さて、日付変わって昨日は、函館の旧市街地地区をぶらり旅しました。
旧と付くからにはそれなりの理由があって、現在の市街地の中心は五稜郭の辺り。現在では、町並みこそ異国情緒あふれていますが、多くの外国人が暮らしている訳ではありません。(ちなみに外国人観光客はたくさんいますが...)
では、貿易はしていないかというとそうでもなく、船舶、非金属鉱物製品(具体的には?)等を中心に額としては黒字なんだとか。ちなみに、新千歳空港は函館税関の管轄なんですよ!(また、どんどん話が横道へ...)
話は戻って、この旧市街地一帯は、かつて函館が貿易港だったころの建物が多数残っていて、日本にいながらさながら西洋な雰囲気。そんな異国情緒あふれる町並みをちょっとメルヘンチックに撮影してみました。(さっきの貿易の話は何の関係もないじゃん!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/e8/4e57e8372a46e4a8cb42c1fe1c7ab433.jpg)
函館には市電が走っています。ヨーロッパでは市電(路面電車)がたくさん走っていますが、そんな雰囲気を感じるように古い建物と一緒に撮影(末広町付近)
ちなみに、(また、話がそれますが...)路面電車の公共交通の重要性が叫ばれるようになり、ヨーロッパでは路面電車が活躍しています。低床型電車(LRT)ももちろん当たり前。日本では岐阜の路面電車がなくなってしまったように、発想が逆。でも富山や広島のように路面電車が元気な町も...(函館も「車よりも遅い!」と批評をうけながらも、元気に走っています)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/9e/bd7cbccb0bd6c520d89988c14ec99c7f.jpg)
旧函館区公会堂の窓には、異国情緒あふれる街が映っていました...。