-196℃の部屋

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最近読んだラノベ( ・ω・)

2011-05-15 21:32:56 | 本・ゲーム
GWとかあった割には、大神のプレイに時間を持っていかれたので、あまり読めていません。積み本は着々と増えているのに…

●ふぁみまっ! 3
GA文庫。
エロ担当の新キャラ登場の巻。イタリア旅行? いいえ、イタリ屋です。
サブリナはそこそこアプローチがんばってるのに、和己には家族としての妹にしか見てもらえない寂しさ。
しかしこれはマシな方で、沙希さんに至っては今回、メイド服着て「萌え萌え☆キュン」とか言うだけの、読者サービス用の脇役じゃないですか!
そんな沙希さんをボクは応援します!(`;ω;´)

●半熟作家と“文学少女”な編集者
ファミ通文庫。
文学少女シリーズ最終巻。編集者になった遠子さんと、彼女の担当するイタい新人作家のお話。
この作家、こんな性格でよく2年も続けていられるなwww
しかし、失恋した相手(遠子さん)ののろけ話を延々と聞かされたり、「その失恋を糧に小説を書くのよ!」とか言われるシーンには同情せざるを得ないww
遠子さんは相変わらず遠子さんだけど、とうとう心葉くんと結婚…! マジおめ!
野村氏の次の新シリーズが気になります。

●さくら荘のペットな彼女 5
電撃文庫。
内容が濃い! 青春分多すぎで、泣き笑いしそうだ…シーンとしては綺麗じゃない部分が多いけど、だからこそ、こんなに胸がアツくなるんだろうなぁ…
空太と空太パパが風呂で語り合うシーンとか、絵としてひどいけど、こういうの、嫌いじゃないわよ。
卒業式が近づき、いろいろな問題、悩みにも決着が着きそうなところで、最後に出てきた最大の問題。
次の巻が待ちきれません。

●踊る星降るレネシクル 3、4
GA文庫。
3巻では瑞貴がちっちゃくなっちゃった! ロリコン恐るべし! しかしちっちゃい瑞貴もこれはこれで…いえ、なんでもないDEATH
それより、4巻目ですね。
とうとう、口絵にもうふと遊園のカラーイラストがっ! 俺はコレを待っていた!!
…ゴホン、あと一気に動きましたね、話。3巻ラストの星の令によるミラのミカホシ追放を皮切りに、とうとうクーデターまで起こってしまった。
しかも主人公はやみーに刺されるし、どーなるんでしょね。こちらもwktkです。

●魔弾の王と戦姫
MF文庫。
弓矢しかとりえのない主人公が敵国の戦姫の一人に気に入られてしまうファンタジー。
古今東西、弓を得意とする人物や武将は数多くいるからそこは問題ないけど、主人公にもってきましたか。
動きが地味だから文章にすると難しいのではないかと思いつつ、魅せ方がいいね!
今後登場するであろう6人の戦姫がどんなキャラなのか楽しみです。

●犬とハサミは使いよう 2
ファミ通文庫。
ヤンデレ(素は良い子)な妹とドMな編集者追加!
夏野さんの持ってるハサ次郎はもはやマインドレンデルに匹敵するレベルですね…巨大電動包丁・鮪喰(マグロ・イーター)との戦闘シーンは熱かったですね! 見開きの挿絵入れちゃうぐらいだから当然ですがっ
ここら辺読んでて「あれ、これ戦闘アクションだったっけ?」って思わなくもなかったけど、勢いは大事だと思います。それあれば大抵どうにかなるっ
ちなみにミステリーではないと思います(`・ω・´)

●アリス・イン・ゴシックランド
角川スニーカー。
富士ミスのハード・デイズ・ナイツや、富士ファンのトリシア先生シリーズでお馴染みの南房秀久氏のオリジナル新作。
金持ち刑事とシャーロック・ホームズの「妹」コンビのゴシックファンタジー。
やぁ、ここら辺のお互いに憎まれ口を叩きつつの関係性がイッシンと茜のコンビを思い出させるようで…こういう設定好きやねん。
19世紀末が舞台なのにレールガンが出てくることにつっこむのは野暮ってもんだぜ!(`・ω・)
タイトルにある「アリス」はまだまだ謎だらけだけど、これは今後に期待や。


…とまぁ、こんなところで。

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