刀語 第四話 薄刀・針

仮面のメイドガイ５と一緒に刀語　第四話　薄刀・針も買ってきた。

感想：七実姉ちゃん、まさかここまで強かったとは…
まにわに頭領×３vs七実の構図だったわけだが、いやはや、さすがかませ犬集団”まにわに”　見事にお姉ちゃんのすごさを引き立ててくれた。

真庭蝶々に至っては自ら「これから死にに行くぜ」って感じを臭わせる伏線まで張ってしまう始末。なんか、ただただ哀れだ…（読んでるときは「不覚にも」笑ってしまったが）

４話目にして早くも真庭忍軍頭領が半分もいなくなったわけが、一体これからどうなるのだろうか。

…そして最後に書かれた３ヶ月後に発売のお話の伏線。
気になるところだ。

PS.
七花ととがめは無事「薄刀・針」をゲットしたらしい。良かった良かった。

一応説明しておくと「薄刀・針」は薄さ・軽さに主眼を置いた刀で、その刀身があまりに薄すぎるが故、刃筋が少しでも乱れると砕けてしまう、ある意味「脆さ」に主眼を置いた刀とも呼べます。


………え？　錆白兵について何も言っていない？

仕方ないでしょう。
だってあいつ１巻から”剣聖”だの”日本最強”だの呼ばれてさんざん引っ張ったくせに、登場する間もなくやられたんだから。