エンブ一家の旅日記

アウトドア大好き、エンブの日記です(笑)
大好きな奥ちゃまとワンニャン引き連れあちこち走り回っています。

2016GWの旅 其 6~田牛・石廊崎へ~

2016年06月03日 | Weblog
おはようございます。
暑いですね~ついそんな言葉が口から出てしまうほどにいい天気です。
昨日の後半から少し体調が落ち気味のニャアですが皆さんは如何でしょうか?

さて、引き続き旅の記事を。
下田で時間を費やしたけれど、貴重な時間を過ごせて喜んでいます。
なかなかのんびり待ちの中を歩くなんて出来ないですもの。
予定よりかなり遅れて下田を出発。
向かったのは、田牛。これで、【とうじ】と読みます(私は読めなかった~笑)。
国道から県道へ入って暫くは車線のある良い道だったのですが、途中から狭くなり。
ステップで来て良かった~と思えるくらいになって。
さらに、駐車場有と書いてありましたがやはり日本車ベースじゃないと停める所なさそうです。

いつも行けない所に今回は行ってみたかったので、ステップにしたのですが本当に良かったです(笑)
ここには、龍宮洞とサンドスキー上があるんですよ♪

まずは、龍宮洞へ

道路から下りトンネルを抜けると、どこかで見たような景色が広がっています。


ジブリの名作【紅の豚】で主人公ポルコの隠れ家。
ここ龍宮洞がその舞台とそっくり(でもこっちの方が圧倒的に狭いのですけどね 笑)
海の色もとても綺麗で、波の音には癒されるし。
しかもこの龍宮洞、上からも覗く事が出来るんです。
結構きついのぼりを上がると眺めがものすごくよくなります。
右回りに回っていくと、左手にぽっかりと穴が開いていて、先ほどの龍宮洞が見られます。
これが見事なほどのハートマークなんですよ。
なるほど、パワースポットになるはずですね(笑)
写真は撮ってくるの忘れちゃったので、興味がある方はぜひ見に行ってくださいね!
さらに歩いて行くと、サンドスキー場の展望がきく場所に出ます。

見事なくらいに積み上げられた砂で本当に見事です。
すぐ下まで行ってみましたが、これが見事な壁で(笑)
斜度が30度あるそうです。
下から見て壁ですから、上からだともっとすごいんだろうね。

下の海岸はごろた石の海岸でとても水がきれいでした。
しかも泳いでいる人がいました。


アラレちゃんも元気に歩いてきました!

田牛を後にして、石廊崎を目指します。
しかし、とんでもない道に迷い込みドキドキで運転してしまいました。
ステップでもと言うより軽自動車でもすれ違い不可な道幅。
前から車が来ないことを祈りながら何とかこの道もクリアーして石廊崎観光の拠点の石廊崎漁港へ到着。
有料駐車場に車を停めて昼食をとり出発です。

今度はどこ行くの?移動の準備をしていると目を輝かせながら見に来ます。

石廊崎漁港は天然の良港です。
ここから岬巡りの観光船も出ているんですよね。
でもここからがしばらく大変なコースなんです。
急な登りが続くんですよ。

登っていくとあっという間に漁港が眼下に。
それでも普段から歩いているせいか心地よい疲れのまま上まで上がれました。
その後は平たんになり今度は軽い下り坂。
で、鳥居の前にトイレがあるのですがそこにとてもきれいな花壇がありました。

ね、とっても綺麗でしょ(笑)
アラレちゃんも思わず笑顔になるほどね。

トイレの前からはすぐに石廊崎灯台に到着します。

ここまで来ると先端まではもう少し。
ここでアラレちゃんはスリングにINします。
風が強いのと、道幅が狭くなるもので。

そして景色がガラッと変わります。

荒々しい海に岩が点在してとてもダイナミックで素晴らしい景色です。

アラレちゃんもスリングから身を乗り出してみてたりします。

そして、本当に先端まで行けます。

あの岩の向こうが石廊崎の先端です。

岩の向こう側に回り込むと見渡す限りの海、そして振り返ると熊野神社のお社が立っています。
ここまで歩いて来た人だけが見られる景色ですね。
私は石廊崎に来たのは確か4回目ですが、4回ともに晴れでした。
ただし、風が凄いのもここの特徴ですね。

遠くに神子元島(みこもとじま)が見えていました。
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断崖絶壁に立つ石室神社の社殿です。

石廊崎、何度来ても感動的な景色が広がりとても良いところです。
帰り道はまたまた大変ですが、ここまで来た人しか味わえないものが必ずありますから。
近くまで行ったら、ぜひ石廊崎の先端まで行ってみてくださいね!

つづく
コメント
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