-196℃の部屋

ブログのお引越しをしました。→技術屋えきちーの実験ノート http://ekitait.com

不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

2008-12-11 22:22:56 | 本・ゲーム
講談社文庫「不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界」読み読み。
西尾維新の“世界”シリーズ第4弾である。

タイトルに「きみとぼくの壊れた世界」と入っているけど、実際は「不気味で素朴な囲われた世界」の続編である。
しかし年月は経ち、なんとあの事件から14年後である。
あの悪魔の子も立派な“人でなし”になって女子高の倫理教師なんてやってる始末。
なんて悪い冗談なんだ。
しかも結婚して子供までいやがる!
そして相手はあの……!

もうここら辺の設定に一番驚いたさw

今回は前巻の「きみとぼくが壊した世界」と違って、ちゃんと殺人事件は起こったけど、個人的にはどういう経緯であの人と結婚するに至ったかの方が気になったわけで…(ぉ

そして病院坂迷路はやっぱり…

今回もラストは驚かせてくれるわけで、やっぱり西尾維新だなぁ、とか思ったりしたのでしたw

最新の画像もっと見る

コメントを投稿