青葉城恋唄

仙台生まれ、仙台育ちの40代女性。
日々の生活で考えたことを記す雑記帳。

「#リモラブ 」番外編 五文字順太郎について

2020年12月20日 | てれび
『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』
水曜22時・日テレ
出演:波瑠 松下洸平 間宮祥太朗 及川光博 江口のりこ

【本編感想】
1・2話 まだまだハマってなかった頃
第3話 ちょっと面白くなってきた
第4話 「恋する母たち」を超えて今クール一番に
第5話 かなり面白い!ホクロ事件
第6話 最高潮!壁ドン合戦
第7話 家でのイチャコラ最高
第8話 丸ちゃん紹介
第9話 最終回前なのにつらい展開
【番外編】
第6話終了後 1話から見直してる
第8話終了後 五文字の逆襲開始・・・してほしい
③登場人物について
第1回:朝鳴肇について
第2回:青林風一について


3回目は五文字順太郎(五文字・ごもちゃん)について。

五文字についてはことあるごとに語っていたので
今さらまとめて語るのも難しいけど、
今思えば最初は五文字はただのモブだと思っていたし、
マスクのせいで五文字が間宮祥太朗であるということに
2話まで気づかなかったくらいなのに、
こんなに五文字の魅力にはまり、
さらには間宮祥太朗が表紙の「SENSE」に手を伸ばすほどになるとは。
トレンチコートの間宮くん、超絶かっこいいです。

始まる前に「八郎沼」を作った松下洸平が出るということで
「青林沼なんかにはまらないぞ~」と思っていたのに
意外なところに沼がありました。

1話では仕事にやる気もなく、リモートワークに不安も感じていた五文字。
気にかけてくれたのは青林と産業医である美々。
優しくしてくれた2人のことが大好き。

甘え上手、わがままという要素は家庭環境からかな。
もしかすると空気を読む、という性質も。
みんなにかわいがられた幸せな子供時代だったのかな。

五文字のキャラクター設定、見れば見るほどしっかり作られていると思う。
末っ子から見ても本当に末っ子属性が満載。
年上に可愛がられるところなど。
真面目な話をしようとするのに
いつも青林に話そらされて、うっかり乗っちゃうシーンは毎回かわいい。

3話で「僕が檸檬です」とか言い出したときには、
今後この子がかき回していくのかな?と思った。
それなのに初デートで好かれてないことを察してすぐ身を引くわ、
「5ミリくらい(好き)」って言われて落ち込むどころか
「せめて1センチになるように頑張ります」とか言っちゃって、
八木原バカップルの姿に感化されて嘘を謝ったり(遅いけど)、
その健気さにどんどん応援する気持ちが湧いてきた。
素直さ、柔軟性も魅力。恋をして彼は成長した。
3話のおうちダブルデートの後、いったん帰った五文字が戻ってきたとき
髪が乱れてたり息がちょっと上がっていて、
走ってきたっぽいのが感じられてグッときた。

3話は何度も見ちゃう。
「好きな人に嘘はだめ」と言う青林に対し、
「好きだから嘘つくんだよ」と言う五文字の対比が顕著。
「デートの場所を決めてほしい」五文字と
「準備はこっちでするからキャンプ行こう」という青林の対比も。

あと、当初は五文字のために美々の情報を集めていた青林。
代わりに飲みにも誘ってたし。
その恩があるから五文字は頑張っちゃうのかな。

檸檬のことはもういい、と言った美々に向かって
「『僕じゃだめですか?』って言っちゃだめですか?」
と言った割には、その後デートに誘うでもなく、その辺は物足りなかった。
「美々先生のために(調整)がんばりました」とかアピールするけど
その後は青林に「振られた」って報告してるし。

青林が檸檬だと知ってショックだったのに
すぐに2人(というか美々?)を応援する側に回って。
青林の気持ちを聞くことなく、2人をくっつけようとするあたり、
すべては大好きな美々のための行動だったのかな。
美々には気遣い、青林にはハッパをかける。

仕事に対する姿勢も変化。
1話では仕事中にオンラインゲームしたり、すぐ帰りたがったり。
それが残った仕事を片付けるために会社に行ったり、
自分のミスを片付けるために残業したり(でもおかげで美々先生と2人になれたけど)。
その成長ぶりにちょっと感動する。

好きなあおちゃんのために身を引いたけど(いや、その前に引いてたけど)、
8話では自分のミスのフォローをしてくれた美々を見て、また気持ちがこぼれちゃった。

9話で美々(草モチ)から連絡がきたときの五文字の顔!
美々と話せるのがうれしくて余計なことまで言っちゃったのかな。

親友の彼女に迫ったり、
その親友の理想のプロポーズを親友より先に彼女に話したり、
アカン行動ばかりだけど、すべてがかわいく思えてくる不思議。

でもあそこまで美々と青林のギクシャクの原因に食い込んでしまうと
最終回で五文字が幸せになるエンドが想像できない。
9話で言っていた「最近知り合って一緒にゲームをやってる人」は
本当にいると思うんだけど、その人と幸せになるとも思えないし。
こうなったら美々と青林には一気に結婚までいってもらって、
その後押しをした五文字が見届けて玉砕、という展開希望。


このドラマきっかけで間宮祥太朗という俳優の魅力を知ったのが
一番の誤算です。
そんなつもりじゃなかった。

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