駅旅写真家・コシノブユキの駅旅日記

壬生町の東部宇都宮線

今日は、先日の豪雨の爪痕の報告です。

栃木県小山市の北に壬生町という所があります。壬生町のほぼ中心を思川の支流である黒川という川が流れており、その畔に東雲公園という公園があります。

この東雲公園は、我が家のわんこのお散歩ャCントの一つ。しかも公園を横切るように東武宇都宮線が通っていて、撮影ャCントにもなっているのです。

先日の豪雨ではこの黒川もかなり増水したらしく、宇都宮線の鉄橋の橋脚部分の盛土がかなりえぐれてしまっていました。

氾濫まではたどり着かなかったので、不幸中の幸いと言えるのでしょうが、東武宇都宮線は安塚~西川田間で鉄橋が流失したため、現在でも一部区間が不通になっています。1日も早い復旧を願って止みません。


黒川の鉄橋を行く東武宇都宮線ですが、その手前の盛土部分は完全にえぐれています。


橋脚下の一部も完全に削られてしまっています。


被災前の様子。えぐられた部分は元々芝生が植えられていて、ここでわんこを散歩させていました。奥の方に堤防上へ登る道がありましたが、上の被災後の写真では、完全にえぐられてしまって、背後の擁壁が顔を覗かせています。

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