農業用「微生物酵素」野菜作りと土作り、高品質に安定多収穫【ジオ バンク メソッド】で解説。

オリジナルで農業生産資材の「微生物酵素」を製造と販売をしています。高品質に安定多収穫を【ジオバンクメソッド】で解説。

植物の活力 活性(体質改善)

2018年03月28日 | 土作りと野菜作り

植 物 成 長
植物の光合成は、気孔の開閉や花芽分化・植物の色素形態に関係しています。
また光エネルギーが気温や地温にも影響して、植物の体温や生命活動に、
欠くこと事のできない必須条件です。
この光エネルギーを有効にコントロールするかが、作物の品質や生産性に
大きく影響を及ぼします。

気温条件と蒸散の影響
●湿度が高いほど、蒸散は少ないです。
●温度が高いほど、蒸散が多いです。
●風が強いほど、蒸散が多いです。
養水分の吸収で、体質改善
植物の養水分吸収は、蒸散と光合成による植物体の溶液濃度が変化により、
浸透圧により根からの吸収が促されて流動します。
●根・・・・・根の量が多ければ、吸収量が多いです。
       体内の80~90%が水分です。
●養水分・・・養分濃度が、低い方から高い方へ流動します。
       水分の吸収で、養分の媒体となっています。
●地温・・・・地温の上昇で、吸収量が多くなります。
       根の成長に吸収量の約10%を使用します。
●蒸散・・・・植物体の維持で、吸収が多くなります。
       吸収量の約90%が、蒸散による冷却に使われます。
●光合成・・・光合成で、体内溶液濃度が高くなります。
       吸収量の1%を光合成の原料になります。
植物の活力 活性を有効活用して、生命活動を旺盛にコントロールすることが、
作物を高品質に多(増)収穫が期待できましす。


有用微生物群を活用

2018年03月23日 | 肥沃な土作り
地球誕生から 生命体が宿るまでの … 環境改善の立役者は

有用微生物:紅色硫黄細菌(アミノレブリン酸を作る光合成細菌)、緑色硫黄菌、
枯草菌、古代酸化還元群、酵母菌、糀菌、乳酸菌、放線菌 etc・・・
※アミノレブリン酸について:植物の光合成を高めます。植物体内で葉緑素の素になる  
              アミノ酸です。
連 鎖(触媒作用)
 約10億年前、隕石が地球に飛来した際に、原子爆弾の何億倍ものエネルギー/物質が、
地球上に飛散しておりました。閉ざされた地球の海では、激しい海底火山活動から化学反応
を起こし、微生物(A)が誕生/繁殖して行きます。
やがてAが腐ると、メタン発酵をさせる微生物(B)が、誕生/繁殖するようになります。
さらにBも腐ると、微生物(C)が、誕生/繁殖すると言ったように、連鎖が起こります。

微生物の化学合成細菌の活動により、メタン発酵がおこり地球温暖化効果(二酸化炭素の、
約50倍の地球温暖化効果)で、地表の氷が解け始めたのです。やがて光が差すようになる
と「光合成細菌」がでてきます。
この「化学合成細菌」と「光合成細菌」の微生物は、“触媒作用” 重金属や放射線物質を
長年に渡って消し去っていきます。
固体から(液化)液体から(気化)気体から消滅という、触媒作用を繰り返していました。

光合成細菌」は、炭酸同化作用によって、水素/酸素を作り出していました。微生物たちが
生成する「酵素/生理活性物質のエンザイム/酸/ビタミン/エステル」など「触媒物質」が、
新たなるステージ、生命活動の場を作り出していきました。
この世のあらゆる毒素(ヒ素、ダイオキシン、PCBなど)を触媒で消し去り、また化学合成
細菌の「耐放射線細菌」が生成する触媒物質が、放射性物質を安定化させ、放射線を出さなく
なりました。
これで生命活動が、さらに活発になりあらゆる分野での、生命体が誕生と繁栄を繰り返しての
現在です。
これから、微生物の活躍/活用が楽しみです。おおいに使いこなしましょう。
#微生物 #光合成細菌 #有用菌 #土作り

要素を活かして、健康野菜作り

2018年03月21日 | 高品質に多収穫
要素の機能(特徴)と作用(活かす)

多量要素と微量要素の特性
必須元素は
窒素
葉を育て、茎を太く生育させます。
リン酸
花を咲かせ、実を肥らせます。
カリ
根を伸ばし、肥らせます。
カルシウム
細胞膜を強くし、土壌の酸性を中和させます。
マグネシウム
葉緑素を作り活性し、生産性を向上させます。
硫黄
窒素と共に、生体タンパク質の主要構成成分です。

健全育成に、活かす
葉面散布で誘導
生産現場の土壌からミネラルが失われています。
作物の生命活動・機能を著しく低下させています。
各機関が正しく機能するには、バランスよく補う必要があります。
即効性の葉面散布を効果的、積極に有効活用する。

病害虫の抵抗性をアップ
防御力を活性
微量要素は、モリブデン・銅・亜鉛・マンガン・鉄・ホウ素・塩素が、生体内における
多量要素の機能(特性)を高める重要な働きを補います。

ミネラル(無機肥料)で病害虫防除
無機元素による耐病性アップは、農薬に匹敵するミネラル

美味しい野菜栽培

2018年03月20日 | 土作りと野菜作り

美味しい健康野菜作り
野菜本来の美味しさをアップ。
作物の吸収する養水分が体質(品質)に、大きく影響を及ぼします。

一番の要因は、温度と湿度
生育ステージ毎の高温と高湿をコントロールが重要です。

土壌中に栄養の豊かさが美味しさアップ。
土壌分析による肥料(施肥)設計での、土作りが重要です。

栽培管理で、野菜のチカラを引き出す。
異常気象でも光合成/生合成を活発に促すことが重要です。



1.堆肥作り=土作り
2.栽培管理=根作り/株作り、施設の湿度/温度管理 

安全・安心・美味しい、健康野菜作り農法【ジオ バンク メソッド】普及活動中。

根の活力活性(ストレス緩和)

2018年03月16日 | 高品質に多収穫
硝 酸 態 窒 素 を コントロールに…
 ア ミ ノ 酸 熟成醗酵させた酵素液を

動物/植物性を原料に、有機アミノ酸に仕上げた多種多様の製品が流通しています。
『有機質の液肥』のアミノ酸は、製法にもよりますが、分子量の小さい“水溶性の
アミノ態”のため、植物体への吸収効率が高く、着果促進や根群活性効果といった
成分独自の機能性効果を発揮します。

●仕様によって
 安全・安心・おいしい健康野菜、栄養価の高い農作物を収穫する事が可能です。

●アミノ酸を効果的に使う方法(葉面散布及び灌水)
 ゆっくりと効かせたい場合は、定期的に潅水を少量多回数で行うことです。
 速攻に効かせたい場合は、2~3日毎の葉面散布が効果的です。

●一般的な使用効果
1)苗の植え替え    (根張りをよくし、生育促進させる)
2)植物に活力がない時 (肥料と混用で活力、回復を早める)
3)開花前後      (花数を増す)
4)果実が肥大する時  (実を甘く、大きく充実させる)
5)高温障害/台風被害の樹勢/草勢回復にお使い下さい。



原料によって、またアミノ酸の成分含有量等で機能が異なってきます。
機 能 性
・触媒力の働き/強さで、何にでも結びつく。
イオン化しているので、結び付き易い性質があります。つまり展着剤の代用に使えます。
・浸透力の働きが非常に優れている。
有機物と結合するので、酸化結合を解きほぐす働きがあり、浸透性が非常にいいです。
・抽出力の働きが強く、早い。
醗酵させることでのパワーで、分解や抽出が簡単に起きるので、有機 / 減農薬栽培に
  最適です。
・酸化還元力の働きが強い。
醗酵は、酸化 / 腐敗とは全く異なり、病害虫を寄せ付けません。
・乳化力の働きが強い。
硬いものを柔らかくする力と、いろんなものを混ぜ合わせる力です。数種類の資材を
混合した場合には、均一に
混じりあってバラツキがなくなります。

含 有 成 分
【 ア ミ ノ 酸 分 析 結 果 】(100g中の数値、検出限界1mg/100g) (特 徴)
《C/N比の高い順番で記載》
ロイシン   537mg :成長促進に重要で、着色をよくする成分です。
イソロイシン 376mg :成長促進に重要で、渋みに関わる成分です。
バリン    447mg :細胞(毛根等)の分化能力/成長ホルモンを助成する成分です。
プロリン 432mg :優勢花に必須、着果をよくし、甘味を作る窒素源として
有効です。
メチオニン 118mg :施光性/光活性など、生物学的メチル基の移動反応に重要
で、果実の熟成促進に効果大、毛(細)根の発生を促します。
グルタミン酸 1224mg :アミノ酸/糖タンパク質の合成を助け、耐菌性/耐寒性を
強める体質改善が期待できます。
スレオニン 225mg :糖タンパク質活性成分と成長促進に影響を与えます。
アスパラギン酸 530mg :吸収されにくいカリウムの吸収を助け、成長促進に必須
アミノ酸の合成を促します。
フェニルアラニン 378mg :光活性/葉/根の成長に有効成分です。
アラニン       376mg :糖タンパク質生成源で、旨みに影響を与えます。
セリン 505mg :グリシンと内部転換し、回路のメチル基転移を助け、根毛
の伸長促進に効果が期待できます。
リジン 297mg :植物の成長に必須、アミノ酸の生産基材です。
チロシン 35mg :植物の色/光沢をよくします。
グリシン 243mg :静菌作用、糖と反応による酸化防止作用効果とアミノ基
生成基材耐霜/耐寒力を作ります。
アルギニン 458mg :葉/根の活性化機能を有し、光活性/CO2補足効果が有り
ます。
ヒスチジン 115mg :金属イオンと錯塩を形成し、生物の成長を助ける必須アミ
ノ酸です。
シスチン 100mg :タンパク質を作るのに重要な働きをします。

有 機 酸 分 析 結 果 (100g中の数値、検出限界1mg/100g)
酢 酸   : 200mg 乾燥に強い体質を作る働きを助けます。
クエン酸     : 150mg 高温/低温/乾燥に強くなる体質を作ります。