今回は、JRの能美根上駅からスタート。
…この駅は、数年前まで、寺井駅という名称であった。
平成の大合併で、根上町、寺井町、辰口町が合併して「能美市」という名称になったのだが、そもそもこの駅の住所は、旧の根上町なので、地番通りの名称に変更になったという事であろう。
名称変更は、駅舎のリニューアルに合わせて行なわれた様で、駅舎自体がかなり変更となっていた。
北陸本線の駅舎は、IR石川への譲渡を控えているためか?…かなりのリニューアルが行われているが、2階部分が通路と改札、1島式の2線ホームの駅が多くなっている。(この駅もです。)
で、東口側(元々の商店街?)は、地元出身のプロ野球選手「松井秀喜氏」にちなんで、「ホームラン通り」という名称にしたらしい。
今回お邪魔した「龍美」は、駅からは、徒歩で2〜3分という所である。
根上エリアでは、イートインだけでなく、テイクアウト客も多い、地元密着型の名店とのことである。
ただ、少し古い、カウンターのみの店なので、家族連れ、カップルなど…多くの客層に受ける感じではなさそうだ。
餃子を注文すると、グラス、小皿と箸、そして酢醤油、ラー油を目の前に置いていく。
この店の「口コミ」の多くに、カウンターに蛇口がある…とのことなのだが、確かに、コレを捻って、給水となる。
ラーメンと餃子を頼むと、餃子は焼き時間の関係であろう、ラーメンが先に出てきた。昔ながらの醤油ラーメンといった感じである。(600円)
餃子は12個が標準で、700円。
店内を見渡す限り、別の個数の注文は無理のようである。(当然、12の公倍数であれば、可能だろうが…)
かなり、野菜の配分が多めの餡で、かなり軽い感じなのだが、皮がモチモチしているので、かなり良いバランスの餃子であった。(個人的には、今まで食べた餃子の中では、トップクラスであった。)
…最後に、まとめ動画を…
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