農業用「微生物酵素」野菜作りと土作り、高品質に安定多収穫【ジオ バンク メソッド】で解説。

オリジナルで農業生産資材の「微生物酵素」を製造と販売をしています。高品質に安定多収穫を【ジオバンクメソッド】で解説。

農業で儲ける、高品質に多収穫

2020年03月20日 | 九州農家の食農
酵 素(触 媒)で、活力を活性



生命活動に重要な化学反応を仲立ちする、
微生物の分泌物(酵素)です。

微生物体内では、一種類の化学反応に対
して、一種類の特定の酵素だけが、反応し
ます。

そのために、動物体内には何千から何万種
類の酵素が存在しています。

酵素は、個々の微生物毎に低分子の消化
酵素(小さなタンパク質分子)を分泌します。


微生物の活動中は、酵素の働きを統制され
ていましたが、死菌体になると酵素自体は、
勝手に働きを持続します。

微生物が死菌体になると、窒素,リン酸が高
濃度に濃縮され、過剰に供給されます。

生産圃場は、物質循環

化学肥料が施用されると、有機化して菌体に
取込まれます。

しかし地温が低下すると、活動が鈍り菌は、
枯渇と共に飢餓状態で死滅します。

菌体からも、窒素が無機化されて放出され、
植物に利用されます。

化学肥料の施用と、残根を含め有機物の残渣
等で、窒素は放出され続けられます。

生育 ステージ毎に 管理

栄養成長と生殖成長は、窒素コントロール。

高タンパク質の高品質に多収穫にも、窒素
コントロールです。

窒素は、重要な肥料です。

硝酸態窒素を有効活用するには、リン酸と
カリウムのバランスです。

チッソ過多では、日持ちや食味,色艶等の
品質が落ち、病害虫の抵抗力も低下します。

窒素飢餓では、樹(株)の充実(体力)不足で
成り込みにくく、玉伸びにも影響が出て収穫
量も上がりません。

多(増)収穫には、増量するだけの肥料と植物
自信の処理能力が必須です。

熟成アミノ酸醗酵 酵素液リズム3を
          お役立てください。

ヤフーショッピングサイトをご利用ください。

微小生命体のチカラ

2020年03月19日 | 土作りと野菜作り
嫌気性菌をベースに好気性菌

地球の誕生から46億年を経て、原始の海に生命体(嫌気性菌)が誕生し、繁殖していきました。

更に数十憶年の進化(繁殖)で嫌気性菌は、光のエネルギーを利用して光合成を営み、二酸化炭素から有機物を合成して酸素ガスを放出するまでに変異しました。

酸素ガスの誕生は、劇的に地球環境を激変させました。

酸素のない環境下で活動する嫌気性菌は、有機物を分解してエネルギーを獲得します。

・・・つまり発酵を行い、高等生物が出現する地球環境を作り出しました。

陸地の植物が光合成を担い、土壌中の微生物は、植物が光合成で作った有機物を分解して増殖しています。

分解産物を無機化として放出し、植物の生育を助ける脇役になっています。

微生物の働きが無ければ、物質の循環は起こらず、植物は生きていけません。

微生物は多種 / 多様性へと進化


嫌気性菌から進化を続け、やがて好気性菌が出現します。

進化の系統図(モネラ,プロティスタ,菌類)の微小生物、つまり細菌(カビ)類,微小藻類(植物),原生動物の単細胞生物へと進化していきました。
性質は大きく異なり、多種/多様です。

微生物や植物のエサ

微生物の食事

 アメーバなどの原生動物は、細胞壁がありませんから、エサを包み込み丸飲み状態です。しかし微小網類,細菌,カビといった微生物は、植物と同様に細胞壁で覆われていて、細胞壁を通過できる物質は、小さなタンパク質分子程度までです。

微生物には、口がありません。

 植物体を構成するリグニン,セルロース,ヘミセルロース,核酸等、強固に結合し合って、直ぐには吸収されません。

微生物は、消化酵素に似た高分子の分解酵素(タンパク質分子)を分泌して、ブドウ糖やアミノ酸などの低分子成分に分解して吸収されます。

細胞外に分泌された酵素(分泌された細胞外酵素は、生き続けて分解反応を営み、いずれ失活します)は、有機物をブドウ糖やアミノ酸などの、低分子成分に分解します。

有用菌群(光合成細菌,枯草菌,乳酸菌,酵母菌,バチルス菌等)に、ペプチド配合

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野菜を高品質に多収穫で増収益

2020年03月19日 | 野菜を多収穫で増収益
葉面、吸収について
植物は、体表面全体で養分を吸収しています。

根からのみでなく葉や茎、果実表面などからも養分を吸収する
能力を持っています。

この性質を利用したのが、葉面散布による施肥技術であり、
最近では有機成分(アミノ酸等)を含む葉面散布剤が普及し
始めました。

葉面散布の歴史
近年、微量要素(鉄や銅,亜鉛,マンガン等)の欠乏対策に、葉面散布が
行われるようになりました。

また窒素/りん酸/加里の3要素も利用されはじめ、葉から無機成分が
吸収されるメカニズムが明らかになって、広く利用されるようになりました。

1961年には、肥料取締法が一部改正され、葉面散布剤(葉から与える肥料)
も肥料として、取り扱われるようになりました。

葉面散布の特長
・栄養成長/生殖成長の、生育をコントロールしたい場合。
・根の働きが弱って、養分の吸収能力が低下した場合。
・収穫や摘採などで、植物が弱った場合。
・花芽の誘導、及び分化促進したい場合。
・徒長抑制などの生育をコントロールしたい場合。
・過湿,乾燥,低温,日照不足や土壌,天候不良の場合。
・気象災害(風水害、霜害や雹害など)後に、早急な回復を行いたい場合。

積極 / 強制吸収させる
根の場合と同じように、エネルギーを消費して行われる積極吸収です。
葉の表(ワックス層/クチクラ層強化)面からや、裏面からも共に強制的吸収を
させます。

リズム3の働き
・光合成を促進する、作用があり・・・。
・生合成を促進する、作用があり・・・。
・日照不足,低温時、成り疲れ等に有効です。
・充実した作物の、苗作りをします。
・充実した作物の、葉作りをします。
・充実した作物の、根作りをします。
・充実した作物の、株作りをします。
・特に高タンパク質の高品質に、多収穫で増収益が可能です。

「リズム3」の葉面散布剤は、作物を多収穫を可能にする為の三要素肥料が
重要です。

特殊製造技術により商品化された「リズム3」の葉面散布で、吸収された
養水分を更に葉面散布で補う事で、多収穫が可能になりました。

「リズム3」は、生育初期から生育後期まで必須の栽培作業管理で、作物の肥大に
欠かす事が出来ない葉面散布です。

「リズム3」は、即座に葉面から吸収されることにより、最も必要な肥大期に驚き
の効果を発揮します。

特殊製造技術により開発された「リズム3」の特性は、細胞液の浸透圧を維持し、
pHの調整、酵素作用の調節を行います。
(特に根菜類、葉菜類などの肥大に効果が期待されます)

注 意 事 項
〇 保 存 方 法
・希釈液は、使い切ってください。
・容器(ボトル)は、直射日光を避け、冷暗所で保管ください。
・有機酵素ですので、特有の浮遊物が発生することがありますが、
 品質には問題ございません。
・石灰硫黄合剤、機械油乳剤、銅剤など、強アルカリ性の薬剤との混用は
 さけて下さい。
・殺菌剤(殺虫剤は可)との混用はできません。

「リズム3」葉面吸収について
一般的には、葉面のクチクラ層により疎水性を示し、表面からの吸収は
難しいのですが、独自の界面活性処理(発酵する工程で生産されるアルコール化)
の効果によって特定部位へ 付着させ、表皮細胞へ到達することができます。
到達した表皮細胞にあるチャンネルを刺激すること により、細胞内へ浸透する
ことができます。
細胞内へ浸透した物質は再構築 され、養分となって植物全体へ 移行します。

発根を促す応急処置「リズム3」葉面散布

葉面散布のねらい
有機栽培では、アミノ酸肥料や堆肥の他に、補助資材として微量要素や
アミノ酸の葉面散布剤を使うことがあります。

葉面散布は、収穫物の品質向上や草勢や樹勢が弱いとき、根の機能が低下
し たとき、生理障害が現われたときなどに、速効的な効果を期待して使わ
れています。

熟成アミノ酸醗酵「リズム3」は、植物の葉や果実に使われる品質向上用
のものです。
発根作用を促進する「ズットデルネ」を潅水します。数時間のうちに根に
運ばれて、数日後には何cmか根が伸びているくらい分子構造が小さくて
動きの速いものです。

発根を促す葉面散布を行なうのは、根の周りのアミノ酸肥料やミネ ラル
肥料を十分に吸えるよう根を伸ばして、その後の生育を助けることが目的
なのです。

葉面散布剤で、チッ素肥料源の代用として扱われていますが、作物が元気に
なるのは、代謝が効率よく改善されたことにあります。

葉面散布のチッ素量は少なく、そのチッ素が葉や茎、実のタンパク合成に
直接関わることは少ないので、注意が重要です。

葉面散布で発根を促すから、それで肥料が吸われ、その肥料が作物を大きく
しているのです.

発根を促す応急処置「リズム3」

葉面散布の前にすることは、葉面散布で根は出たけれど、その根の周りに
吸われるためのチッ素や石灰、苦土といった養分がきちんと施されているか
どうかということです。

何もなければ、根は伸びても何も吸収できないで終わってしまいます。

葉面散布する前に、吸収させたい養分をバランスよく施肥しておくことです。

土の中に肥料分が届いた頃に葉面散布をします。伸び た根が肥料分を吸って、
一気に樹勢は回復することになります。

葉面散布する前に、追肥で灌水をする、根の近くにアミノ酸肥料やミネラル
肥料をバランスよく施しておくと良いでしょう。

発根促進に関わる「リズム3」を葉面散布することです。

気象災害時には、数回の葉面散布で、生育を早めたり,登熟を早めたり、
時間を短縮する効果があります。

さらに 日照が不足して、根が伸びないとき、生育が遅れているときなど
に活用すると回復を早めることが できます。

近年多くなってきた台風などの気象災害時にも大きな効果を発揮して
くれます。

台風(風害)によって、樹が傷んでいるようなときは、窒素肥料を潅水、
もしくは葉面散布時に窒素の混用を行なうことで、樹勢の回復に役立てる
ことができます。

ミネラル欠乏症状が発生した場合の応急処置
ミネラルの欠乏症状は、作物の葉に特有な症状をみせます。
また、鉄欠乏は葉だけでなく、作物 の根に症状がでますので、蔬菜類で
あれば、根を掘り起こしてみることが大切です。

症状が確認できたら、直ちに施肥履歴や土壌分析で欠乏しているミネラルが
何であるかの確認をおこなう必要があります。

欠乏しているミネラルが確認できたら追肥を土壌に施すことと、葉面 散布を
緊急的におこなってあげると良いでしょう。

根から吸収させると、作物全体に到達するには時間がかかりすぎますので、
葉面散布で応急処置をおこなう事が重要です。
不足する成分を直接葉から吸収さ せてあげるようにしてください。

葉面散布の効果も2・3日しかありませんので、土壌か ら吸われてくるまでは、
多回数で葉面散布を行う必要があります。
難溶性の肥料であれば、ク エン酸などで溶かしてから葉面散布してあげると
良いでしょう.

葉面散布で健康な作物に
■ 作物の養分が不足すると、葉にさまざまな欠乏症状が現れます。
 土壌に肥料を施しても、吸収には時間がかかるため、症状に応じた液肥を
 葉面散布して改善をはかります。
■ 微量要素は、100万分の1単位で必要な要素ゆえに、土壌施用で微妙な調整を
 するには、高度な知識と技術が必要になります。
 過剰投与による障害もでやすいため、葉面散布でミネラル分をコントロール
 することは重要です。

 栽培に先立つ土作りや施肥管理に充分取り組んだうえで葉面散布剤を上手に
 利用しましょう。

1)葉面散布の効用
■ 養分吸収は最小養分率といって、不足している養分の量によって左右されます。
 従って三要素と同様、微量要素もバランスのとれた施用が不可欠です。
 葉面散布は適性施用の難しい微量要素の供給に効果があります。

■ 異常気象などの自然災害時に樹勢を回復させ、耐寒性を強め作物を強くするの
 に効果があります。

■ 土壌pH、乾燥、根痛みなど、様々な条件で潜在欠乏をおこす土壌中の微量要素
 は、葉面散布により即効的かつ効率良く施用できます。またマルチ等で追肥が
 難しい場合にも、葉面散布が効果的です。

■ 生育ステージ毎で適期散布が可能なため、収量を確保しながら高品質な作物作
 りが可能になります。

2)葉面散布をやるなら…
■ 散布は、午前中か夕方に行います。

■ 雨の日や風の強いときは、中止します。

■ 散布時の最適温度は15℃~26℃です。

■ 葉面散布剤は、気孔の多い葉の裏側に散布するのも効果的です。

3)こんな時には葉面散布
■ 塩基バランスがくずれているとき
 マグネシウム、カルシウム、カリは</strong>土壌の塩基バランスといわれ
 互いに拮抗しますので、たとえ土壌中に充分あっても他の要素が過剰の場合
 欠乏症が現れます。

■ 土壌乾燥がすすんでいるとき
 土壌の乾燥時や高温時には土壌にカルシウムが充分あっても欠乏症が現れ
 ます。

■ 土壌が酸性化もしくはアルカリ化しているとき
 酸性化土壌ではマグネシウム、カルシウム、モリブデンが不溶化し、アルカ
 リ性土壌では、亜鉛、銅、鉄、マンガン、ホウ素が不溶化し、養分として吸収
 できません。

肥料やけや過湿などによる根痛みの対策に
 果菜類では、生育の後半に収量が増加しますが、着果数が増えるほど老化ホル
 モンも増加し、根痛みを起こすことがあります。 

■ 冬期低温時
 地温が14度以下になると、根の活動が鈍り肥料が吸収されにくくなります。

■ 接木した作物に
 接木をした場合、穂木との組合せによっては、吸収されにくい成分がでてきます。
 台木の養分吸収が、必ずしも地上部の穂木に都合の良いものとは限らません。

■ 梅雨期前後のケアに
 酸性雨(ph4)などによる養分の溶脱も多い時期で、果樹などでは、生理落果の
 時期と重なります。

4)土壌pHと微量要素の深い関係
■ おいしくて高品質の作物をたくさん収穫するためには、微量要素(ミネラル)の

 補給が欠かすせきませんが、微量要素の特徴をよく理解し、リン酸,カリといった

 多量要素とは大きく違うという認識を持つことが必要です。

■ 微量要素を施用するばあいには、土壌pHの調整が重要です。
 緩効性のものでもpH調整が、不充分であればかえって悪い結果を招くことが
 あります。
 一つの微量要素が欠乏している時は、他の微量要素もだいたい欠乏している
 ものです。

■ 微量要素の欠乏の原因は、きわめて複雑で塩類濃度,腐植含量、他の肥料成分
 バランス、酸化還元電位、地温などにより左右されます。作物の条件として、
 土壌の乾燥や、根が痛んでる場合なども欠乏症の原因です。

■ 作物の成長は、最小養分率(一番不足している栄養素)によって左右されますが、
 微量要素の適用範囲はきわめて狭く微量のため、土壌施肥には細心の注意が必要
 です。
 土壌施用では、窒素、リン酸、カリの三要素にカルシウム、マグネシウムを
 加えた五大要素のバランスを調整することが一番重要です。
 微量要素資材は過剰に対する対策がないため、安易な投入はゆるされません。
 投入の際には上記の要因を踏まえた上で慎重の上にも慎重に行う必要があります。

5)葉面散布は産地直送
■ 葉は光合成を行うエネルギーの生産工場です。

 微量要素の多くはマグネシウムと共に葉緑素、酵素を構成して光合成をおこないますが、この工場に原料を直送する方法が微量要素の葉面散布です。非常に効率が良く、土壌の理化学性にも左右されません。

■ 窒素、リン酸、カリなどの多量要素は、葉面散布では充分に補えませんが、微量
 要素は葉面で充分に補給が可能です。

6)効果的に効かせるなら…
■ 散布する時は、全体にむらなく散布することが重要ですが、葉の裏面には気孔が
多いため、裏面のほうが吸収率が高いことがわっかています。
(多回数の葉面散布です)

■ 同じ葉面でも、若い葉の方が吸収力があるので、果樹では展葉期からの散布が、
 果実の細胞分裂期や、生理落果時期と重なるので非常に効果的です。