農業用「微生物酵素」野菜作りと土作り、高品質に安定多収穫【ジオ バンク メソッド】で解説。

オリジナルで農業生産資材の「微生物酵素」を製造と販売をしています。高品質に安定多収穫を【ジオバンクメソッド】で解説。

イチゴの反収を上げる

2019年02月16日 | 土作りと野菜作り
増収/増益を実現するには

1反あたりの農作物の収穫量を「反収」といいます。
1反(約330坪)は、約10アールで、正方形にすると1辺31メートルくらいです。

新規就農者によるイチゴの高設栽培の場合、栽培面積40アールで反収6.5トンを確保できれば、所得800万円の達成が可能となるという試算があります。(この試算は、イチゴの販売を農協に出荷することが前提になっているので、その売価が使用されていると思われます)

この反収6.5トンというイチゴの収穫量は、とても優秀な農家の方でなければ、達成は難しいかもしれません。

反収7トン前後という農家もいらっしゃるようですが、反収6トンもかなり高いハードルのようです。
優れた農家の方でも、多(増)収穫を目指さないで質の良いイチゴを反収4トン弱、ケーキ用のイチゴで反収2トンくらい、というケースもあります。

経営的に運営が出来ているのであれば良いのですが。

作面積を拡大して増収/増益を目指しても、人件費や資材費と経費が嵩み、更に手間がかかる事で栽培管理が難しくなり品質が低下する可能性が出てきます。

パック数を上げる!

1株あたりの収穫(パック数)量を上げることが先決です。玉数を増やすことでなく、玉伸びを良くして平詰めを目指すことです。
言葉でいうとは容易いのですが、大変な栽培管理が求められます。

九州の長崎に、高設栽培で反収(7000株弱で)9tを前期の収穫(農協出荷を基に)、実績(毎年7~8tを収穫)のある有名な生産者がいらっしゃいます。長崎品種の【ゆめのか】です。

ポイント
1)親株管理からの苗作り/収穫期収量まで、植物活力活性の葉面散布を活用してNコントロールして、体質改善に心がけています。
2)地力向上の土作りで、有機質/残渣などの分解に微生物資材で、地力窒素をパワーアップしています。
3)三大栄養素に加えて、生育ステージ/体質改善で単肥(カルシウム/マグネシウム)を駆使いております。
4)栽培管理に重点を置き、気候による影響(気温/湿度)で肥料の効き具合を観察、軟弱に徒長しないように健康体質を心がけています。
5)根作り/株作りで体質強化、体質に応じての花芽誘導、また開花を操作しています。

ジオ バンク メソッド https://store.shopping.yahoo.co.jp/9-9store/を参考にしてください。

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