# クラシカロイド
まだまだ全然冷めてません。
さて私は腐っているのでBLは好きですが、百合も好きです
百合に関しては同性ゆえかとっても保守的で、組み合わせとしては
かっこいい娘さん×可憐な娘さん
このパターン、つまりは宝塚のトップさんと相手役の娘さん、みたいなのが一番萌えます
クラシカロイドの最終章で歌苗ちゃんが男装の麗人になったときは大興奮しました
元々歌苗ちゃんは大好きだったところに、ちょっと前の「宝石の国」で孤独で寂しい高潔なシンシャを演じていた小松さんに萌えまくっていたので、そりゃもう。
クリアで澄んだ、凛とした声。なんて素敵、かっこいいーーと、こぶしを震わせましたよ。
小松未可子さんの声聞きたさにスーパーガール全話見た。かっこよかった…
で、今更言っても仕方ないんだけどちょっとだけ言う。
せっかくかっこいいリボンの騎士歌苗ちゃんが来たのに。
その相手があの偽歌苗ちゃんは、あかん。あかんやん。萌えない。
あそこはあんな変な色気たっぷりのリリスっぽい歌苗ちゃんではだめだーーー
ていうか疑問。あれはなに。ワー君がもし産みだしたものだったならば、あんな「姉さん」を欲したの?
ほんもののほうがずっと母性あって優しいのに? ヴァルハラの中だから?
わかんない。趣味悪すぎない? ワー君の美意識どうなってんの
もしくは歌苗ちゃん自身が産み出したもの? だとしたらもっと違う
あんなのは歌苗ちゃんのどこにもないでしょ。
憧れる要素も。否定する要素も。なりたい、なりえた要素も。なんにもない。
あそこは、
「クラシカロイドを親に寄越されなかった場合の、お嬢様であるふわふわした綺麗な女の子」
にしてほしかったって思う
元々お嬢様なんだし、上品なおばあさまに躾けもされ影響も受けている設定ですよね。
親友海月ちゃんは伊豆に別荘まであるお嬢さんなんだし、元々は同類項女子なはず
子供の頃は長い髪でふんわりスカートの似合う華奢な女の子だったわけで。
そのまま親が作った借金などもなくたいした苦労もなく、責任なんかも必要以上にとらなくていいお嬢様に育っていたとしたら。
だからあそこで歌苗ちゃんが戦うべき歌苗ちゃんは
「ふわふわしてただただ無責任に生きていて家事なんかもしないでいい、しっかりする必要もない、そしてそれが許される可憐なお嬢様・女の子」
であるべきだったと思うの。
それこそが歌苗ちゃんがなれなかった女性だから。
それならばワー君の苦しみとも相似(シンクロ)します。
それは魅力的な最強少女だけど、それに打ち勝つことで、そんな少女より今の口うるさいけどしっかりしていて優しく強い歌苗ちゃんの方が最高に素敵なんだよって。
「最高の姉さん」で、「最高のクラシカロイドの大家さん」なんだよってなれば物語の結末として完璧だったのにと思うんですよ。
あそこはワー君と同時に歌苗ちゃんもきちんと救われてほしい。
ワー君をぴしゃりと叩く、自信のある歌苗ちゃんもそれでより生きます。アンコールはちょっと直さんといかんけどね。
私は歌苗ちゃんも大好きだからやっぱり幸せと現状の肯定を考えてしまうんですよね
歌苗ちゃんはもっと、もっともっと、もっともっと肯定されるべき女の子です。作品内で。素晴らしくいい娘さんなんだから。
「男役の歌苗ちゃん(サファイヤ王子)と本人対峙させるならちゃんと娘役の歌苗ちゃん(亜麻色の髪の乙女)でしょーが」
と最初は軽い気持ちで考えて、あれこれ真面目に思いめぐらせて行き着いたのがこれです
まあゆるふわ可憐な美少女の歌苗ちゃんが見たかっただけでしょと言われたら言い返さないけど。
…見たくないわけないやん
明日は抹茶アイス食べてフレンチ行ってチョコレート買いに行ってそれから餃子フェスという強行スケジュールに挑む。
大丈夫か。
まだまだ全然冷めてません。
さて私は腐っているのでBLは好きですが、百合も好きです
百合に関しては同性ゆえかとっても保守的で、組み合わせとしては
かっこいい娘さん×可憐な娘さん
このパターン、つまりは宝塚のトップさんと相手役の娘さん、みたいなのが一番萌えます
クラシカロイドの最終章で歌苗ちゃんが男装の麗人になったときは大興奮しました
元々歌苗ちゃんは大好きだったところに、ちょっと前の「宝石の国」で孤独で寂しい高潔なシンシャを演じていた小松さんに萌えまくっていたので、そりゃもう。
クリアで澄んだ、凛とした声。なんて素敵、かっこいいーーと、こぶしを震わせましたよ。
小松未可子さんの声聞きたさにスーパーガール全話見た。かっこよかった…
で、今更言っても仕方ないんだけどちょっとだけ言う。
せっかくかっこいいリボンの騎士歌苗ちゃんが来たのに。
その相手があの偽歌苗ちゃんは、あかん。あかんやん。萌えない。
あそこはあんな変な色気たっぷりのリリスっぽい歌苗ちゃんではだめだーーー
ていうか疑問。あれはなに。ワー君がもし産みだしたものだったならば、あんな「姉さん」を欲したの?
ほんもののほうがずっと母性あって優しいのに? ヴァルハラの中だから?
わかんない。趣味悪すぎない? ワー君の美意識どうなってんの
もしくは歌苗ちゃん自身が産み出したもの? だとしたらもっと違う
あんなのは歌苗ちゃんのどこにもないでしょ。
憧れる要素も。否定する要素も。なりたい、なりえた要素も。なんにもない。
あそこは、
「クラシカロイドを親に寄越されなかった場合の、お嬢様であるふわふわした綺麗な女の子」
にしてほしかったって思う
元々お嬢様なんだし、上品なおばあさまに躾けもされ影響も受けている設定ですよね。
親友海月ちゃんは伊豆に別荘まであるお嬢さんなんだし、元々は同類項女子なはず
子供の頃は長い髪でふんわりスカートの似合う華奢な女の子だったわけで。
そのまま親が作った借金などもなくたいした苦労もなく、責任なんかも必要以上にとらなくていいお嬢様に育っていたとしたら。
だからあそこで歌苗ちゃんが戦うべき歌苗ちゃんは
「ふわふわしてただただ無責任に生きていて家事なんかもしないでいい、しっかりする必要もない、そしてそれが許される可憐なお嬢様・女の子」
であるべきだったと思うの。
それこそが歌苗ちゃんがなれなかった女性だから。
それならばワー君の苦しみとも相似(シンクロ)します。
それは魅力的な最強少女だけど、それに打ち勝つことで、そんな少女より今の口うるさいけどしっかりしていて優しく強い歌苗ちゃんの方が最高に素敵なんだよって。
「最高の姉さん」で、「最高のクラシカロイドの大家さん」なんだよってなれば物語の結末として完璧だったのにと思うんですよ。
あそこはワー君と同時に歌苗ちゃんもきちんと救われてほしい。
ワー君をぴしゃりと叩く、自信のある歌苗ちゃんもそれでより生きます。アンコールはちょっと直さんといかんけどね。
私は歌苗ちゃんも大好きだからやっぱり幸せと現状の肯定を考えてしまうんですよね
歌苗ちゃんはもっと、もっともっと、もっともっと肯定されるべき女の子です。作品内で。素晴らしくいい娘さんなんだから。
「男役の歌苗ちゃん(サファイヤ王子)と本人対峙させるならちゃんと娘役の歌苗ちゃん(亜麻色の髪の乙女)でしょーが」
と最初は軽い気持ちで考えて、あれこれ真面目に思いめぐらせて行き着いたのがこれです
まあゆるふわ可憐な美少女の歌苗ちゃんが見たかっただけでしょと言われたら言い返さないけど。
…見たくないわけないやん
明日は抹茶アイス食べてフレンチ行ってチョコレート買いに行ってそれから餃子フェスという強行スケジュールに挑む。
大丈夫か。