処感

日々、想うままに綴る言の葉の置き場
My dear Life!

*徳川慶喜公のお孫様、高松宮喜久子様のご逝去の報に接して

2004-12-18 21:49:13 | 社会情勢
闊達で威勢の良い生粋の江戸っ子を彷彿させるご気性であったことを 今更ながらご生前のフィルムにてしかとそのご尊顔にまみえ思わされました。 卒寿のお祝いの席でも矍鑠とされておられ、信じられない程の美しさと 自然と備わったそのご威厳は 本物のお姫さまであったことの証明でございましょう。 明治・大正・昭和・平成を 徳川家直系である事と天皇家の一員である事を しかとご自覚されご気概を持って過ごされておら . . . 本文を読む

*あれから21年…経った(笑)

2004-12-18 10:41:32 | 走り書き
あの日は快晴だった。富士山もくっきりと望めた寒い冬の朝だった。 忘れ物がないか気になって何度も荷物を確認してから出発した。 確か、選挙の日もであり恐縮したものだった。 父は寡黙なまま多忙な任務中にも拘らず万難を排し出席してくれた。 母は何かと細やかに気遣ってくれいつもより、より忙しそうだった。 妹は一緒にその日の朝、自分の着付けがある為でもあるが美容院にも同行してくれた。 祖父も伯母も叔父も…ニ . . . 本文を読む