、複雑な心境である。
で、今回お邪魔した「白山そば」だが、金沢駅にある駅蕎麦屋と同じ系列店である。金沢の油谷という製麺メーカーが運営している様だ。
金沢駅の店は、改札口から、かなりの距離があるが、こちらの店は、改札の真横であるので、利用客のアクセスは抜群である。
店内に椅子は7脚のみの小さな店舗である。メニューは当たり前だが、金沢と同じ様である。また、待合室にも窓口があるので、待合室から頼むことも可能のようである。
ここでは、和風ラーメンたるメニューを頂いた。麺が中華麺だが、出汁は、うどん・そばと共通の出汁なので、姫路駅の「まねき蕎麦」とも似た感じである。
…最後に、まとめ動画を…
「白山そば」北陸駅食ファンVol 27(JR小松駅)