葉面散布で、体質改善
高品質に多収するには、肥料を効率よく同化させるチカラです。
◎肥料(窒素/リン酸/カリ)にカルシウム/マグネシウムを
生育ステージ毎に有効活用が必要です。
・窒素(N)
窒素は、アミノ酸やタンパクの原料
「葉肥」とも呼ばれ、葉や茎の生育を促進します。
・リン酸(P)
能動化学反応のエネルギーやカルビン回路の基盤
「実肥」とも呼ばれ、実を太らせる、花をたくさんつける効果があります。
・カリ(K)
カリは、細胞膜での浸透圧調整機能
「根肥」とも呼ばれ、根や茎を丈夫にし、耐病性を高めます。
・カルシウム
カルシウムは、植物の細胞壁を強くし、病気に強くなります。根張りや光合成能力を高めるため、肥料の吸収率が高くなり収穫が増えます。
・マグネシウム
マグネシウムは、植物の生命活動を支えるミネラル(必須元素)のひとつで、植物の光合成に必要な葉緑素(クロロフィル)で、効性元素の中心として不可欠なものです。
◎吸収された栄養成分は、生命活動の代謝機能のエネルギー源。
・窒素過多は、、未消化の硝酸態窒素が体内に残ります。
・窒素不足は、品質から収穫量に悪影響を及ぼします。
光合成を促すことで、吸収された硝酸態窒素を効率よく同化させることが重要です。
『リズム3』は、野菜(植物)の光合成を促すことで、硝酸態窒素を消化を盛んに同化させ、豊富に炭水化物を作り出す機能があります。
野菜(植物)では、肥料成分代謝のほとんどが、根で行われています。
根は、土壌から肥料成分を取り込むだけではなく、光合成と生合成で作られた栄養分(炭水化物)20%程を放出しているのです。
土壌に放出される栄養素を求め、微生物が根に集まります。
微生物は、根から栄養を取り込みたいため、野菜に生理活性物質を生成して供給します。
野菜と微生物は、互いに栄養素を交換し合う関係が活発になれば、野菜本来の特性以上に機能が向上して、高品質に多収穫が可能になります。
野菜の機能性(特性)と土中や葉面の微生物が活発に活動できる土壌環境改善(フィールド)や体質改善で、酵素の効果を最大限に活用する。
酵素の働きによって、微量要素ミネラルが野菜の代謝をさらに活発化。
通常では、過剰と思われる硝酸態窒素も、アミノ酸から炭水化物に変わり体力増強となって、高品質に多収穫が可能となります。
有機栽培で問題となる硝酸態窒素は、化学薬品ではなく植物たちが本来持っている自然のチカラ(植物由来の酵素)と根圏微生物(微生物由来の生理活性生成物)のコラボレーションを使うことで解決するのです。
「ジオ バンク メソッド」では、土作り微生物と野菜作り酵素で、活発に活動できる土壌改良と体質改善の酵素が、高品質に多収穫メソッドです。
微生物由来の生理活性と植物由来の酵素の働きによって、野菜の代謝が活発になり、硝酸態窒素を豊富なアミノ酸に変えていきます。
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