なんだかんだで前回のから2冊しか進んでません(´・ω・`)
予定とは裏腹に、いつも通り積み本が増えてきて…夏休みも終わってしまい、あばばば…
でもせっかくなのでその2冊分の感想でも。
●恋愛サイケデリック
電撃文庫。
この本、出たのは2011年4月です。積んでたわけではなく、華麗にスルーしてました。
本屋でなんとなく手に取り、絵を見てピクッ。
これ、「月光」の人のやつじゃね? そしてあらすじ部分を見てみると「『月光』と同じ世界を舞台に~」
やっぱり! 何故気付かなかったのか!
「月光」は以前このブログでも感想書きましたが、「殺しのレシピ」というちょっとインパクトのあるキーワードが登場する、何気にボクは結構気に入っていた作品。
続編出るのかなー、と思っていたら、同じ世界観だけど登場キャラの違う新シリーズで出していたとは!
結論から言うと、やはりツボりました。この人の文章とは相性がいいらしい。
月光が野々宮というシニカル男子な主人公と月森というカリスマ的完璧美少女をヒロインに置いたなら、変恋は神宇知という死にたがり男子と彩家亭という知的系残念美少女に置いた作品。
こっちの方がキャラがキツくなっているw
ただこう、個人的に彩家亭のキャラっていうのは、ボクが一番理想にしたい性格だなぁと、読んでて痛快、楽しいキャラです。
いや、変人になりたいってわけじゃないよ? 自分の美学に正直になって自由に動き回るところとか、そんな部分です。
ジェンダーな問題が取り挙げられてるけど、これ読んでると「はっはっは、大いに結構!」って感じで細かいこと気にしなくなりますねw
そしてこの変恋サイケの2巻目がちょうど今月出ていることにも気づいたので読んでまー。
結局今月電撃5冊やん…
●フルメタル・パニック! マジで危ない九死に一生?
富士見ファンタジア。
待ってましたあああ!!
フルメタの短編集、6年ぶりの新刊です! そして短編最終巻です!
ドラゴンマガジンで掲載されていた年から数えると、8年ぶり! 2003年とかボク中学生です!
そもそも、6年という月日は入学したての小学生も卒業しちゃうんだよ…
長編の方はオン・マイ・オウンを読んで、そこからストップしてしまっていますが(あまりな展開に辛くなったのが原因)、短編は8巻の著者あとがきで「次回もかなめのハリセンがうなります」という言葉を信じて待ち続けていました。
そしてとうとうこの日が!
やっぱ面白いですなぁw とても長編であんな映画のようなシリアスアクションを書いてる人だとは…w
特に、今回の目玉は「つぶらなテルモピュライ」、300(スリーハンドレット)ボン太くんの話ではないだろうか。
「ふもっふマーケット」というボン太くんのオンリーイベントを、ゴミ箱の蓋の盾とモップの槍を装備した300匹の精鋭ボン太くんが、3万人の暴徒から守るシーンは胸アツとしかいいようがない。
軍用の防弾機能やパワーアシストなんかなくても、ボン太くんスーツはそれ一個が強靭な鎧だった!
敵の攻撃をはじく! ふせぐ! よろめかない!
マジかっこよすぎる…
涙も出てきたよ…(笑いすぎで
ときに、著者の賀東氏は年末あたりに新シリーズを出すみたいですね。ラブコメらしいです。
そちらもそちらで気になるところです。
こんなところで。
予定とは裏腹に、いつも通り積み本が増えてきて…夏休みも終わってしまい、あばばば…
でもせっかくなのでその2冊分の感想でも。
●恋愛サイケデリック
電撃文庫。
この本、出たのは2011年4月です。積んでたわけではなく、華麗にスルーしてました。
本屋でなんとなく手に取り、絵を見てピクッ。
これ、「月光」の人のやつじゃね? そしてあらすじ部分を見てみると「『月光』と同じ世界を舞台に~」
やっぱり! 何故気付かなかったのか!
「月光」は以前このブログでも感想書きましたが、「殺しのレシピ」というちょっとインパクトのあるキーワードが登場する、何気にボクは結構気に入っていた作品。
続編出るのかなー、と思っていたら、同じ世界観だけど登場キャラの違う新シリーズで出していたとは!
結論から言うと、やはりツボりました。この人の文章とは相性がいいらしい。
月光が野々宮というシニカル男子な主人公と月森というカリスマ的完璧美少女をヒロインに置いたなら、変恋は神宇知という死にたがり男子と彩家亭という知的系残念美少女に置いた作品。
こっちの方がキャラがキツくなっているw
ただこう、個人的に彩家亭のキャラっていうのは、ボクが一番理想にしたい性格だなぁと、読んでて痛快、楽しいキャラです。
いや、変人になりたいってわけじゃないよ? 自分の美学に正直になって自由に動き回るところとか、そんな部分です。
ジェンダーな問題が取り挙げられてるけど、これ読んでると「はっはっは、大いに結構!」って感じで細かいこと気にしなくなりますねw
そしてこの変恋サイケの2巻目がちょうど今月出ていることにも気づいたので読んでまー。
結局今月電撃5冊やん…
●フルメタル・パニック! マジで危ない九死に一生?
富士見ファンタジア。
待ってましたあああ!!
フルメタの短編集、6年ぶりの新刊です! そして短編最終巻です!
ドラゴンマガジンで掲載されていた年から数えると、8年ぶり! 2003年とかボク中学生です!
そもそも、6年という月日は入学したての小学生も卒業しちゃうんだよ…
長編の方はオン・マイ・オウンを読んで、そこからストップしてしまっていますが(あまりな展開に辛くなったのが原因)、短編は8巻の著者あとがきで「次回もかなめのハリセンがうなります」という言葉を信じて待ち続けていました。
そしてとうとうこの日が!
やっぱ面白いですなぁw とても長編であんな映画のようなシリアスアクションを書いてる人だとは…w
特に、今回の目玉は「つぶらなテルモピュライ」、300(スリーハンドレット)ボン太くんの話ではないだろうか。
「ふもっふマーケット」というボン太くんのオンリーイベントを、ゴミ箱の蓋の盾とモップの槍を装備した300匹の精鋭ボン太くんが、3万人の暴徒から守るシーンは胸アツとしかいいようがない。
軍用の防弾機能やパワーアシストなんかなくても、ボン太くんスーツはそれ一個が強靭な鎧だった!
敵の攻撃をはじく! ふせぐ! よろめかない!
マジかっこよすぎる…
涙も出てきたよ…(笑いすぎで
ときに、著者の賀東氏は年末あたりに新シリーズを出すみたいですね。ラブコメらしいです。
そちらもそちらで気になるところです。
こんなところで。
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