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金色のコルダ1、2

2007-01-13 16:48:57 | 本・ゲーム
舞台は音楽の名門校・星奏学院。ここには普通科と音楽科が存在する。
そして、この学院では数年毎に音楽コンクールが開かれる。
参加者は普通・音楽科の生徒どちらでも参加できのだが、大抵は音楽科の生徒のみで構成されてしまう。

主人公の日野香穂子は普通科の生徒で、音楽とは縁のない生活を送っていた、ひょんなことから音楽コンクールの参加者に選ばれてしまう。
理由はある妖精の声が聴け、姿も見えてしまったから。
香穂子はその妖精から「魔法のヴァイオリン」を渡され、なし崩し的にコンクールへ参加することに……

―――と、知ってる人も多いだろうこの少女漫画のあらすじを書いてみた。(アニメ化もされてるしね。まだ見たことはないが)

今回俺が読んだのは1、2巻。
この作品には舞台が舞台なだけに、クラシック音楽が多数出てくる。
シューベルト「アヴェ・マリア」やフランスの舞曲として有名なガヴォット、ピアノ詩人・フレデリック・ショパンの「幻想即興曲」「子犬のワルツ」など、メジャーだが聴き応えのある有名所が多い。

作中でもあるが、音楽とはそれを奏でる人によりだいぶ曲調が変わる。
そしてマンガでは音まで聴こえないわけで、この作品中で出てくるキャラがどのような音楽を奏でるのか想像力がビシバシと刺激されてしまう。
…というわけで、続きからになるがアニメを見よう。深夜だから眠くなるかもしれないが(w

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