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⑲携挙について

2021-03-13 18:31:56 | 携挙

数日前、ギ リシア大使 館に電話をかけてみ ました。新約聖書 はこの国の言語で書かれています。

聖書に詳しい人を紹介してもらえるかもしれないと思い、尋ねてみました。もちろん、2テサロニケ2:3の"アポスタシー"というコトバの意味について知りたい故です。

ギリシア語と聖書に詳しい日本人がいらっしゃるという事でしたが、ネイティブの人の方が、コトバのニュアンスの感覚を持ってると思ったので、

その電話で、直接ネイティブのギリシア人の方に尋ねてみました。

 

彼女が教えてくれたことは、アポスタシーの意味は、信心から落ちてしまうこと(背教)という意味で、肉体が離れるというような解釈は全く存在しないそうです。

このアポスタシーは、名詞であり、動詞の意味を当てはめたりは出来ないと。原語で「背教」しか訳せないとのことです。

 

ちにみに、「rapture (空中再臨)説がアメリカでは人気なのは、ご存知ですか?」と尋ねてみました。

どういうセオリーなのか説明しましたが、“一体、何の話!?!?” という感じでキョトンとされてました(;'∀')💧 rapture説は一度も耳にしたことがないとの事でした。

オリジナル原語(ギリシア語)の解釈で、空中再臨説を取り入れる話など、新約聖書が存在して以来2,000年間ないようです。

艱難前に空中再臨という解釈は、ギリシア語の原語を分析しても、全くの論外ということです。

 

これが、どういうことなのかと言えば、こんなカンジで理解して下さい。

お寿司の発祥地は日本です。その後、アメリカでお寿司が流行り、SUSHIという食べ物が全世界に知られるようになりました。

アメリカでは、カリフォルニアロールや、ミート寿司など、新メニューがドシドシ編み出されました。ソーセージやテリヤキ・チキンが船盛に盛られます。お寿司のオリジナルが魚ネタだと知らないその他の国の人たちは、アメリカで生み出されたミート寿司テリヤキロールが、正式なお寿司だと受け取るのです。

>>日本食である寿司がアメリカにわたって以来、クリームチーズやアボカドなど本来の寿司にはない材料を使ったアメリカ独特の「Sushi(スシ)」が生まれています。Voxが公開した「The real secret to sushi isn't fish(寿司の本当の秘密は魚じゃない)」では、寿司の発祥からアメリカでどのようにして寿司が有名になっていたのか、ということが解説されています。

アメリカで流行ることは世界中で大流行します。アメリカの宣伝力と拡散力の勢いは強力です(現実、日本を含め、世界の敗戦国や小国は米国の植民地のようなものです)。

そういう拡散力を利用するため、故郷アイルランドでは異端だとキックアウトされたダービーは、4度も渡米し、グローバリストのパトロンたちを味方に付け、ダービー訳聖書(艱難前説)を浸透させるためオックスフォード出版社をバックにつけてもらったのです。ディスペンセ一ション思想に政治勢力が絡んでいることは、携挙について を読んでみて下さい。

 

食べ物なら新メニューが生れても構いません。でも、聖書に本来ない、空中再臨という終末論が拡散されれば大問題です。

考えてみて下さい。日本と一番身近な国はアメリカです。日本のキリスト教思想もアメリカ的な影響を多大に受けています。良い影響はもちろんウエルカムです。しかし、空中再臨はアメリカで人気であってもカルトと変わりないのです。アメリカでも、この思想が異端であると警鐘を鳴らしている人達が大勢います。 

人気な説だから、○○牧師が言ってたからと、ノリで艱難前携挙に飛びつくのはミーハーです。日本のQアノン信者も、アメリカに大勢のQアノン信者がいるから本当に違いない、という思い込みで信じ込んでしまいました。4年間もQの情報で洗脳されてしまい、そこから抜けれない状況が未だに続いています。トランプによる大量逮捕が3月に起きると大勢の日本人がブログで未だ拡散しています😓

 

艱難前携挙が間違っていた場合、クリスチャンどうしでなら間違いを赦しあって終わる話です。しかし、未信者に艱難前携挙が起こる!と拡散して、起こらなかった場合、

「すみませ~んコチラの勘違いで聖書を理解してました~😓💦」と申し開きをするのでしょうか?

他のいくつもの説を徹底して勉強せずにして、艱難前に携挙が必ず起こります!と断定して公言することは、結果的に、自分の首を絞めること繋がります。

「他にもこういった説もあるので自分で調べながら祈ってみて下さい。」というのがベストだと思います。

もしくは、携挙の話を話題に出す必要はないのではないかと思います。

日本人には、空中再臨と(ニューエイジが扇動する)アセンションがチャンポンになっている人が沢山います。また、「空中再臨が、ニューエイジのアセンションみたいで怖い」と言うクレイムも聞いたことがあります。

確かにダービーはニューエイジ思想と瓜二つです。彼の聖書の訳がそれを語っています。

 

先日、ある方とスレで、こういう会話をしました。引用させて頂きます:

>>携挙はどっちでも良いと思う。 起こった時に分かれば良いと思います。

クリスチャンは起こらなくてもあきらめるかもしれませんが、未信者は艱難前携挙が起こる事をあてにして救われる人が増えています。 しかし、起こらなければ、彼らにどう説明するのでしょうか?逆にインチキだと反感を買い、二度とキリスト教を信じなくなる人も当然に出て来るでしょう。そういうことを想像しないで安易に携挙携挙と携挙で釣るのは無責任だと思いませんか?ダ一ビ一たちについての真の情報は日本語で検索しても出てきません。

>>それはまったく違いますよ。 二度とキリスト教を信じないと言う人は、 初めから救われていないのであり、 私たちは、失われた1匹の羊を探しだして救うために使わされています。 未信者が艱難から救われたいためだけに艱難前携挙を信じても、 それは偽クリスチャンであり、携挙される為だけに信じる人は救われないでしょう。 キリストが自分の罪の為に死んでくれたことを心から感謝していない人は、 たとへ、毎週教会に通って10分の1献金を続けていても艱難時代が来たら残されます。

>>仰ることはわかりますが、空中携挙とかアセンションで助かるという思想が流行しているんです。キリスト教の教えの中心が福音ではなく、"携挙"が優先になっています。御利益宗教と かわらないです。

>>確かにご利益キリスト教が多いです。 そのような教会(牧師)は一般人より多く裁かれます。

>>いや、裁かれるのは仕方がないです。 今のうちに携挙携挙!と携挙を宣伝する信仰を蔓延させるのを食い止めなければ、反キリストが現れる前に携挙が起きなかった時、嘘つきクリスチャン、ホラ吹きめ!というレッテルが貼られます。艱難前説はダ一ビ一にイルミのパト口ンがついたから出版社や映画(例:レフトビハインドなど)を通して宣伝してもらえたのです。政治的な陰謀を達成するために、この思想が持って来いだったのです。こういう裏の話を知っている人は日本人ではほとんどいません。 先入観を持たずに聖書を素直に読めば、艱難前の携挙はなく、再臨時の携挙のことだと判ります。

>>確かに艱難前に携挙がなければ牧師先生達は大変なことになるでしょう。 僕のどこかの動画でも、そのことを話したものがあるはずです。 7年間の平和条約が出来た時に、 携挙が起こらなかったことで牧師たちの試練の始まり・・みたいなことをUPしました。

 



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