本日、外は雨です。
こんな日は雨音をBGMに読書ができるので最高ですね。
というわけで、ここ最近読んだラノベをば。少ないけど。
●俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
GA文庫。
同著者の「踊る星降るレネシクル」が予想以上に気に入ってしまったため、こっちはどんな感じだろうと手を伸ばしてみた。
るろお氏イラストってのも購入ポイントの一つです( ・ω・)
やぁ、楽しい作品ですね。三角関係が展開されていくわけだけど、本巻の段階だけなら、まだ主人公とその彼女は“フェイクなお付き合い”なので「修羅場の下地を整えた」って感じだろうか。
最後の方に彼女に変化が出たので、次巻から本格的な修羅場ができるのかなー? とか思ったり。
ボクとしては幼なじみの千和ちゃんが脳筋的な体育会系のアホの子でかわいいので応援したいと思うます(`・ω・´)
●ストライク・ザ・ブラッド 1 聖者の右腕
電撃文庫。
三雲岳斗氏の新シリーズです。幻獣坐の2巻目より新シリーズが先に出ますか( ・ω・)
今回は吸血鬼ネタです。
三雲氏と言えば、よく(空想)科学ネタを使う点が特徴だけど、本作もそれが混ぜ込まれています。吸血鬼×科学。
「第四真祖」なんて呼ばれる世界最強の吸血鬼な主人公。すでに基本値がLv90超えてますね。
ただ、まだ手にしていない力や、本人が望んで第四真祖になったわけではないなどで、ヒロインの槍使いの生真面目女子中学生とがんばります。
物語の硬さとしてはランブルフィッシュぐらいだろうか。レベリオンや幻獣坐ほどシリアスシリアスではないけど、アスラクラインほどコメディ分が多い買って言われるとそうでもないような。今後どうなっていくかはわからないけど。
ファンとして今後も期待です。
●僕は友達が少ない 6
MF文庫。
アニメ化も決まりノリにノっている残念系コメディの第6弾。
今回はドラマCD付き限定特装版も出たけど、そっこーで売り切れていたみたいですね。予約しないと入手はキツかったかも。
さて、隣人部がじわじわとリア充化してきてますね( =ω=)
夜空、肉、理科、幸村の主要的なメンツは皆多かれ少なかれ小鷹を意識しているわけだけど…え、ケイト先生まですか…?
あれか、マリアがガキっぽすぎるからその代わりか…?
ただそれでも、肉が今一番積極的(?)なんですかね。というより、アドバンテージがあるというか。
夜空は昔、小鷹と友達“だった”というアドバンテージがあったのに…
肉ルートに進み始めるのかどうなることやら。
●小手鞠荘は末期です。……詳しく。
GA文庫。
Re:SET 以来、久々の月島雅也氏の新シリーズ。
第三種接近遭遇でボーイ・ミーツ・ガールラブコメの王道的な内容。
主人公以外が皆女性だけど、まだハーレムではないかなー。
ライムかわいいよライム。スライムになったりするけどかわいいよ!
今回は内容が小手鞠荘の中だけで終始したけど、主人公とその幼なじみは高校生なので、次は学校が舞台になるのかな。
…うん、ライムが転校生ってことで転入してきそうだw
●虚構推理 鋼人七瀬
講談社文庫。
城平京氏の新作ミステリー。
いやぁ、うまい、うますぎるっ
文字通り『虚構の推理』であった。すでに全容がわかっている事件を、事実と嘘を織り交ぜながら、やたら説得力のある理論展開で揺らがせる面白さ。
ぶっ飛んだ内容なのにちゃんとミステリしているのは流石、城平京氏と言ったところか。
嘘から出た真を嘘で叩き、真となっていた嘘を別の魅力的な嘘で潰す。
相手にすべきはネットの向こう側にいる数万人の不特定多数と一人の女性。
圧倒的不利な状況でそれを覆す様は痛快ですな!
小説版スパイラルもそうだし、「名探偵に薔薇を」もそうだし、内容全体や結果だけ見れば「ええーっ!?」って感じなのに、人の感情と理論の擦り合わせがやたら上手いから、読んでいる間は読者に違和感を感じさせないんですよ。
やっぱこの人には漫画原作よりも、もっと活字主体でごりごり書いて作品を出していって欲しいって思いますね。
これは「○○推理」って感じでシリーズ化するのか、するなら是非読みたいです。
…今回はこんなところで。
こんな日は雨音をBGMに読書ができるので最高ですね。
というわけで、ここ最近読んだラノベをば。少ないけど。
●俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
GA文庫。
同著者の「踊る星降るレネシクル」が予想以上に気に入ってしまったため、こっちはどんな感じだろうと手を伸ばしてみた。
るろお氏イラストってのも購入ポイントの一つです( ・ω・)
やぁ、楽しい作品ですね。三角関係が展開されていくわけだけど、本巻の段階だけなら、まだ主人公とその彼女は“フェイクなお付き合い”なので「修羅場の下地を整えた」って感じだろうか。
最後の方に彼女に変化が出たので、次巻から本格的な修羅場ができるのかなー? とか思ったり。
ボクとしては幼なじみの千和ちゃんが脳筋的な体育会系のアホの子でかわいいので応援したいと思うます(`・ω・´)
●ストライク・ザ・ブラッド 1 聖者の右腕
電撃文庫。
三雲岳斗氏の新シリーズです。幻獣坐の2巻目より新シリーズが先に出ますか( ・ω・)
今回は吸血鬼ネタです。
三雲氏と言えば、よく(空想)科学ネタを使う点が特徴だけど、本作もそれが混ぜ込まれています。吸血鬼×科学。
「第四真祖」なんて呼ばれる世界最強の吸血鬼な主人公。すでに基本値がLv90超えてますね。
ただ、まだ手にしていない力や、本人が望んで第四真祖になったわけではないなどで、ヒロインの槍使いの生真面目女子中学生とがんばります。
物語の硬さとしてはランブルフィッシュぐらいだろうか。レベリオンや幻獣坐ほどシリアスシリアスではないけど、アスラクラインほどコメディ分が多い買って言われるとそうでもないような。今後どうなっていくかはわからないけど。
ファンとして今後も期待です。
●僕は友達が少ない 6
MF文庫。
アニメ化も決まりノリにノっている残念系コメディの第6弾。
今回はドラマCD付き限定特装版も出たけど、そっこーで売り切れていたみたいですね。予約しないと入手はキツかったかも。
さて、隣人部がじわじわとリア充化してきてますね( =ω=)
夜空、肉、理科、幸村の主要的なメンツは皆多かれ少なかれ小鷹を意識しているわけだけど…え、ケイト先生まですか…?
あれか、マリアがガキっぽすぎるからその代わりか…?
ただそれでも、肉が今一番積極的(?)なんですかね。というより、アドバンテージがあるというか。
夜空は昔、小鷹と友達“だった”というアドバンテージがあったのに…
肉ルートに進み始めるのかどうなることやら。
●小手鞠荘は末期です。……詳しく。
GA文庫。
Re:SET 以来、久々の月島雅也氏の新シリーズ。
第三種接近遭遇でボーイ・ミーツ・ガールラブコメの王道的な内容。
主人公以外が皆女性だけど、まだハーレムではないかなー。
ライムかわいいよライム。スライムになったりするけどかわいいよ!
今回は内容が小手鞠荘の中だけで終始したけど、主人公とその幼なじみは高校生なので、次は学校が舞台になるのかな。
…うん、ライムが転校生ってことで転入してきそうだw
●虚構推理 鋼人七瀬
講談社文庫。
城平京氏の新作ミステリー。
いやぁ、うまい、うますぎるっ
文字通り『虚構の推理』であった。すでに全容がわかっている事件を、事実と嘘を織り交ぜながら、やたら説得力のある理論展開で揺らがせる面白さ。
ぶっ飛んだ内容なのにちゃんとミステリしているのは流石、城平京氏と言ったところか。
嘘から出た真を嘘で叩き、真となっていた嘘を別の魅力的な嘘で潰す。
相手にすべきはネットの向こう側にいる数万人の不特定多数と一人の女性。
圧倒的不利な状況でそれを覆す様は痛快ですな!
小説版スパイラルもそうだし、「名探偵に薔薇を」もそうだし、内容全体や結果だけ見れば「ええーっ!?」って感じなのに、人の感情と理論の擦り合わせがやたら上手いから、読んでいる間は読者に違和感を感じさせないんですよ。
やっぱこの人には漫画原作よりも、もっと活字主体でごりごり書いて作品を出していって欲しいって思いますね。
これは「○○推理」って感じでシリーズ化するのか、するなら是非読みたいです。
…今回はこんなところで。
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