最近の趣味にシルバーアクセサリーとキラキラする石が追加されました(`・∀・´)
キラキラするレアストーンは以前にも少し写真は挙げていたけど、あまり紹介はしてなかった気がするので、今回はそこら辺をざっくりと書きます。
レアストーンの詳しい説明とかは宝石のプロな方々が色々記事を書いているのでそっち探してみてください(-ω-)
まずはこれ!
アメリカはカリフォルニア州サンベニト郡でしか採掘されない「ベニトアイト」
初めて採掘されたのは1906年~1907年と宝石界隈では比較的最近なんだけど、採掘されていた鉱山が2005年に閉山になってしまったのでレアストーンという扱いになっています。
約100年しか採掘されなかったというところが特別感あっていいですね(*¯ω¯*)
なお、宝石質にならないやつなら日本の糸魚川でも採掘されるらしいです。
色は写真の通りブルー。見る角度によって濃い青になったり淡い青になったりする二色性があります。
あとキラキラ具合が高く、光の分散度はダイヤモンドと同等レベルだそうです。
私の手持ちのやつはオーバルカットで0.17カラット。
2つ目はこれ!
東アフリカに浮かぶ神秘の島・マダガスカルで採掘される「グランディディエライト」
変な名前ですが、これは1900年頃にグランディディエールという探検家が初めて発見したからです。
なお、このときは不透明や半透明な石しか見つからず、宝石というよりは鉱物としての石というものだったらしい。
それから100年…
スリランカで透明で宝石質なグランディディエライトが見つかり「お前、宝石質の石もあるんかーい!」と話題になり、2014年頃には始まりの地マダガスカルでも純度の高いやつが見つかって急激に人気が出たとか。
しかし、2014年~2016年の約2年弱で採掘された量は原石800kgに対して宝石質が60gというめっちゃ少量…(1g=5カラットなので300カラットぐらい)
その後、新たな産地が未だに見つかっていないためレアストーンという扱いになっています。
人気のある色はグリーンブルーで、パライバトルマリンに似ています。
私の手持ちのやつはラウンドカットで0.17カラット×2ピース。
……実はこのベニトアイトとグランディディエライトは現在、シルバーリングに加工してもらうために手元を離れています。
再び再会できるのは来月(9月)の中頃…
世界が誇るレアストーン×2種を使った超贅沢な世界オンリーワンなシルバーリング、手元に届いたらこのブログでも紹介しますよ!\(>ω<)/
3つ目はこれ!
かつてロシアの王侯貴族が愛した「デマントイドガーネット」
先の2つの石に比べると、レア度という点では少し落ちるかもしれませんが、数あるガーネットの中でも別格の位置づけになっています。
採掘が始まったのは1850年頃で、ロシアのウラル山脈でした。
しかし今ではロシアではほとんど採掘されておらず、アフリカはナミビアの方で採れるものが多くなっているようです。
しかししかし、ナミビア産のデマントイドガーネットはロシア産のような鮮やかなグリーンではなく、イエローグリーンが多く、またロシア産に見られるような綺麗なホーステールインクルージョン(馬の尻尾みたいな内包物)が見られないとのことから、グレードはロシア産よりもワンランク下がってしまうようです。
この石は輝き具合・色合い・ホーステールインクルージョン・大きさのバランスが価値基準に影響するようです。
私の手持ちのやつはロシア産のものですがホーステールは控えめで、代わりに照りのよさが目立つものになり、ラウンドカットの0.11カラットです。
そしてこの子はすでにシルバーリングに加工済みです!\(>ω<)/
元々は無色のキュービックジルコニアが取り付けられていましたが、それをデマントイドガーネットに!
3mmの石を変えただけなのに存在感がすごいことなりました。今の手持ちシルバーリングの中では一番のお気に入りの品になっています。
そして最後はこれ!
ドイツはアイフェル地方でのみ採れる「アウイナイト」
非常に濃いコバルトブルーが特徴的なこの石は、上記の場所でしか見つかっておらず、しかも産出量が少なすぎるので商業採掘もされていないのだとか。
さらに、そのドイツでも2012年以降はほとんど採れていないという、まごうことなきレアストーンです。
ちなみに組成的にはラピスラズリのお仲間です。
写真のような濃い色合いのコバルトブルーが人気ですが、水色でUVライトを当てるとピンクに光るタイプのやつもあります。
手持ちのやつはラウンドカットの0.13カラット。
これもシルバーリングとかに使いたいなぁと思いつつ、資金面の影響でもうしばらくはルースの状態で手元に置いておきそうです(¯ω¯)
……はぁ、早く就職先を決めたいよ……_( っ`ω、)っ
キラキラするレアストーンは以前にも少し写真は挙げていたけど、あまり紹介はしてなかった気がするので、今回はそこら辺をざっくりと書きます。
レアストーンの詳しい説明とかは宝石のプロな方々が色々記事を書いているのでそっち探してみてください(-ω-)
まずはこれ!
アメリカはカリフォルニア州サンベニト郡でしか採掘されない「ベニトアイト」
初めて採掘されたのは1906年~1907年と宝石界隈では比較的最近なんだけど、採掘されていた鉱山が2005年に閉山になってしまったのでレアストーンという扱いになっています。
約100年しか採掘されなかったというところが特別感あっていいですね(*¯ω¯*)
なお、宝石質にならないやつなら日本の糸魚川でも採掘されるらしいです。
色は写真の通りブルー。見る角度によって濃い青になったり淡い青になったりする二色性があります。
あとキラキラ具合が高く、光の分散度はダイヤモンドと同等レベルだそうです。
私の手持ちのやつはオーバルカットで0.17カラット。
2つ目はこれ!
東アフリカに浮かぶ神秘の島・マダガスカルで採掘される「グランディディエライト」
変な名前ですが、これは1900年頃にグランディディエールという探検家が初めて発見したからです。
なお、このときは不透明や半透明な石しか見つからず、宝石というよりは鉱物としての石というものだったらしい。
それから100年…
スリランカで透明で宝石質なグランディディエライトが見つかり「お前、宝石質の石もあるんかーい!」と話題になり、2014年頃には始まりの地マダガスカルでも純度の高いやつが見つかって急激に人気が出たとか。
しかし、2014年~2016年の約2年弱で採掘された量は原石800kgに対して宝石質が60gというめっちゃ少量…(1g=5カラットなので300カラットぐらい)
その後、新たな産地が未だに見つかっていないためレアストーンという扱いになっています。
人気のある色はグリーンブルーで、パライバトルマリンに似ています。
私の手持ちのやつはラウンドカットで0.17カラット×2ピース。
……実はこのベニトアイトとグランディディエライトは現在、シルバーリングに加工してもらうために手元を離れています。
再び再会できるのは来月(9月)の中頃…
世界が誇るレアストーン×2種を使った超贅沢な世界オンリーワンなシルバーリング、手元に届いたらこのブログでも紹介しますよ!\(>ω<)/
3つ目はこれ!
かつてロシアの王侯貴族が愛した「デマントイドガーネット」
先の2つの石に比べると、レア度という点では少し落ちるかもしれませんが、数あるガーネットの中でも別格の位置づけになっています。
採掘が始まったのは1850年頃で、ロシアのウラル山脈でした。
しかし今ではロシアではほとんど採掘されておらず、アフリカはナミビアの方で採れるものが多くなっているようです。
しかししかし、ナミビア産のデマントイドガーネットはロシア産のような鮮やかなグリーンではなく、イエローグリーンが多く、またロシア産に見られるような綺麗なホーステールインクルージョン(馬の尻尾みたいな内包物)が見られないとのことから、グレードはロシア産よりもワンランク下がってしまうようです。
この石は輝き具合・色合い・ホーステールインクルージョン・大きさのバランスが価値基準に影響するようです。
私の手持ちのやつはロシア産のものですがホーステールは控えめで、代わりに照りのよさが目立つものになり、ラウンドカットの0.11カラットです。
そしてこの子はすでにシルバーリングに加工済みです!\(>ω<)/
元々は無色のキュービックジルコニアが取り付けられていましたが、それをデマントイドガーネットに!
3mmの石を変えただけなのに存在感がすごいことなりました。今の手持ちシルバーリングの中では一番のお気に入りの品になっています。
そして最後はこれ!
ドイツはアイフェル地方でのみ採れる「アウイナイト」
非常に濃いコバルトブルーが特徴的なこの石は、上記の場所でしか見つかっておらず、しかも産出量が少なすぎるので商業採掘もされていないのだとか。
さらに、そのドイツでも2012年以降はほとんど採れていないという、まごうことなきレアストーンです。
ちなみに組成的にはラピスラズリのお仲間です。
写真のような濃い色合いのコバルトブルーが人気ですが、水色でUVライトを当てるとピンクに光るタイプのやつもあります。
手持ちのやつはラウンドカットの0.13カラット。
これもシルバーリングとかに使いたいなぁと思いつつ、資金面の影響でもうしばらくはルースの状態で手元に置いておきそうです(¯ω¯)
……はぁ、早く就職先を決めたいよ……_( っ`ω、)っ
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