ブログの方は再び宗谷本線各駅の旅です。
この春のJRグループのダイヤ改正で、廃止が検討されていた1つがこの南美深駅です。しかし、地元自治体の美深町が維持管理費を負担することで、この春は存続することになりそうです。
この駅の周辺には農家が数軒あるだけで、ほとんどが田畑。ここを利用する人がどれくらいいるのか調べたところ、平均で1人。確かに存続が厳しいのかもしれませんが、とにもかくにも町の英断には、拍手を贈りたいところです。
待合室とは言えないほどの小さな建物があり、「南美深待合所」といった表記もあるのですが、いわれないと駅舎とは分からないほど。それでも、存続させる意向がある、地元では大切な駅であることに変わりはないようです。
どこが入口だかも判別しずらい南美深駅ですが、地元からは愛されているように思えました。
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