流星のきずな☆彡

2009.8月からの〜雑記~最近はボャッキー気味

救急

2013-07-26 12:35:42 | 日記
昨日の朝、旦那が救急車で搬送されたと連絡

通勤途中で下車駅で降りたとたん激しい目まいと吐き気
駅のホームのベンチになだれ込むようにして座り
その場から自分で救急車を要請

私は息子を送り帰宅したと同時に携帯に着信あり
出ると旦那の声じゃない「どなた?」
救急隊の人が主人の携帯から電話をくれた

「脳の病気が疑われるのでCT・MRIを取りその後入院するようです」と

恥ずかしながら旦那の勤務地(本店なのか支店なのか)知らない…
当然電話番号も知らない…

急いで入院の支度をしてナビをセット
バイパスを通りトラックがビュンビュン行き交う道路
…ものすご~く苦手というか運転したく無い道路
でも行かなきゃ…
電話から1時間後出発渋滞しつつもなんとか無事病院へ到着

受け付けに名前を告げると
「○○さんですか?…え~と(パラパラと書類を見て)入院していません」
「えっ?もう帰ったんですか?どこに?会社に?」
「入院名簿に名前がないです」ものごっつ冷たい言い方でした
(…どうしよう…どこに聴けばいいのか)荷物を持って途方に暮れる私…

「では会社に連絡してみます…」

「あっ!会計しないで帰ったようなので保険証を持って後日、会計にきてください」

はぁ?そんなことあるの?・?できるの???
この時点で私の頭の血管が切れそうな感じ

思いなおし、病院を出て駐車場で会社の電話番号を調べる
でも!と旦那の携帯に電話…留守電(そうか当たり前か…)

会社に電話をかけようとしたら旦那の携帯から折り返し着電!

「救急処置室にいる」と弱々しい声ながらも夫から
踵を返すとはこのこと!

「いるじゃん!!!」

「よく調べないで申し訳ありませんでした」

ホントは文句言いたかたったけどすぐにでも病状が知りたかったので処置室へ

MRIを撮ってその後3時間ぐらい様子をみたいので病棟の方にこのまま入院ですと言われる

病棟に行く…
久しぶりと言うか初めて見たよ
外観もボロいけど中もなんだかばっちい感じの病院

エアコンの吹き出し口のいっぺんに古びた新聞紙がかけてあってガムテープで止めてある
でもその新聞紙も茶色くなっててガムテもピラピラしてる

大部屋8床だけど先住1名の患者さん
ベッドの稼働率ものすごく悪くない?

ナースステーションから一番遠い部屋
給食のワゴンのエレベーター近くの為か
音がうるさい感じる

廊下には認知症の方と思われる患者さんが数人車椅子に座っている
目が行き届くという点であえてそうしているのかな

この患者さんに看護師さんが「○○さん今日は何日?お誕生日はいつですか?」と
何度もこえかけしてるもんだから丸聞こえ…

担当医からの説明を聴くため夫の傍で待機
面会者用の丸椅子が廊下にひとつ
でもその椅子も座面がガムテープで止めてある
座る気にならない…

病室のベットの下に荷物を入れるプラッスチックケースがひとつ
見たら…ほこりだらけ…
入れる気になれなかったので無理して小さいなテレビ台の下に入れる

病院って清潔第一ですよね?
野戦病院ですか?ここ…

2時間ぐらい立ちっぱで待って
ちょうど点滴を見に来た看護師に何時頃になりそうですか?と聴くと

「ちょっとお待ちください~確認してきますね」
すぐに戻って来て「ごめんなさい~ドクター、オペ中になってました」

唖然…ただひたすら唖然…です

もうねこの病院なんなのーーーって言いたいくらい

あっもう面会に行く時間だ

今日は入院保障金10万円持ってこいと言われてるので届けにいってきます
(退院時に清算・返金されます)←今時って感じ…
父の入院してた大学病院ではこんなこと一切なかったからちょっと驚きです

…脳梗塞や脳溢血ではなかったようで
ストレス性内耳炎らしく目まいと吐き気がおさまれば退院と言われました
コメント
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