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きみとぼくが壊した世界

2008-07-11 21:08:58 | 本・ゲーム
西尾維新著、講談社文庫「きみとぼくの壊した世界」読み読み。
“世界”シリーズの最新作である。
そして“世界”シリーズなのでミステリである。そう、ちゃんとミステリしている。

今回の感想を端的に4文字で表すと

や ら れ た

こう言う他ないよなぁw
各章が始まるたびに「またかよw」のツッコミを入れたくなり、最後に「えーーーwww」と言いたくなるのは俺だけではないはずw
読み終わった後に「あー、振り回されたー 遊ばされたー」と苦笑してしまったw

西尾維新氏にしてみれば、今回は読者を上のような感想を抱かせれば勝ち、なんだろうなぁ。
そして読者に上のような感想を抱かせてくれるから、西尾維新の小説はやめらんないだよなぁ。
…とそんなことも思ったり。

…まぁ、今回も自分の完敗でしたw
しかし、悔しさはない。
楽しさのほうが勝っているからw

各章の最初の挿絵の黒猫さんがどれもかわいいというのもポイント高いです(ぇ
(特に2章の黒猫さんが自分のちk(ry )

なお、あとがきによれば、次は「不気味で素朴な囲われた世界」で登場した悪魔の子、串中弔士君の登場する話らしい。
今からwktkしてしまう。

とりあえず、あれです。
西尾作品好きの人で、俺がどんな風にやられたか気になった人は読んでみてくださいw

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