まだ、COVID-19は収まりを見せないので感染予防を図りつつ、先日の豪雨災害の爪痕が残る岐阜県飛騨地方経由で福井、滋賀へ。
実は、1日で福井まで移動しようと思っていたものの、長野県松本市と岐阜県高山市を結ぶ国道158号線の平湯トンネルから先が夜間通行止めとか。松本で足止めとなってしまい、次の日に福井まで移動することになってしまいました。
2日目に平湯峠は越えたところで、そのまま福井へと思っていたのですが、鉄印帳巡りもしたいとの思いで、高速を降りた途中で長良川鉄道へ行ったわけです。
長良川鉄道に乗るのは、実に約35年ぶり。その昔、白川郷を目指しバス路線の玄関口である美濃白鳥駅へ向かっって以来でした。この間も撮影では何度か訪れていたのっですが、やはり乗ってみると新鮮なもので、いつもと違う雰囲気に癒されました。
美濃白鳥駅停車中の列車は、開業当時からの塗装の車両でした。
郡上八幡駅で鉄印を購入し、車内でパチリ! 長良川の流れはいいものですね!
ところで、国道158号線の平湯峠を越えたところで、今回の豪雨による災害が発生していました。国道を迂回する措置が取られていて、そこが集落内の生活道路と言うことで、夜間通行止めだったようです。長良川もいつもと比べると濁った水が流れていて、豪雨の浮ウを感じました。
幸い長良川鉄道には災害による影響はなかったようですが、くま川鉄道の痛ましい光景もあって、第三セクター鉄道の厳しさは計り知れないものがあるのを痛感しました。
とにかく、乗って応援!(撮影で訪ねるとなかなか乗る時間はないのですが……)。出来ることをしていきたいと思います!
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