今日のビジュアルノベルはTYPE-MOONから発売された「魔法使いの夜」です。
初回版には「魔法使いの基礎音律」というキャラデザ設定やアートワーク、おまけ小説などが載った冊子が付いています。
サントラなんかも当然買ってしまいますよね( ・ω・)
今や使うことはないであろう、テレフォンカードと下敷き。
ともあれ、なかなかの名作でした(-ω-)
初回版は2012年4月、通常版は2012年8月に発売されました。
私がちょうど、最初にいた会社に新卒で入社した年ですね…
本作はいわゆる「PCゲーム」になるのですが、選択肢やストーリーの分岐というものはなく、影像とBGMを楽しみながらストーリーを読み進めていくビジュアルオーディオノベルです。
TYPE-MOONの世界に5つしかない魔法のうちの一つ、第5魔法“青”に関連した物語になっています。
必然、青崎青子や橙子も登場しますが、月姫や空の境界に出てくる彼女らとは若干設定が変わっており、これはこれで独立した物語となっています。
そもそもお二人とも年齢も若いですからね( ・ω・)
8年前の作品ってこともあり、対応してるOSはWindows XP、Vista、7なのですが、パッチを当てたりすればWindows10でも動きます。
さて、本作は古参のTYPE-MOONファンたちからは割と賛否が分かれるという話はちらっと聞いていたのですが……
個人的には賛ですね!(`・д・´)b
正直、Fate HF3章を見終わったとき以上の感動がありました。
青子のキャラがいいんですよね。
奈須氏が「鮮花、秋葉、凛のアーキタイプ」と言うくらいで、まぁ性格はだいぶ強いわけですが、何より生き様がかっこよすぎる…
士郎もそうですが、TYPE-MOONのキャラは病的なまでに一つのことを貫くキャラがちょいちょい出てくるわけですが、青子もその一人ですね。
すごく危うく生きにくそうな生き方をしてるけど、それ故の魅力が強い…
自分もこんな生き方をしてみたいと思わせるようなものでしたね。
久々に読み終わって「やられたわ…」となりました。
他にも草十郎や有珠でもあれこれ書きたいことありますが、長くなりすぎそうなので割愛を…
なお、本作を購入するときは通常版でいいやと思って探していたのですが、たまたま最初に入った店で見つけたのが初回版だったので、そちらを買いました。
初回版には「魔法使いの基礎音律」というキャラデザ設定やアートワーク、おまけ小説などが載った冊子が付いています。
サントラなんかも当然買ってしまいますよね( ・ω・)
小説なんかを読むとき、静かな環境じゃないと集中できないタイプもいれば、何かしら曲を聴きながらの方が集中できるタイプもあると思います。
私の場合は後者なのですが、それもあってこのサントラのBGMを聴きながらだとのめり込みますね。
今や使うことはないであろう、テレフォンカードと下敷き。
最近は公衆電話もめっきり見なくなりましたね…
いや、あってもこのテレカは使わないけど。
なお、魔法使いの夜は3部作と言われており、まだ話は続くらしいのですが、果たして出るのはいつになるのか…
ともあれ、なかなかの名作でした(-ω-)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます