今年もえみこと志の輔さんを聴いてきました
尊い!!
今回も高座がおしゃれで素敵です
そして今回の噺は全部私には初めての奴で
とくに中入り後の唐茄子屋敷談は途中泣いてしまいましたよ
主人公の若旦那に最初はいらいらするんだけど
それがもう大店のだめなボンボンだけどすごく可愛くて
誰もが好きにならずにはいられないというね
そしていつも最後強引にオチに使われる大岡越前
今回は長い噺だったせいか最後もうめちゃくちゃ雑くてそこがすごくよかった
大岡さま、雑い!! 小悪人に容赦ない!! そこがいい!!
このやっつけ感たまらん
1000人入るホールが四日間満員です
さすが志の輔様、一生ついていく!!
今回のてぬぐいもかっこいいです
えみこに買ってもらいました
私は赤、えみこは緑です
よーく見れば干支の動物がきちんとはいってます
蛇ちゃん龍ちゃんがぐるりなの可愛いわ
そして金文字でしのすけらくご、という文字も
柄のように入っていて素敵です
今回は寅くんが前面に出るよう折りたたまれていました
寅年ってのと大阪なので阪神(今回志の輔さんがマクラでちょっと触れてくれた)だからかなと勝手に思ってます
(あと、クラシカロイドのシーズン2ボックスのおまけがタオルだったのですが
ちゃんとベートーヴェン先輩が前面に出るよう折りたたまれていたなーと思い出す。シューベルトすきーとしてはずるい憎いといいつつ愛していましたベートーヴェン先輩ーー)
てぬぐい好きすぎていろんなところで買ってしまい
自重せねばと思うんですが
志の輔さんと吉弥さんのは毎回どうにも素敵なので我慢できず購入してしまいます
そのあとはシチリア料理を食べに行っていっぱい飲んで食べました
まず泡泡ーーー
ところで今回久しぶりに話したりしていて思ったことですが
えみこ山先生はどーしてあんなに甘いのでしょう
何って阪神に対してですよ
あんなにあんなに負けまくってるのに
ちょっと二、三試合調子がいいともうそれだけで
「嬉しい許す」ってなるみたいで
私のように過去のふがいなさとかを思い出したりして罵りません
今を生きるって奴かもしれない
私もききーっと猿のように腹を立てたりするのは正直疲れるので
そろそろ落ち着きたいのですよ
たまたま今日勝てたらそれでいいのだ、と思える菩薩になりたいものですが
負けるとムカつくのですわ
暗黒時代は負けて当たり前だったのに
ここ数年、っていうかわりとずーーーっとAクラスにいたりするでしょ
あんなにあんなに負けてるのに順位表見たら昔の
「一強四弱一番外地」の番外地みたいな下に固定されてることなんて
今ないんですよ
開幕後あんなに負けてるのに気づいたらそーっと浮上したりしてるし
ちゅーとはんぱは体と精神に悪いんです、ききーっ
というわけで落語も野球も楽しいですね
エンタメ生を好きなだけわーわーといっぱい楽しめる時代に戻ってほしいです
戻りつつあるのかな?