-196℃の部屋

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最近読んだラノベ\(`・ω・´)/

2011-08-28 12:13:29 | 本・ゲーム
今月は個人的にラノベ豊作ということで、読了報告が多いです。

ところで!
7月に応募した“文学少女”&ヒカルのコラボ小冊子が本日届きました!\(>ω<)/

ヒカルと遠子先輩が並んでる表紙だけで胸アツです!
30ページ弱だけど楽しい内容です。
てかまさか、心葉くんが頭打って死にかけて、ヒカルと会うとはwww
まぁヒカルは死んじゃってるので、そうしないと是光以外に絡みようがないのでしょうがないですね!
ところでファミ通文庫は公式的には明日発売ですが、すでに昨日出ていたのでフラゲできました。

さて、それでは読んだ本の感想をば。

●変愛サイケデリック 2
電撃文庫。
閻魔様、女の子バレする! そして話は彼女の退学か否かを問う『千光大会議』という名の裁判へ!
というわけで、今回は閻魔様&デリコの愉快な仲間たちの友情が強く出てますね。
やはりデリコさんを相手にするなら、原犀斗では役不足ですよ。なんやかんやで、結局あの退学確定な結果が出そうだった大会議を制してしまうのだから。
1巻目に引き続いて、やはり読んでて「痛快」ですわぁ。
しかしこうなると、今回は口絵にも登場した「ムーンライトビューティー」こと月森葉子さんにお相手してほしいものですな!
書く方も難易度が跳ね上がりそうだけど実現したらスゲー楽しいことになりそうなw
……次辺りでやってくれませんかね(´・ω・`)?

●デート・ア・ライブ 2 四糸乃パペット
富士見ファンタジア。
「デートでデレさせて世界を守れ!」がコンセプトなラブコメアクション2巻目。
1巻目でもそうだったけど、大のオトナが艦橋でギャルゲーよろしく3つの選択肢から1つを選んで支持するって光景は笑うww
にしても、個人的には精霊よりも鳶一さんが怖いんですが…何あのさりげなく外堀から埋めて既成事実作っていこう的な行動…
女の子ってこわいDEATH...
しかし5年前にあったらしい鳶一と主人公を襲った炎の精霊による大規模火災と主人公の炎による再生能力は完全に繋がりありますよね。
場合によっては主人公が鳶一の敵になりそうで。
妙なところで先が気になります。

●テンプテーション・クラウン 2
スーパーダッシュ文庫。
6月末に出ているのをすっかり見逃してしました( =ω=)
1巻目の激しい戦闘シーンが印象的だったので、今回も購入に至ったわけですが…
うーん、なんか前回よりかなりおとなしめになってますね。
ルヴィの『英雄』の力が失われてしまい、というのが本作だけど、いまいち盛り上がりきれなかったような。
最後に『英雄』の力は戻ってくるわけですが、最後のシーンで、ルヴィを襲ってきたやつは雑魚で、一度は逃げても戻ってきたルヴィはまだ力が戻っておらず、しかし相手は雑魚なので倒せました→そして倒し終わった時にひょっこり力が戻ってきました、とどうもあっさりしすぎて。
ラースが彩姫を抑えているときに、ルヴィを襲ってきた敵はもっと強いやつに設定しておけば、「普通の日常を捨ててでも、私はアキトさんを守りたい!」と決意する→『英雄』の力が戻ってきて激しい戦闘で敵を倒す、って感じにもっと盛り上がったんじゃないかなぁと。
王道的展開だろうけど集英社ならありじゃないですかね…?
とりあえず、次回はもっと激しいの期待したいです。

●カンピオーネ! Ⅹ 槍の戦神
スーパーダッシュ文庫。
護堂とアレクのバトルキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
言われてみれば、確かにこの2人は似ているんだなw
「俺をただ暴れるのが好きな猛獣のようなカンピオーネと一緒にするな」って考え方とか。結果的に見れば最終的な被害は似たり寄ったりだろうにw
個人的には7人のカンピオーネの中だとアレクが一番好きですね。権能もトリッキーなのが多くて面白いってのもあるけど、今回の中華街で売ってる蟹炒飯に満足できず、自分でお米がぱらぱらの蟹炒飯を作ってしまうところとか、権能以上にキャラがいいwww
さて、護堂vsアレクもあったけど、それよりもメインなのは護堂vsランスロットでしょうね。
ただせっかく倒してもランスロットの権能は手に入らなかったのは残念だ…(´・ω・`)
あれだけ探し求めていた救世の神刀はよもやのあんなところにあるし、「え、もしかして○○○さんまた復活したの!?」みたいな描写も出てきたし、すでに早く次が読みたいお。

●魔弾の王と戦姫 2
MF文庫。
バトルファンタジー2冊目。
戦姫が2人追加で登場しますた。
この作品も「美少女バトルファンタジー」と謳っているので、ちょくちょくえっちぃシーンが出てくるのですが、不思議とそういうのが鬱陶しく感じないですね。
…ほら、最近は「とりあえずエロ要素入れておけばいいだろ」的な風潮が強くて、要らないだろうに組み込まれてるのがしばしば見受けられて、ね…
その点、この作品だとちゃんとエッセンス程度に働いているのかなぁと。
というのもやはり「かわいい、キレイな女の子がカッコよく戦う」ってところを主題にしよとしてるところをちゃんと感じられるからだろうか。
…まぁでも今回は主人公ティグルのお顔はエロゲの主人公よろしく口絵にも挿絵にもはっきりとは描かれていないわけだけどw
それでもティグルさんの弓で戦うシーンはカッコイイすな。
テナルディエ公爵との戦いに備え六千の兵を率いるるティグル・エレンの連合軍。
他の戦姫や、そもそもジスタートそのものがブリューヌでの争いにどう絡んでくるのか気になるところです。

●精霊使いの剣舞 4
MF文庫。
破れた白タイツ穿いたリンスレット表紙キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
というわけでリンスレット回です……というほどリンスレット回ではなかったです。ただ少し出番が多かった的な( ・ω・)
精霊剣舞も4巻目ですが、リンスレットさん、ヒロインの中で一番影が薄いでしょうからね…
プライド高めなぼっちツンデレお嬢様だけど、ツンデレという部分だとクレアと被っちゃうし…あれ、よくよく考えればエリスも生真面目系ツンデレじゃね…? ツンデレ多すぎだろ! だからボクは読んじゃうわk(ry
でも一番好きなキャラはフィアナです(`・ω・´)キリッ (ぉ
ネコミミフィアナに全ボクが「ふがあああああああああ!!!!(ごろごろごろ」となりました。あの破壊力パナい…
さておき、大変です。エストがっ! エストがああああああ!!!(っω<`)
とりあえずカミトは元カノ(レスティア)のことなんか忘れてエストを正式契約精霊にするべきだったのだ!
てか見開き挿絵まで使っちゃってるし、次巻で出てくるんですかね、エスト…
彼女がいなくなったら口絵の楽しみが…(そっちか
さりげなくクレアのお姉ちゃんぽい人も登場するけど、重要なのはエストです。次巻の口絵に裸エスt(ry


…と、こんなところで。

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