農業用「微生物酵素」野菜作りと土作り、高品質に安定多収穫【ジオ バンク メソッド】で解説。

オリジナルで農業生産資材の「微生物酵素」を製造と販売をしています。高品質に安定多収穫を【ジオバンクメソッド】で解説。

微生物の還元と太陽熱処理

2020年02月24日 | 肥沃な土作り

商品情報 

●特徴

残肥(化学肥料の多施用)や、堆肥の発酵促進に栽培圃場をリッセット。
有機肥料の使用不足による、土壌病や連作障害等を改善 / 軽減 / 予防します。

「サンパック」は有効菌複合体からなる本格的土壌調整剤で、下記の弊害を改善し、
作物を健全に育てます。

(1)有機微生物の分解促進

 土壌(生産圃場)中の残渣/残肥等の有機物の分解促進の他、促成優良堆肥生産の
補助剤として効果を示します。

・有機物の分解を早め、堆肥化のすすみが早いので良質堆肥を得やすく、
 又春の耕起が容易になります。

・地力窒素を高め、根の伸びを促し、健全な生育にすぐれた効果を発揮します。
・処理用粒状に含まれる微生物の働きにより、土壌の団結化や微生物層の多様化に
 優れた効果を示します。

(2)土壌微生物層の改善を有効

繊維分解菌や線虫捕食菌類を添加していますので、作物に有効に作用します。
また土壌微生物の活性化により、土壌病や連作障害を軽減し、根圏の健全育成を
促進します。

(3)化学性・物理性の改善

粘土鉱物(天然ゼオライト)、多孔質ケイ酸の働きにより、生産圃場の有効微生物を
増やして、土壌の保肥力を改善します。

(4)肥効増進・微量要素補給効果

サンパックは、硫黄も含んでいますので土壌PH調整、植物の生理作用の活性化に
役立ちます。
また硫黄は、植物体内でタンパク質の成分(メチオニン)となり、原形質の構成に
直接関与します。又微量要素等が含まれ、これらが補給的に相乗効果を発揮します。

●使用方法

【堆肥発酵促進に】
1袋(20Kg)を未処理堆肥10tに表面散布した後、全体を軽く切り返してください。

原料重の10〜15%を加え、積込、潅水(水分60%)、切返しを最低1〜2回は、
行ってください。

【生産圃場の整備に】
小袋2.5㎏の処理能力は、1~2tの残渣や有機物(米糠/もみ殻)等に、硫安を添加(混和)、畝すじ及び、全面撒布直後に、耕運してください。

●推奨作物

有機物 / 作物全般

注意点

※殺菌剤との混用は不可(殺虫剤は可)です。
※アルカリ資材との混用は避けてください。
※良質な有機物との併用は、効果を一層高めます。
※開封後はなるべく短期間に使い切ってください。
※直射日光、高温を避け、冷暗所に保管してください。

 

ヤフーショッピングサイト
https://store.shopping.yahoo.co.jp/9-9store/


植物の活力を活性 ズット デルネ

2019年03月19日 | 肥沃な土作り

安全・安心・美味しい健康野菜を多(増)収穫栽培

土を耕す!活力を活性するプロセス。

地球上では、地球と太陽に左右される季節のほかに、宇宙(月と各惑星)からの波動を受け、元素の作用(機能)で生命活動の場作りが、リズムかるに行われています。

宇宙から地球に降り注がれるリズムかるな波動によって、地球上の生命エネルギー物質のアミノ酸基 / タンパク質 / 脂肪 / 炭水化物 / 塩分等が刺激され、さまざまな環境で多種多様な生物(命)が誕生し、反響し合って進化(増殖 / 生長)して、生態系を構成して来ています。

有用微生物群 ズットデルネを活かす。

植物の生長に適したエネルギーを補う有機質を分解に加えて、根酸の分泌を促し栄養源の吸収をスムーズにすることで、旺盛な生育をサポートします。

多種多様な有用菌が、効果を発揮。

ズット デルネの特長は、非常に多くの嫌気性菌をベースに、好気性菌をベストなバランスで配合、独自の活性化バイオ技術で活性化されていることです。

複合微生物資材の特長を活かした、これまで「効きにくかった」微生物資材の常識を変えました。

自然界の多種多様の微生物が、様々な環境に対してチームを組んで、拮抗作用によって田畑に適した土作り、また野菜 / 果樹などの様々な植物の生育をサポートします。

微生物を中心に、植物が育つ土壌環境を整えます。

ズット デルネは、エネルギーの利用効率が格段に良く、繁殖力や分解力が高く、また有用物質の生産分泌能力が高いのが特長です。

水に希釈して、散布・潅水するだけです。理想のふかふか土づくり。連作障害や土壌病の低い土づくりが、誰にでも簡単にできることです。

微生物が土を耕す! 発根 / 根張りを加速する!

ズットデルネの施用により、発根促進する現象はよく見られます。それは微生物が生成するアミノ酸やビタミン、ホルモン様物質分泌の働きがあるためと考えられます。
作物の生育は発根が命!ズットデルネで発根を促すことは、土壌病/連作障害に対する免疫力の向上、成り疲れ防止、収量アップ、品質(秀品率)アップ、草勢・樹勢の回復、などなど良いこと尽くめの技術です。

発芽や発根活着も大変素晴らしく、初期生育の違いには目を見張るものがあります。

ふかふかの土。団粒構造化が鍵!

団粒構造の土作りが基本です、 ズットデルネの潅水が土壌中の有機物を分解と組立に働くと、団粒構造化が促進されます。

作付前の土づくりの段階で、ズットデルネの強力な微生物と良質の有機物が、十分に施されることが重要です。

全生育ステージで、ズットデルネを継続的に施用することで、いつまでも土の活力が高い状態を維持し、作物の順調な生育を実現します。長年有機栽培をしてきた畑のようなホクホク・ ホカホカの土がズットデルネで手軽に作り出せます。

農法ジオバンクメソッド


優良堆肥作りを嫌気性菌で発酵

2019年03月07日 | 肥沃な土作り
嫌気性菌発酵ペサージ
嫌気性発酵とは?  
       
優良堆肥作りは、生産農家さんや畜産農家で、用いられている
嫌気性発酵の方法です。
有機物を嫌気性状態(無酸素状態)で、活発に活動する嫌気性
菌の微生物に分解/発酵させる方法です。
 
分解工程で、メタンガスを発生することから、メタン発酵とも呼
ばれています。

家庭で、使用されているコンポスターなどの器具も、密封する
タイプのコンポストは、内部でこの嫌気性発酵が行われている
ものと思われます。

嫌気性発酵では、デメリットが多いために、あまり堆肥作りの
場面で使われることはないようです。
(失敗すると腐敗して、悪臭が発生することがあるからですね)

嫌気性発酵では、分解工程で消化液と呼ばれる、液体が発生
します。

消化液は、液肥として用いることも可能です。栄養分が多く含
まれており、水で希釈して潅水することでだそうです。
希釈液は刺激臭がします、速やかに使い切るようにしましょう。
嫌気性発酵で堆肥を作るデメリットは?
酸素の無い嫌気性状態にすることが難しく、酸素を取り込
んではいけません。

完璧な無酸素にする事が、腐敗させてしまうことですかね。
失敗すると、当然ですが腐敗/腐敗臭、また好気性発酵とは
異なり、発熱量が多くないために殺虫・殺菌が不十分と考え
られます。

嫌気性発酵が成功すると、ぬか漬けのような臭いにはなり、
悪臭が出ることはありません。

先述しました消化液が、発生することも課題の一つです。
基本的に、衛生面と臭いの面で課題があることから、堆肥
作りの際にはあまり活用されていまでした。

また嫌気性菌発酵が進んでも、ほぼ原型を維持していると
いうことも嫌気性発酵の特徴です。

嫌気性発酵で堆肥を作るメリットは?
好気性発酵であれば、日々生ごみを投入する際に撹拌す
ることが必須です。

これは酸素を全体的に取り込み、好気性発酵を促進させ
るために必要なことです。

嫌気性菌発酵では、当然撹拌する必要もありませんので、
日々コンポスターに生ごみを投入するだけでOKです。

また肥料効果という点では、嫌気性発酵のほうが栄養価
の点で優れているということですね。

好気性発酵は、急速に分解されて栄養分も失われている
ようなのですが、発熱の少ない嫌気性発酵では、栄養分
の消失は少なく済むようです。

パワーのある土作が可能です。
農 法 ジオ バンク メソッド

土作りに微生物、野菜作りに肥料

2019年03月06日 | 肥沃な土作り
はやぶさが小惑星りゅうぐに着地、直後に離脱して岩石採取す
る試みです。生命を構成する有機物、その起源の謎を解明する
岩石採取プロジェク。

 
「土」は、植物が元気にすくすくと育つためには、欠かせない
ものですが・・・、よく分かりませんよね。


園芸やほ場用に使われている用土は
「基本用土」に「補助用土=改良用土=培養土」があります。

基本用土とは、 田畑や鉢植え・ガーデニング用のベースとな
る土、及びプランター等の土壌改良(土作り)材です。

補助用土とは、培養土として基本用土や補助用土に肥料を混ぜ、
特定の植物に合った調節(配合)された土が「改良用土」です。

改良用土には
土壌病や連作障害の対策や軽減の特殊肥料もあります・・・が。
主に改良用土は、「通気性」や「排水性」「保水性」「保肥性」
を改善(土壌改良=土づくり)するために使う用土です。

適度な酸度(Ph)

一般的に多くの植物は「中性~弱酸性」の土を好むと言われて
います。酸度は、雨や潅水の量によって、変化する性質を持っ
ています。これは土中に、ミネラル成分のカルシウムやカリウ
ム・マグネシウム等と言った、アルカリ性を示す物質が含まれ
ております。(無肥料の資材もあります)

良い土を作るための大切なポイント

根は、生育に必要な肥料を追い求めて発根して、有機物を自力
で根酸の分泌で養水分の吸収を促し、また茎や葉を支える役目
も持ち、土の中でしっかり根を張らせて、安定感を保つことも
重要視されています。

植物がストレスなく、よく育つ土(ほ場)を作る上で欠かせな
い補助用土を、有効活用しましょう。

土壌病や連作障害の対策や軽減に

嫌気性菌の豊富な微生物で発酵を促し、優良に堆肥を作り投入、
パワー(地力窒素)のある生産圃場に土壌改良(ペサージ)。

生産圃場を健全な状態にリッセットするには、残肥を微生物
(ほ場の残渣処理)剤によって、土壌改良(サンパック)。

農法 ジオ バンク メソッド

椿油粕(椿キング)土作り

2019年02月22日 | 肥沃な土作り
椿キング(椿油かす)ペレットとは?

厳選された椿の実を採集、粉砕、成形、乾燥、包装し、厳重な検査の元に輸出許可された製品です。
製造過程で化学薬品は一切使用しておりません。
天然100%の椿油粕ペレットなので有機栽培に使用できます。

使 用 効 果

有機栽培や花卉園芸、芝生管理等にも幅広く使われて、土壌環境の改善等の効果も期待できます。
理想的な有機質肥料で、安全・安心・美味しい健康野菜作りの良質な作物の生産に最適な資材です。

サポニンの界面活性効果により、土壌改良効果が期待されます。

ミミズ駆除・ジャンボタニシ、カタツムリ、ナメクジ、コガネムシ幼虫など、
土壌中・地表生物に対して、サポニン効果で環境改善が期待されます。

使 用 方 法

通常、土に元肥・追肥として混和、また地表撒布で使用します。

・菜園10坪当り 2kg~5kg 作付けにより春と秋年2回程度に撒布してください。
・野菜・果菜類100g~150g成長期2~3回程度に撒布してください。
・1反(10アール)当り40kg~100kg(20kg入りを2~5袋)作付けにより春と秋
・果樹苗・花木苗 1苗木当り100g~250g 年3回程度株元への施肥(地表撒布)
・果樹 根回り1株当たり/500g 年間3回程度に撒布してください。

※少なめの量を多回数で、施用してください。
※椿キング ペレットは、未発酵製品で一度に多くの施用は根をいためます。

成 分 例

窒素全量  :1.1%
リン酸全量 :0.3%
加里全量  :1.0%
粗サポニン :16.4%
水 分   :9.0%
原料の原産地:中国

・椿キング油粕は、特殊肥料です。
・成分はロットによって異なります。
・土壌改良資材としてご使用ください。

サポニンについて

サポニンは、石鹸などに含まれる天然の界面活性剤です。
日本では平安時代より、椿と同じ仲間の「ムクロジ、サイカチ、茶…など」の実をすりつぶし、
水に溶かしてシャンプーの代わりに使っていました。人体には無害ですが、昆虫や魚、
軟体動物には呼吸を阻害するので毒となります。
※池や湖、河川などに流れ出さないよう使用にあたっては十分気をつけてください。

天然サポニンは紫外線で簡単に分解されますので、水に溶けたサポニンは2~3日で分解し、魚毒性はなくなります。

ご 注 意

・ジャンボタニシ駆除目的で水田に使用すると、流出水による魚毒性が指摘されているので、水田には使用しないでください。
・県によっては、水田への使用を禁止していることもあります。ご注意ください。