涙・・・・・

ご無沙汰しております。

昨日の朝4時過ぎに私の携帯が鳴りました。

心臓の具合がよろしくないので、至急病院へ来て欲しいとの事でした。

家族を起こして身支度後、病院へと行きましたが既に心臓は止まってしまっていました。

3年前の4月に脳梗塞で倒れた父。

3か月の入院から、リハビリ病院を経て自宅に戻ってきて去年の9月まではデイサービスに通っていました。

肺炎を起こして9月に入院して1年間の間、治療をしていましたが大好きな自宅に帰ることなく逝ってしまいました。

私の大好きな父ちゃん、子供の頃に登山を教えてくれた。

今の旅好きな性格を作ってくれたのは父ちゃんです。

高校を出た後は同じ地区の草野球チームで、共に汗を流しました。

父ちゃんが監督で、私がチームのエースとして何年も共に戦いました。

家族旅行にも随分行きました。

近場の温泉から、北海道の雪まつりや網走にカニを食べ行ったり流氷を見に行ったりね。

74歳

まだまだ現役で後ろから見守っていて欲しかった。

まだまだ一緒にいろんなところを見て歩きたかった。

まだまだ一緒にお酒を飲みたかった。

父ちゃん、ゆっくり休んでください。

母ちゃんは、私と兄弟でしっかりと守っていくから心配しないでね。

次がもしあるならば、またあなたの子で生まれて来たいです。

本当にありがとうございました、お疲れさまでした。