今回はとにかく紙ふぶきとともに現れる伊呂波太夫が得体の知れないきらびやかさ。その器のでかさにうっとりして、駒ちゃんが綱渡りと宙返りできるのも驚いた
失恋した駒ちゃん「どうすればいいのかわからない」にたいして
「世の中には辛いことがあれば必ず良いことがある」って太夫が慰める。
実際そうだったのです。駒ちゃんを助けてくれたお侍さんが明智家の桔梗の家紋だったことがわかりました。
私は本筋も楽しいと思うけど、こっちのオリジナルの脇話も楽しいと思っています。娯楽だからね大河は。おべんきょーもいいけど娯楽だからね
あとおだんごの串がながーーい。当時のおだんごはこんな感じだったのかな。京都のあぶりもちっぽいです。あ、京都だ!!
獲ってきた猪をいちばんに帰蝶に見せに来てほめてもらい、摘んできた山の花を帰蝶に渡して微笑んでもらってにっこりする信長が見所
そして魚を獲りに行ってる理由が、ママに初めて釣った魚渡したら喜んでもらえたのでっていうの、不憫。
それからずっと持って行ってるのにもう喜んではもらえなくて、だけど、民に持っていって安く売ると喜んでもらえて嬉しいからって。すごく愛に飢えた子じゃんノッブったら!!
そして竹千代君。おまえすげぇな。そのうち天下統一できそうなガキですな。
今回の光秀のかわいい所は、道三の幾度となく繰り返されてきた無茶振りに今回もやられて「鬼か!! 命いくつあっても足らんわ!!」ってフンヌーってなってたところかな。かわいいいいいい。鉄砲の出所を当てるところはすごくかっこよかったです。こういう大物に感心されるシーンがあると主人公ぽくてわくわくします
賢さと聡さをもっとどんどん出してあげて欲しいな。
閑話休題
ころんだ母。痛いといいつつ元気に動き回ってます。
どうしてもやばそうなら無理にでも医者つれてくけど大丈夫そう。お昼ごはんも作ってくれた。
それにしても母も楽しみの歌の教室や教会の茶話会も自粛となっていて、わたしみたいなぼっち上等むしろ楽しいオタクと違う、社交的活動的な母がしょんぼりしていてかわいそうです。お友達も外出自粛してるそうで。
そんなお友達と電話(auのかけほーだい。私が手配するまでものすごい値段を払っていた。父の入院中は五万くらい払ってた。電話しか使わずネットもメールもしない母です。情報弱者に対して酷すぎる)して日々の暇をなんとかしているようです