視察研修
2012-08-23 | 日記
2011年茨城建築文化賞で最優秀賞を受賞した茨城キリスト教大学11号館(日立市大みか町)の視察研修に先日参加した。
前半は設計者である日建設計の土屋潔氏から概要説明があり、設計と施工で2年足らずという期間の短さに驚かされた。後半は二班に分かれて、建物を見学しながらポイントや苦労話などフランクな雰囲気で伺うことができた。構内にある白井晟一設計の教会建築「キアラ館」の赤レンガを意識的に11号館にも使ったということだった。
-茨城キリスト教大学11号館-
少し時間に余裕があったので、そのキアラ館にも足を伸ばしてみた。
小じんまりした建物の外観は閉鎖的で、人によっては「古代のノアの箱舟を連想する」というのも分かる気がしたが、礼拝堂に入ると息を呑んだ。時を経てなお人を感動させる作品の力を感じた瞬間だった。
-キアラ館-
前半は設計者である日建設計の土屋潔氏から概要説明があり、設計と施工で2年足らずという期間の短さに驚かされた。後半は二班に分かれて、建物を見学しながらポイントや苦労話などフランクな雰囲気で伺うことができた。構内にある白井晟一設計の教会建築「キアラ館」の赤レンガを意識的に11号館にも使ったということだった。
-茨城キリスト教大学11号館-
少し時間に余裕があったので、そのキアラ館にも足を伸ばしてみた。
小じんまりした建物の外観は閉鎖的で、人によっては「古代のノアの箱舟を連想する」というのも分かる気がしたが、礼拝堂に入ると息を呑んだ。時を経てなお人を感動させる作品の力を感じた瞬間だった。
-キアラ館-