平地では徐々に春めいているものの、能勢電鉄が走る山沿いは、まだまだ春には早い感じでした。平地に近い絹延橋駅で一足早いナノハナがお目見え。一方の山沿いの笹部駅ではホーム脇の紅梅がようやく満開といった感じでした。やはり、標高が2~300メートル違うと、ちょっと空気感が違うみたいです。
ちなみに能勢電鉄は、緩やかな山の斜面をカーブしながら登っていきます。その終点にある能勢町は、大阪府とは思えないような里山とニュータウンが隣り合う町です。大坂の梅田から約50分。終電はおおよそ0時なのに周辺は長閑な里山。しかも日中は電車が10分おきと言うから驚きです。(東京で言うと、檜原村に多摩ニュータウンがあって小田急や京王が走っているような感じ)
棚田があるその脇を能勢電鉄が走り、そのすぐ脇にはニュータウンがある。ちょっと、不思議な空間が広がっていました。
絹延橋の菜の花畑...絵的には...
笹部駅のホーム脇では紅梅が見頃に...
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