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熟成アミノ酸液肥【リズム3】 液体肥料 植物活力活性

2019年03月01日 | 土作りと野菜作り
液体肥料(液肥)のリズム3
 液体肥料(液肥)のリズム3特殊肥料の使用方法活力活性剤についてご紹介。



肥料の中でも液体肥料(液肥)についてご紹介します。

検索キーワード
 ■ 肥料について(機能性養分)
 ■ 肥料の種類(有機/無機質肥料)
 ■ 液体肥料(リズム3)のメリット・デメリット
 ■ 特殊肥料(液体肥料)を使用するときは元肥?追肥?
 ■ 植物 活力活性(液体肥料/液肥)の種類
 ■ 液肥と活力剤の違い

        農 法 【ジオ バンク メソッド】

肥料について機能性養分

 植物を生育させるために必要な栄養分を意味します。
 肥料の三要素と呼ばれる成分は、窒素(N)・リン酸(P)・カリ(K)の3つ。
 他にカルシウム、マグネシウムを加えると肥料の五大要素となります。

窒素(N)の働き
 植物を生長させる作用があり、特に葉を大きくするため葉肥(はごえ)と
 言われています。
 過剰に与えると、植物体が徒長し、軟弱になるため病虫害に侵されや
 すくなります。

リン酸(P)の働き
 リン酸は、花肥(はなごえ)または、実肥(みごえ)と言われ、その名の
 通り「花」や「トマト」などの実を肥やす働きがあります。

カリウム(K)の働き
 根の発育に関係するため根肥(ねごえ)といわれます。

肥料の種類(有機/無機質肥料)
 肥料には大きく分けて有、機質肥料と無機質肥料があります。
有機質肥料…原料が植物か動物由来のもの→効果がゆっくり持続
 有機肥料は大きく分けて、植物由来のものと動物由来のものがあります。
有機肥料は、土の中の微生物によって分解されてから、植物の根が排泄物
(各ホルモン成分)の栄養素を吸収できるため、基本的にゆっくり効果が表れ、
長く持続する緩効性の肥料です。
肥料の三要素を含みますが、種類により三要素の含有量が違ってきます。
微生物により分解される働きから土壌改良にも効果があり、土の団粒構造
促します。

※土の団粒構造とは…大小の土の粒が混ざり合い、通気・通水性,保水性に
  すぐれ,土壌の微生物の活動が盛んになることから植物の生育に適した土
  壌の状態。
無機質肥料(化成肥料)…鉱石由来のもの→早く良く効く
無機質肥料は、一般的に化成肥料といわれることの方が多いようです。
化成肥料の原料は、自然界に存在する鉱物から生成されています。
有機肥料と違い、化成肥料が水に溶けることにより、根がいち早く吸収するの
で、すぐに効果が表れる速効性の肥料です。
 
※無機質(化学)肥料の効果的な、使い方が重要です。
 
土作りが重要です 【土壌改良編】
栽培を始めると、まず「種や苗を植える前に元肥を施しましょう」
そして「追肥をしましょう」など、必ずといっていいほど出てきます…

液体肥料(液肥)のリズム3 活力活性剤
液肥(えきひ)とは、字の通り液状になった液体の肥料のことです。
使用する際には、液体肥料(液肥)を水で希釈して使用します。

どんな時にリズム3(活力活性剤)を使うの?
通常作物を栽培するときは、一般的に固形肥料を使用します。
では、液体肥料(リズム3)はどんな時に使用するのでしょう。

肥料として・・・活力活性剤で・・・?
土(生産圃場)には、元肥で肥料を混ぜ込で栽培しましす。堆肥
(有機肥料)の使用には手間がかかります。その点、無機質肥料
(液肥)は、植物の生育に合せて手軽に与えることができるので
とても簡単/便利に扱うことができます。
 
※肥料の特性(機能性)で窒素は、空気中(葉/茎)と元肥(根)から
  あらゆるところから吸収してきます。ところが、ミネラル(リン酸/カ
  リ/カルシウム/マグネシウム等)の吸収は、条件が揃わないと、
  思った以上に効果が期待できません。


葉面散布のリズム3で、窒素を有効活用
早急なトラブル対策のため、速効性のある液体肥料(液肥)が使われます。
中でも、尿素は窒素肥料を多く含み、水に溶けやすく、葉面の吸収性が高
いため、葉面散布によく使用されます。

※尿素の葉面散布時の注意点
・速効性があるため、希釈する濃度には注意する。
・石灰資材や草木灰との混合は避ける。
(アンモニアとして揮散する恐れがあるため)

土耕栽培や高設栽培の肥料として
土の栽培で、露地(土耕)栽培も含めて、高設栽培で肥料の効き具合が
異なってきます。そのため硝酸態窒素の消化促進にリズム3を使用します。

特殊肥料(リズム3)のメリット
固形肥料を使用できない、または使用しづらい状況下で液体肥料(液肥)
は威力を発揮しますが、いつも固形肥料を使用している環境で液体肥料
(液肥)を使用するとどんなメリットがあるのでしょうか。

肥料の中で一番早く植物に栄養を届ける
元々化成肥料などの速効性の肥料は、素早く植物に栄養を与えることが
できますが、液体肥料(液肥)は速攻で植物に栄養を届けることができ
ます。
【固形肥料】と【液体肥料(液肥)】のそれぞれが、植物に栄養を届け
るまでを比べこのように液体肥料(液肥)は、植物にダイレクトに栄養
を与えることができるので、早く良く効きます。

肥料(元肥投入)の与えすぎを防ぐ
液体肥料(液肥)は、固形肥料と違い流動的な肥料ですので、その場に
とどまることができません。そのため、肥料をあげすぎたとしても水で
流すことができますので、初心者がおこしがちな肥料の与えすぎを防ぐ
ことができます。

根から養分を吸収できないとき
根から栄養を吸収しにくい状況下で液体肥料(液肥)を活用することが
できます。
例えば、冬期は地温が15℃以下になり根の活動が鈍ります。
そんな養分を吸収しづらくなる体質改善に、液体肥料(液肥)を葉面散
布することにより植物に栄養を与えることができます。
他にも、植物の根が傷んでいる状態、接ぎ木したばかりで根が発達して
いない状態などにも有効です。

液体肥料(液肥)のデメリット
これだけメリットの多い液体肥料(液肥)ですが、どんなデメリットが
るのでしょうか。

効果が長続きしない
速効性がある半面、効果が長続きしないというデメリットもあります。
固形肥料よりも液体肥料(液肥)の方が与える頻度が多いので、肥料の
与え忘れに注意しましょう。

液体肥料(液肥)リズム3を使用するときは元肥?追肥?

液体肥料(液肥)を使用するときは、元肥と追肥とどちらの場面で使用
したほうが良いのでしょうか。

元肥(もとごえ)とは?
種や苗の植え付けをする前に、作物が元気に生長するために最初に与え
る肥料を元肥(もとごえ)といい、「窒素・リン酸・カリ」この3要素
を含む肥料です。作物を育てるスタート時点で施す肥料というところか
ら、葉を育てる窒素分を多く含みます。
ゆっくり効果のあらわれる緩効性肥料の有機肥料がよく使用されます。

追肥(ついひ)とは?
植え付け後、ほとんどの作物は元肥(もとごえ)の肥料効果が薄れてくる
ため、追加で肥料を施す必要がでてきます。この追加で施す肥料のことを
追肥(ついひ)といいます。元肥(もとごえ)と求められる効果が違うと
ころは、生育中の作物に早急な効果が求められる点にあります。そのため、
追肥(ついひ)には速効性のある化成肥料が使用されることが多いようです。

液体肥料(液肥)は、追肥(ついひ)向き
液体肥料(液肥)は、根に直接栄養を与えることから速効性のある肥料です。
また、効果が持続しないことからも液体肥料(液肥)は追肥(ついひ)とし
て使用しましょう。

液体肥料(液肥)の種類
液体肥料(液肥)も固形肥料と同じように「有機質肥料」と「無機質肥料
(化成肥料)」があります。

有機液体肥料(液肥)
化成肥料を使用していない有機成分で作られた液体肥料(液肥)。
材料として、トウモロコシ、海藻、サトウキビ、米、米糠など様々な有機成分
から作られます。
ご家庭でも、ペットボトルと米ぬかや油かすなどと水で作ることができますが、
少し匂いがきついようです。

油かすを使用するときは、気を付けて!
油かすの成分で、使用方法や注意点を知っておこう。
油かすといえば古くから農業で使用される有機質由来の肥料です。
土壌の微生物を増やし、土をふかふかにしてくれます…緩やかな効きです。
                                                           
化成液体肥料(液肥)
1液でバランスよく窒素・リン酸・カリウムが配合されたものや、生育初期
から生育段階によって2~3液を使い分ける液体肥料(液肥)があります。

液体肥料(液肥)リズム3と活力剤の違い
液体肥料(液肥)とよく似た活力剤があります。
リズム3は、熟成アミノ酸発酵液肥

活力剤と液体肥料(液肥)との違いは、なに。

肥料取締法
肥料は肥料取締法と言って、中に含まれる肥料の物質が法律で
決められています。大きく分けて肥料は次の二つに分かれます。
普通肥料と特殊肥料です。

特殊肥料

普通肥料以外の肥料。
堆肥や米糠などから出来ている物質を公定規格できない肥料。

植物の活力活性剤 アミノ酸発酵液肥
 活力剤というのは、法律上その肥料から外れたものをさします。
・肥料分としては低濃度のアンプル剤。
・芽出しなどの生理機能を高めるもの。

そのため活力剤は、液体肥料(液肥)とは異なるものに指定されます。
また、液体肥料(液肥)リズム3活力活性剤は、熟成醗酵アミノ酸酵素
肥料(液肥)と言って、微生物の活動を活発にするといわれているもの
です。法律上では、特殊肥料に含まれています。
 
リズム3の活力活性剤を生育に合わせて、活かしてみましょう。

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