今回の見出し画像は、病院の駐車場から建物を撮ったものです。
殺風景な景色でも、受診を終えて病院を出ると、開放感を覚えて楽しい景色になります。
まして、検査結果が少しでも良い結果だったら、ついスマホを出して写真をパチリしてしまいます。
今日は、血糖値の検査結果が気になっていましたので、少しでも下がっていたことで嬉しい気持ちでのパチリでした。
「血糖値が下がった!」
と言っても、正常値に戻すことができた訳ではありません。
美味しいもの、甘いもの好きの私にとって、一度、基準値を超えてしまった値を下げることは難しく、先生の治療指針を聞いて、同意した薬を飲んでいます。
糖尿病と診断されてから、薬を飲むようになりましたが、血糖値は次第に値が大きくなり、昨年の1月にはHbA1C が8を超えました。
当時は循環器の先生が、糖尿病の薬も処方されていました。
6月の検査結果が9を超え、さすがに先生も
「今日は、この後、糖尿病専門の先生を受診してください」
受診履歴も検査結果もコンピューター管理なので、患者の情報は共有されています。
循環器の先生のこれまでの受診履歴を見て、先ず、言われたのが
「食事指導の予約を入れておきますので、この後、受けて帰ってください」
「先生、結果は悪いんですか?」
「検査入院をしていただきたい段階です」
これまで、食事にもっと注意します、と循環器の先生に言ってきた私です。
専門医にここまで言われると、さすがにガ~ンと胸に響いて・・
「あぁ、インシュリンの注射を打つのは嫌だし、将来、人工透析なんて、
もっといやだな」
帰りに食事指導を受けると、
「次回の受診日にも指導の予約が先生から入っていますからね」
さすがに背筋が伸びます。
「しっかり治療しなければ大変なことになるなぁ・・」
まず、検査のときだけ意識していた血糖値の数字を、自分で確認していこうと思いました。
さらに、食事指導の中で聞いたカロリー制限されている食事や弁当を食べてみることにして、治療食などの宅配を利用することにしました。
血糖値測定器を使用するようになって、何を、どのように食べたら翌朝の血糖値が高いか、低いかが、分かるようになりました。
カロリーの計算は、しませんが、宅配食を利用することで、1日1500Kcalの食事をどのように摂るか、目安をつけることができるようになりました。
7月の検査結果は、8.5です。
8月7.6 11月7.1 2021年2月は6.6になりました。
勿論、食事管理だけでの結果ではありません。
先生がインスリンを出しやすくする薬(インシュリンを出す薬は、まだないそうです)や糖を尿の方に放出する薬などの使用を試されての結果です。
血糖値というグルコースの値は、99という基準値内の値でした。
私の食事管理は、自分に甘くて、好きな物を食べているところはあります。
もっと厳しく管理すれば、HbA1C の値を基準値内に下げることができるかも・・?と思います。
が、しかし~
やはり、食べたいものを全て我慢する生活は、イヤだと思います。
と思います・・が、ちょっと何かを変えれば、良いのかも・・とも。
5個のイチゴを3個に、バナナ1本を半分にするなど、工夫していこうと思います。
生活習慣病といわれる糖尿病です。
一度、血糖値が高いですね・・と診断されたら、食事が問題になってきます。
楽しい毎日の生活を続けるために、偏った食生活にならないように注意が大切です。
おいしいものを、おいしい・・と、心おきなく食べることのできる幸せを、手放さないようにしましょう。
ここまでおしゃべりすると、病院から出て、病院をパチリする気持ちも、分りますよね!😇
健康が一番です!!
楽しい話題ではありませんでした。気持ちを変えて、楽しい画像をどうぞ!
今、スイセンがきれいです!
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