強硬な閉鎖デモ決行により、結果的に規制が増えています。
カナダでは、トラッカーたちの抗議デモを抑えるために、デモに参加・便乗する者の銀行口座凍結とテロリズム法の発動を実行しました。
2月15日には、厳戒令(MartiaI Law)が敷かれ、許可なしに出国も出来なくなりました。
また、今回の抗議の結果、カナダでは接種義務(mandate)の規制が一段と強まっています。
こういうこともあり預金をおろす人が一気に増えています。
結局、これらの抗議は墓穴を掘る結果になりました
カナダでは、5歳以上の87%以上が少なくとも1回接種済みで、3,800万の人口のうち、2,900万人以上が完全に接種を受けています。
反ワクにとって勝ち目がないと判っている国を選んで、わざわざデモを起こすのか?という怪しさも感じます。
通常なら、自分の意思を主張することを応援しますが、今回の抗議の勃発と資金源はなにかに奇妙だと感じます。
裏の裏を考えて行動しないと罠にかかります・・・ヤッパリ、としか言えないです。
カナダのバイカーによる抗議に、バングラデシュの企業がFBを通じて支援し、大量の偽アカウントも利用していた。バングラ、ベトナム、ルーマニア、他数国のフェイクアカウントによる大量の抗議署名が見つかった。
訳(一部):
>>アーサンによると、サイコットは数十万人のフォロワーを持つFBページの宣伝に1日23ドル相当を請求していると話し、カナダでの抗議活動の主催者とFreedom ConvoyのFBグループで協力していることを示唆したという。
アーサンは、“彼がカナダの誰かから連絡を受けたかどうか尋ねました、すると、サイコットは“そうだ”と言いました"。
オタワでの行動は、バングラデシュの支持と称するものを受けた唯一の護送船団活動ではありません。オーストラリアでは、「キャンベラへの輸送船団」を推進する主要なFBグループの1つが、バングラデシュ管理者1人にりコントロールされていると伝えられている。同報告書によると、オーストラリアの別の輸送船団グループは、A I 作成による顔写真をプロフィール画像に使い偽アカウントを使用していたことが判明しました。
報告書では、これらのフォーラムのメンバーや内容を確認し、過激派の専門家に話を聞き、護送船の主要なオンライン募金への8万件を超える寄付の記録を包括的に検証しました。
報告書は、QAnonの信奉者と過激派、さらには至上主義的なイデオロギーが、いかにこの運動に浸透しているかを示しています。
しかし、これから更なる分断と抗議が増えて行くのは止められないでしょう。下手すると、本当にテロも各地で起きてしまう可能性も考えられます。右VS左というパラドックスから抜け出ない限り、ヘイトと暴動が止まらない。
ただ、ここまで来たら根深過ぎて、どうしょうもないかもしれない。
1人1人が、国内の分断を助長しないように目を覚ますしかないです。
米国が分断に至った経路の思想背景:
The U.S. Capitol Riot Was Years in the Making. Here's Why America Is So Divided
"There is no advanced industrial democracy in the world more poli...
Time