●講談社ノベルス
文字通り講談社が刊行する文庫レーベル。
ラノベ専門レーベルってわけではないけど、ラノベ系も多くあるので入れてみた。
通常の文庫本サイズより大きく、1ページに上下2段構成。たくさん読んだ気になれる。
毎月5~7日頃発売。
★必読本
・“戯言”シリーズ…西尾維新
・“零崎”シリーズ…西尾維新
・“世界”シリーズ…西尾維新
・魔界探偵 冥王星O…越前魔太郎
とりあえず西尾維新さんのは読んでくれ。
西尾維新と言えば後述する「化物語」や「刀語」がアニメ化などの影響もあってかなりの人気だけど、個人的にはこっちのシリーズの方が好きです。
確かに阿良々木くんとかもキャラが面白いんだけど、「壊れている」感じで言えば戯言のいーちゃんの方がゾクゾクきますから!
「冥王星O」は実はいくつかレーベル(他には電撃、メディアワークス文庫)で出されていますが、大元はここだと思ったので。
形式上、著者は越前魔太郎と書いたけど、シリーズのそれぞれを実際には複数の作家さんが書いてます。
公式的には一番最後に出た「デッドドールのダブルD」が舞城王太郎で、他は公表されてないけど。
ボクが読んで文体とか雰囲気から受けた感じで言うと、
「W」:入間人間さん
「V」:乙一さん
「H」:秋田禎信さん
「P」:折口良乃さん
「T」:御影瑛路さん
「J」:新城カズマさん
「F」:相生生音さん
辺りかなぁ。ちょっとぐぐればわかるんだろうけど、それはそれで面白みがないので。
WとV、J、Pは自信ありますね。
●講談社BOX
こちらも講談社から刊行。
BOXって言うぐらいで、本は箱に入っている。
そのために、お値段も高め(基本が1000円オーバー)
…箱なくていいからもっと値下げしてほしいお(´・ω・`)
毎月頭頃発売。
★必読本
・化物語シリーズ…西尾維新
・刀語…西尾維新
またもや西尾維新。
アニメでもお馴染みの看板作品ですね。
刀語全12冊、化物語上・下、傷物語、偽物語、猫物語上・下、傾物語を全部そろえるのに、35000~40000円あれば足りるかと( =ω=)
刀語は12冊あっても1冊が薄いのですぐ読みきれるでしょう。
12ヶ月連続刊行とか、西尾さんはおかしいですね…
●メディアワークス文庫
略してMW文庫。アスキー・メディアワークスより2009年12月に創刊されたので、現時点ではできたてほやほやなレーベルです。
読者層は「ライトノベルを卒業する人や一般文芸層」をメインに狙ったレーベルです。が、ラノベ系に入れちゃいます(`・ω・´)
そもそもライトノベルの卒業ってなんやねん( ・ω・) と、思わなくもない。毎月25日発売。
★必読本
・夜魔~怪~…甲田学人
・不思議系上司の攻略法…水沢あきと
・僕と彼女のギャルゲーな戦い…西村悠
必読ってか、あまり読んでるのないので、個人的に読んで気に入ってるやつ挙げました。
「夜魔」はMissingや断章のグリムでお馴染みの甲田学人さんのデビュー作です。元はハードカバーの本でしたが、こちらでは2冊に分け、かつ書き下ろしも加えられて文庫サイズになっています(もう一冊は電撃文庫より「夜魔~奇~」)
「不思議系上司の攻略法」は不思議系な上司を攻略するためのハウツー本じゃありません。くっ、こんな平日は厳しくクールなデキる女、休日はメイドカフェで働くメイドさん…職場にこんな上司がいたら…!
「僕と彼女のギャルゲーな戦い」はいきなりギャルゲーのシナリオを書くことになった主人公の奮闘振りを書いた一作。リアルな現場を書き出しています。
……というわけで、思いつきで始めた「液体さん的ライトノベル必読本(`・ω・´)」シリーズ(別名「液体さんのお気に入り本(`・ω・´)」)ですが、なんとか予定のところまで書けました。4つ分になってしまったけど。
まぁここまで書いておいてあれですけど、ボクが常々思っているのは――
本は自分の足で本屋へ行き、実際に見て触って開いて選べ!
ってことです。
例えば、当たり前だけど「○○小説大賞最優秀賞受賞!」と書いてあっても、それが「誰にでも面白い!」ってわけじゃないじゃないですか。
それはあくまで「万人受けしやすい」ってだけで。
なのでAmazonとかでその文言だけに惹かれてポチっても、結局自分には合わず読まないってことは多々あるでしょう。
だったら、本屋行ってぱらぱらページを捲って確認した方が金銭面の無駄も少なくなるのかなぁ、と。
…最近は包装されてぱらぱらできないところも多いのが残念だけど。
それに、ネット上のレビューなんかもよほどじゃない限りは当てになりませんしね。
なので、これから何か読みたいという人は出来る限り本屋に足運んで、自分の目で選んで欲しいですね。
(…こんなこと言っちゃうと必読本の意味なくなっちゃうなぁ、とか思いつつ。ま、いっかw)
文字通り講談社が刊行する文庫レーベル。
ラノベ専門レーベルってわけではないけど、ラノベ系も多くあるので入れてみた。
通常の文庫本サイズより大きく、1ページに上下2段構成。たくさん読んだ気になれる。
毎月5~7日頃発売。
★必読本
・“戯言”シリーズ…西尾維新
・“零崎”シリーズ…西尾維新
・“世界”シリーズ…西尾維新
・魔界探偵 冥王星O…越前魔太郎
とりあえず西尾維新さんのは読んでくれ。
西尾維新と言えば後述する「化物語」や「刀語」がアニメ化などの影響もあってかなりの人気だけど、個人的にはこっちのシリーズの方が好きです。
確かに阿良々木くんとかもキャラが面白いんだけど、「壊れている」感じで言えば戯言のいーちゃんの方がゾクゾクきますから!
「冥王星O」は実はいくつかレーベル(他には電撃、メディアワークス文庫)で出されていますが、大元はここだと思ったので。
形式上、著者は越前魔太郎と書いたけど、シリーズのそれぞれを実際には複数の作家さんが書いてます。
公式的には一番最後に出た「デッドドールのダブルD」が舞城王太郎で、他は公表されてないけど。
ボクが読んで文体とか雰囲気から受けた感じで言うと、
「W」:入間人間さん
「V」:乙一さん
「H」:秋田禎信さん
「P」:折口良乃さん
「T」:御影瑛路さん
「J」:新城カズマさん
「F」:相生生音さん
辺りかなぁ。ちょっとぐぐればわかるんだろうけど、それはそれで面白みがないので。
WとV、J、Pは自信ありますね。
●講談社BOX
こちらも講談社から刊行。
BOXって言うぐらいで、本は箱に入っている。
そのために、お値段も高め(基本が1000円オーバー)
…箱なくていいからもっと値下げしてほしいお(´・ω・`)
毎月頭頃発売。
★必読本
・化物語シリーズ…西尾維新
・刀語…西尾維新
またもや西尾維新。
アニメでもお馴染みの看板作品ですね。
刀語全12冊、化物語上・下、傷物語、偽物語、猫物語上・下、傾物語を全部そろえるのに、35000~40000円あれば足りるかと( =ω=)
刀語は12冊あっても1冊が薄いのですぐ読みきれるでしょう。
12ヶ月連続刊行とか、西尾さんはおかしいですね…
●メディアワークス文庫
略してMW文庫。アスキー・メディアワークスより2009年12月に創刊されたので、現時点ではできたてほやほやなレーベルです。
読者層は「ライトノベルを卒業する人や一般文芸層」をメインに狙ったレーベルです。が、ラノベ系に入れちゃいます(`・ω・´)
そもそもライトノベルの卒業ってなんやねん( ・ω・) と、思わなくもない。毎月25日発売。
★必読本
・夜魔~怪~…甲田学人
・不思議系上司の攻略法…水沢あきと
・僕と彼女のギャルゲーな戦い…西村悠
必読ってか、あまり読んでるのないので、個人的に読んで気に入ってるやつ挙げました。
「夜魔」はMissingや断章のグリムでお馴染みの甲田学人さんのデビュー作です。元はハードカバーの本でしたが、こちらでは2冊に分け、かつ書き下ろしも加えられて文庫サイズになっています(もう一冊は電撃文庫より「夜魔~奇~」)
「不思議系上司の攻略法」は不思議系な上司を攻略するためのハウツー本じゃありません。くっ、こんな平日は厳しくクールなデキる女、休日はメイドカフェで働くメイドさん…職場にこんな上司がいたら…!
「僕と彼女のギャルゲーな戦い」はいきなりギャルゲーのシナリオを書くことになった主人公の奮闘振りを書いた一作。リアルな現場を書き出しています。
……というわけで、思いつきで始めた「液体さん的ライトノベル必読本(`・ω・´)」シリーズ(別名「液体さんのお気に入り本(`・ω・´)」)ですが、なんとか予定のところまで書けました。4つ分になってしまったけど。
まぁここまで書いておいてあれですけど、ボクが常々思っているのは――
本は自分の足で本屋へ行き、実際に見て触って開いて選べ!
ってことです。
例えば、当たり前だけど「○○小説大賞最優秀賞受賞!」と書いてあっても、それが「誰にでも面白い!」ってわけじゃないじゃないですか。
それはあくまで「万人受けしやすい」ってだけで。
なのでAmazonとかでその文言だけに惹かれてポチっても、結局自分には合わず読まないってことは多々あるでしょう。
だったら、本屋行ってぱらぱらページを捲って確認した方が金銭面の無駄も少なくなるのかなぁ、と。
…最近は包装されてぱらぱらできないところも多いのが残念だけど。
それに、ネット上のレビューなんかもよほどじゃない限りは当てになりませんしね。
なので、これから何か読みたいという人は出来る限り本屋に足運んで、自分の目で選んで欲しいですね。
(…こんなこと言っちゃうと必読本の意味なくなっちゃうなぁ、とか思いつつ。ま、いっかw)
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