おぢろうの里中さんと見てきました
めっちゃ面白かった
もう三谷は見ないでいようと酸っぱい葡萄してたんだけど(チケット取れなさ過ぎて切れた)これは里中さんが取ってくれたので行けました
佐藤二朗さんに萌える日が来るとは思わんかった
シャーロックはよくある歪んだ天真爛漫形。ACみが強くて可愛くて好きな人は好きだろうなって
ただ三谷さんの世界ではおなじみの
「空気読めなくてやることなすこと悪気なく失敗してそれでも愛らしい」
キャラクターが今回は迫田孝也さんが演じるレストレード警部の独壇場だったんですよね
間合いよくてうまいしカツゼツよくてボケがきちんと決まって、最高に笑えたんですよ
可愛い、を全部持ってったです。歪みがない分わかりやすい。
そして佐藤二朗さんのワトソンがとにかく良かったのです。今まで見た佐藤二朗とは別人のような気がするくらい。
彼は本来こういうしずかな突っ込みタイプなのではないかと思います。ほんとに根っから信頼できるいい人って役がはまるはまる。
僅かな闇もあるのです。それを晴らす役目なのがシャーロックなのですね。そしてそんな闇があっても結局どうしても「いいひと」。シャーロックですら好きにならずにはいられない気のいい優しいいいひとなんです。
これぞ俺たちのワトソンだ!!
素敵なコンビでした。愛と哀しみとはうまくつけたものだと思いました
しかしこの二人はだれがやっても萌えるバディなんだなー。まさか佐藤二朗さんで…こんなに…萌える、とは
あとマイクロフトもハドソン夫人もそして依頼者ヴァイオレットも全員が愛らしくて、みんなうまい。
内容としてはいろんな謎。謎、謎をシャーロックがすねながらふてくされながらも解いていく。楽しいです。
ひとつ。スコーンの焼きたてをオーブンからとり出してすぐにつまみ食いできないことなんかは、作ったことがある人でなくてもわかるので、ここは謎ときとしては弱かったかな。
スコーンは当時まだイギリスでは「スコットランドから来たよくわからない食べ物」であるって設定もベタなほどにわかりやすく説明するくだりもあったし。これには「へーーーー」でした。もう超昔からイギリスには普通に存在しているものだと思ってた。
それにしても迫田孝也さんはイイですね。真田丸で知った人ですが、ほんとにうまいし可愛い。発音が綺麗です。はきはきした気のいいそのくせこずるいお馬鹿ってほんとに笑えます。素晴らしかった。
コメディもっとでてほしい。間合いが最高でした。
見てきました。相変わらずイキウメのちらしはかっこいい。毎回毎回ほんとに美しい
誰が作ってるのかしら。
あーーーーー
あーーーーー
今回も素晴らしい。あーまだ頭の中が整理できない。
一言で言えば、天から得体の知れない隕石が落ちてきて、それを見てしまった人はこの世のものとは思えぬ多幸感に包まれて、もう何か食べることも排泄することも、考えることも忘れてただただ幸せになってしまう
人間ではなくなってしまう感じです
それで餓死してしまったり事故にあったりで死んでしまうのです
隕石を使って悪いことをする人も出てきます
そのうち隕石だけでなく、ついには東京タワーくらいの柱が世界中に次々と落ちるのです
落ちる場所は人口密度の高いところです。
逃げる人々。けれど一斉に逃げてそこの人口密度が高くなると柱が降ってくる。ばらばらに動かねばならないのに人はやっぱり群れて動く。そして柱が落ちてくる。
柱に潰されるもの、柱に見とれて幸せに死んでいくもの。
これは粛清なのか。
粛清されるものとされないものの違いって?
安楽死と何が違うのか。幸せに死んでいくのは確かだけれど、それを良しとしないものがあがく。あがいた先には何があるの。
ノアの箱舟や終末のラッパなどの聖書からの逸話がいろいろ出てきます。芝居の最中考えることだらけです。
私達はどちらにはいるのかしら。
多分私は幸せの柱に見とれてしまってわけもわからず死んでいくタイプだと思う
情報弱者だし。共同体で助け合い一から何か作り出し死ぬほど努力して働いて生きていくのってもう今更出来ないし。
どっちが幸せなんだろうか。
農業をしてコロニーを作って逞しく良い人として生きていく人もいれば、レミゼのテナルディエ夫妻みたいな恐ろしい人たちも出てきます。
こちらは、汚くてもなんでも生きていくタイプとして描かれています。
「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや。」
って会話を男がするくらいだから悪い人なんだけど学はあるってことなのでしょうか。とても残酷で怖い
けど生きていたらああいう恐ろしい悪い賢い人たちや何かと戦わなきゃならない。それでも生きていくほうがいいのかな。
とにかくめちゃくちゃ面白い。イキウメを教えてくれて誘ってくれたおぢの里中さんありがとう。秋の公演も行くわ!!
そして秋はこれも行くわ。チケット取れますように!!
死と乙女!! シューベルトーーーーーーーーー
明日はオペラだ。居眠りしないように今夜はしっかり眠らなきゃ。
私はこの岡田将生くんの美しいハムレットを見に行ったのです
なのに狂人を装うハムレットはわざと汚いメイクしてボロまとって、そのまんまほぼ最後まで。
最後汚いメイクは落とすのですが、オフィーリアのお兄様レアティーズ(好き)との決闘シーン、
そこでやっと綺麗な顔になるのです。
なのに。
演出で決闘シーンがフェンシングになっているのでその顔すらも面で隠して…ぅおい!!
きききききれいな岡田君を見せてよ!!と芝居の大半ずーーーっと思ってました。
生で見る岡田君はほんとに顔は正面からも横も整いきっていて、高身長足の長さしなやかでほっそりしているけどしっかりとある筋肉等姿かたちも何もかも美しくて、
くるくるの巻き毛もちょうどよくて(薄くもなく爆発もしないひたすらちょうどいい)何度見ても驚愕します
今まで彼の舞台はウーマンインブラックっていう古典と、戦場のボーイズラブ大人計画の悪乗りを見ていてそのいずれでも岡田君だけは信じられないくらいぴかぴかの美男子でした。
今回念願のハムレットだったのにーーーー
今回のハムちゃん。
演出でしょうがやたらとホレイショとのボーイズラブでした。
あまりの仲睦まじさに、オフィーリアが気の毒になるほどでしたが
逞しいレアティーズお兄様がすごーーく妹のオフィちゃんを愛おしんでるので
「あー兄妹でなければなー」って思いましたとさ。
だって岡田君もう生身の人間とは一線、画してますよ。あれはもう。どんな女が相手でも霞みます。
それでもあのオフィーリアのお墓のシーンでは今回も「ハムの奴め。お兄様にグーで殴られればいいのに」と思いましたことよ。
多分今まで見たどのハムレットより美しいであろう、岡田将生くんの舞台のチケットが取れましたのでね。
クラシカロイドのベートーヴェン先輩もしょっちゅうぶつぶつめんどくさいよくわかんないこと呟いていて、苦悩するポーズとか傲慢で人の言うこと聞かないとか立ち居振る舞いとか眉間の皺とか、あとすごく美しいところとかとにかくすごくハムレットっぽいと放映時からずっと思ってました
ベートーヴェン先輩はシェークスピアのテンペストに縁があると思ってたんですが(ピアノソナタ第17番ニ短調作品31-2「テンペスト」)、
このタイトル由来が音楽史上最悪の捏造男アントン・シンドラーが遺したものらしくどこまで信じていいのか苦しいところ。
でも先輩がシェークスピアを読んでないわけがないのできっと着想得たりしてると思いたいです
シューベルトはシェークスピアで三つ歌曲を作ってるそうです。
有名なのは「きけきけ雲雀を」
youtubeにもありました。でも歌バージョンはないのね
モーツァルトはないそうですね。当時の超流行作家同士なのにコラボしないとは。
モーツァルトのシェークスピア歌劇とか絶対に面白くて楽しかったと思うのにーー
この三人について詳しくいろいろ書いてくれているとある方のブログがあって、更新は完全に止まってるんだけどブクマして大事に読ませていただいてるので消さないで欲しいなと心から思っています。こぼれ話とかすごく面白いのです。ブログ自体がどんどん減っていく。たくさん読むのが好きなので廃れないで欲しいですの。交流とかはツイでいいけど旅行記とかこの手の資料的記事とかはしっかりたくさん読みたいのです
今回の舞台はオフィーリアが黒木華ちゃんなんですよね。
華ちゃんは好きですが、今回に関してのみ言ってしまえばオフィーリアよりハムレットの方が美しいっす。
しかもハムのママが松雪泰子様ですからね。舞台はこの母子で光り輝くことでしょう。
観るのが楽しみですが、あかんかったらここで愚痴る。
ものすごく人が多くて六枚の絵を見るだけでへとへとになりました
黄色の令嬢がちびキャラになってて、思わずグッズを買いました
ミッフィーとフェルメールさん
しっかり鑑賞した後天王寺MIOの中二階(素晴らしい飲み屋街)でえみことたらふく食べて飲んで、
ビアンシュールで美味しいパンを買って帰りました
うちからはチンチン電車一本で天王寺へはいけるんだけど
路面電車天王寺駅の「電車が参ります」っつうアナウンスの声が、ものすごいイケボ。
石田彰さん+梶裕貴さん÷2かって感じのハイトーンの若い美青年ボイスで聞くたびにどきどきします
一言だけ。「予告殺人」
もうテレ朝はクリスティをドラマ化しないでー。死にそうになったわこっちが。
あと昨日書いたGOTの字幕が変な件。やっぱ問題になってましたね。
なんか世界同時放映でネタバレは絶対に許されないから、日本語字幕をなんか本国のスタッフが極秘でこっそり作って出したそうです
だからスタチャンの人たちは悪くないみたいです
つうか日本語ちゃんとネイティヴで、ちゃんと1話から字幕でチェックしてるオタクの方もいるだろうに
その人雇ってよーーー。もーーー。一話に何十億も制作費使ってるんだからそれくらいはしてくれても。ぶつぶつ
とにかくこのシーズンのラストまではこの変な字幕不可解な台詞の応酬で行くそうです。
がんばって慣れます。話はわからなくもないし。
あーあ、楽しみにしてたのに。とほほ。
そしてシューベルト、うにゅうにゅさせてます。がんばる。と思ってたら母の具合が悪いみたいで右往左往
今日は弟が病院に連れて行ったけど、明日もしんどそうなら私が付き添いたいと思います
明後日は自分の検査もある。いろいろ大変だけどがんばって生きよう。
しかも唐突に
これ次のシーズンで種明かしなんだろうけど私一年も待てないわ。現地版見ようかしら
そしてシェルドンにちょっかい出すラモーナが憎くてたまりません
大嫌いな女だわ。マジ嫌い。とにかくひとのものに手出す女は糞です、って私すごくシェルドンとエイミーが好きなのね。
いつのまにかカップルで好きになってたみたいです。
二人が一時別れてたときは、どっちも互いに未練タラタラなのでそれはそれでニヤニヤ楽しかったし
エイミーがもてるのはエイミーがめちゃくちゃシェルドンのこと好きなのがわかってるから平気だったんだけど
シェルドンがもてるのはものすごく腹立つっていうか気持ち悪い。
シェルドンが小さい子供みたいだからそこに付けこまれるみたいで。
ぐいぐい乳押し付けるんじゃねーよと。大抵そういうタイプなんだよ。ちょっとずつ進めない女なんだよ、あつかましいんだよ
クイズで来た女も今回のラモーナも自信満々のチアリーダータイプ。エイミーと違って。
ペニーはその点チアリーダータイプのブロンドなのに好感度高いのは多分、ちゃんとシェルドンらオタク男子たちの子供っぽさをときどきキモがりつつも理解して愛してくれるからです。