1年前、突然、父の知人が脳梗塞になり、ロレツがまわらなくなり何を言ってるか判らない状態でした。
即、入院されました。足を引きずりながら、駒付きカートがないと歩けない状態でした。
1回目のお見舞いに行った時は、辛くて泣かれてました。山登りやジョギングが趣味だったので、
脚の神経が言う事を効かないのは、辛かったと思います。
他にお見舞いに行った人から聞いたのは、
ストレスを奥さんにぶつけ、文句を言われてたようですが、ロレツがまわらず何と文句を言ってるのか判らないと。
見ているだけで申し訳なく、誰もがお見舞いに行くのは辛かったです。
その後、しばらくしてから、2回目のお見舞いに行きました。
その時、神様が示されたので、大事な所にマーカーを引いた新約聖書にメッセージを添えて渡しました。
私も彼の癒しのために祈りましたが、ただ、私の想いの中に、あんな重度の脳梗塞は簡単に癒されないという
不信仰がチラついていました。
数か月後、あまり知りたくありませんでしたが、彼の様態を父に尋ねました。
すると、不思議な事に、スッカリ元気になって退院したばかりだと、聞きました。
えっ (・・ !!? と耳を疑いました。
スグ、本人に電話をかけてみました。脚の引きずりもないということ、ロレツも消えているのです。
6カ月後に、完全に完治したのです!!!
そして、ジョギングも徐々に再開し、まずは、負担にならない短時間の警備の仕事を見つけ、仕事に復帰してるということでした。
気恥ずかしくてハッキリおっしゃいませんでしたが、入院中、神様に真剣に癒しを祈ったようでした。
ですので、私の不信仰が見え隠れした祈りではなく、本人の祈りが神様に届いたのだと確信しました。
私の時もそうですが、神様は、謙虚になって真剣に祈れば祈りを聞いて下さいます。
信仰の経験、信仰の期間などは、全く関係ありません。
神の手を動かすのは、祈る側の心の姿勢と真剣さです。
そろそろ、私が神様を信じたキッカケになった奇跡の話をシェアしたいと思います。