スパイラル・アライヴ 2、3巻

というわけで久々に本も。

「スパイラル・アライヴ」の２、３巻読み読み。

本作は「スパイラル～推理の絆～」のちょっと過去の話であり、事件推理物コミックです。現在少年ガンガンで連載中。

ふむ、１巻が出たのがもう５年前のことですか。
…正直、打ち切られたかと思ってた（ぉ

さて、神様こと鳴海清隆、いいキャラしてますなぁ。
シリアスな部分からコメディな部分まで行動が読めない。
シリアスな部分はおいておくとして、何故、カエルの着ぐるみを着て自転車に乗るのだろう？
何故、パンダの着ぐるみを着て（しかもご丁寧に笹まで持って）容疑者の取調べを行うのだろう？
何故、重要そうな自分に会うのに、ウサ耳を着けて歌いながらやってくるのだろう？

……もう、行動というか清隆様の思考が読めませんｗｗ　さすが神様だ。

なお、清隆様の素晴らしさが読みたかったら、小説版スパイラルを読むといいでしょう。
というか、スパイラルはコミックスより小説版の方が面白いんじゃないかなぁｗ
（コミックスが「相手の思考先読み推理バトル」なら小説版は「清く正しい推理小説（？？）」という具合なので、好みは分かれるかもしれませんが）

とえも読みやすいものとなっているので、スパイラル関連に触れた事のない人はまず、とりあえず小説版をお勧めしてみます。

ちなみに写真は「SPIRAL SPECIAL NOVELS BOOK MARKER 2003」
2003年のガンガンパワード夏季号、月刊少年ガンガン８月号、９月号の付録であったブックマーカーを収納できる、応募者全員サービスのファイルです。

中には小説版スパイラル１～３巻のヒロインの絵柄のブックマーカーと、応募者全員サービスのファイルについてきた歩君の絵柄の計４枚が収まっています。
（写真写りがよくなかったので表紙のみ撮影。ご勘弁）

自分のちっぽけな宝物その１ですｗ