えみくり情報

日常と日記
新刊・既刊通販、問い合わせなどのアクセスは「ブックマーク」からどうぞ

ベートーヴェンのオペラってのがどんなものかちょっと調べてみた

2018-05-03 | 日常
今月末にベートーヴェンの唯一のオペラ「フィデリオ」を鑑賞するために新国立劇場まで行きます。
そのオペラを内容も音楽もまったく知らずに鑑賞するか、ちゃんと調べて予習してから行くか、だいぶ迷ってたんだけどとりあえずざっくり掴んでおこう、とネットをさまよってみた。



話としては面白そう。

①無実の罪で捕らわれて投獄されている男
②その妻。 夫を助けるために「男装」してフィデリオと名乗り、刑務所の看守に近づきその下で働くことで機会を狙う
③刑務所長  悪いおっさん
④看守  親馬鹿っぽい
⑤看守の娘
⑥その娘さんのことが好きな門番の青年
⑦司法大臣(①の親友らしい)



⑤の娘さんは「男装」してる女性とは気付かずに上記②のフィデリオに恋をするのですと。
娘さんに片思いしている青年もいる。

百合横恋慕拷問等なかなか好きな題材ですがはたして。
 
きらきらしてないらしいけど。ま、刑務所だしね…←その真面目さがベートーヴェンらしくていい、と言われてる
肝心の歌曲のほうは、「とにかく超絶難しいので歌える人すげぇ」とか言われてる。←歌う人のことなんも考えてないベートーヴェン先輩素敵

願わくばフィデリオをやるひとがオスカル様みたいな美しいかたでありますように
あと、あらすじ読む限りでは、娘さんは私の好きな純情可憐なロザリーみたいな娘というより、なんか思い込みのはげしいおばか娘みたいでちょっと不安なんだけど。ま、実際に鑑賞するまでの楽しみに取っておこうと思います。


実家の庭。思いもかけない花がぶわっと咲いたりする





最新の画像もっと見る